2008年2月1日金曜日

最大手シーゲートのハードディスクにウイルス混入発覚も販売継続

HDD最大手シーゲート(Maxtorマクスターを吸収)の製品にウィルスが混入したことが明るみになったが、それをシーゲートがうやむやにしそのままハードディスを販売しつづけているとの情報があった


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3532136.html
シーゲートのHDDに混入されていたウィルスの削除法教えて - 教えて!goo


http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0711/14/news049.html
Seagate HDDに混入のウイルス、ネットゲームを標的に

ウイルス混入が起きた中国の受託製造業者の工場では、Seagateの調査が完了する前なのにHDDの出荷を再開している。
2007年11月14日 13時18分 更新

 調査が完了する前に問題の受託製造業者から製品を出荷している理由についてSeagateに聞いたが、本稿掲載時までに回答はなかった。


http://japan.internet.com/webtech/20071116/12.html
同社はHDD内にトロイの木馬が混入している可能性があると警告している。
今回の件は、製造プロセスにおける問題点を提起したと言える。

問題のウイルスは、ゲームのログインを捉えパスワード情報を取得し、その情報を韓国と米国のサーバーに送信する。以前は、中国に情報を送信すると考えられていた。

同ウイルスは、ほかのパスワード窃盗ウイルスを削除し、ウイルス対策ソフトウェアを無効化する場合がある。
問題の原因は中国の製造下請け業者にあるとし、その工場から出荷された疑わしい機器すべてについて、ウイルスを除去したと説明している。