2015年6月16日火曜日

低血圧だろうか?

最近、ものすごくだるく調子が悪いのだが、もしかすると血圧がかなり低いのだろうか。
風邪とか花粉症かと思っていたけれど、風邪薬や鼻炎薬ではまったく効果がない。むしろ、無関係な感じすらする。

気になっていることといえば、よろけているつもりが全くなくまっすぐ立っているつもりなのに、実際は斜めになっているときがあるようでドターンと倒れてしまうことがあることだ。倒れている途中でもそれに気付かず、倒れたあと(転んだあと)に{バランスを崩して転んだんだ}と思うことがある。その間、気を失ってない。
倒れて(転んで){あれー?転んだわ}と思う。しょっちゅうではないが、最近たまにある。倒れつつあると思ってないので、受け身を取らず立った姿勢のまま倒れてしまうので危ない。頭も何も保護してない。手も、受け身も何もしない。
いつでも起きるが、風呂上がりに身体を拭いたり、立っていたりするときに多い。
それに、フロ入った後、極端に疲れる。
疲れて何時間かイスに座って休む。動く気がしない。
動く気がしないというか、動けない。
極端にだるくて。
私は健康のため、かなりぬるいフロにしか入らないし、入る前と出た後に絶対に水を飲む。
それなのにかなりだるい。
あと、やたらと足や身体、腕が物にぶつかる。当然、ぶつけるつもりはないし、ぶつからない距離を取っていると思っている。それでもぶつかるので痛くてしょうがない。
介護の疲れ、ストレスだと思っていたが違うかもしれない。

普段、立ってるだけでも首から上がダルいというか力が入らない感じがある。
私はしょっぱいのが好きではないので、塩分はかなり薄め、食事もしょうゆやソース、マヨネーズやドレッシングは使わないので血圧は低い。ハムとか、鰹節、コロッケなど、それらの塩分だけで充分(というか、そのままでも結構しょっぱいと私は感じる)で何もつけないことがほとんどだ。豆腐などもそのままか、ショウガやネギをつけるだけだ。
『血圧が低くていい』『塩分を使わないのはいい』と医者にいつも言われる。
ただし、自分ではその状態が続くと血圧が低くなりすぎて湯船から立ち上がれなくなったりするので困る。夏になると起きやすい。そうなると対策としてわざとラーメンなどを食べるようにしている。汁もわざと飲むようにしている。そうしていると血圧が上がってきて良くなる。梅干しを毎日食べるとかもかなりいい。
血圧が低い(低すぎる)人は、アルコールとか、シンナーを吸い込んだりとかすると血圧が低くなりすぎて体調が悪くなる。

最近のめまいやふらつき、身体が斜めになっていると思ってないのに(おそらくバランスを崩して)倒れる(倒れてから気付く)のは、血圧が低すぎるときに似ている。
何らかの原因のめまいは船のように揺れていたり、ぐるぐる回転したり、フワフワするし、酒に酔っているときはふらふらしていることを自覚する。
それらとは全然違うのでもしかしたら血圧が低すぎるのかもしれない。
問題は、『血圧は低ければ低いだけ、いくらでも、低ければそれでよい』とする医師が多いことだ。
私も経験があるが、血圧が低すぎると風呂に入っていて湯船から出られなくなったり、アルコールを摂取したり、シンナーを吸いこんだりすると目を開けているのが無理なほどだるく、力が抜け体調が悪くなる。
(ちなみに、湯船から出られない状態からどうしても抜けられないときは、高跳びの逆姿勢、背中じゃなくてお腹を地面側にして風呂のフチを乗り越えていく。それもできないときは、最後の手段で風呂の栓を抜く。あまり時間が経ってから栓を抜いてものぼせて低血圧とは別に悪い、危険なことが起きるので無理な時はそうなる前に決断して。地味なことですが、経験がない人は思いつかないので覚えておいてください。人がなっているときも、人間の身体は重くて持ち上がりませんし、濡れてるとツルツルして絶対に持ち上がりません。無理にすると皮膚を傷つけ、大出血させてしまうことがありますから、是非覚えておいてください)
立っていると血の気が引いて頭に血がきてない感じがして極端にだるく疲れやすかったりする。そんな状態では当然、歩くのがつらい。
あと、低血圧の人が起きやすいと医学的にも研究結果が出ている問題がある。それは、血管が詰まりやすいという致命的なことだ。
血圧が高い人は少しくらいの血の塊(血栓)があっても、血圧の高さで押し流して結果的になんでもないこともあるらしいが、血圧が低い人はちょっとの詰まりでそのまま致命傷になるという研究発表をいくつも読んでいる。
もちろん血圧が高い人は血管破裂とか、血圧が高い人によくいわれている病気がある。
でも、血圧が低ければ低いほどいい、ということはない。
血圧の論文発表の記事を読むと『血圧が高い人は心臓や血管などの病気の心配がある。また、一般的に「血圧は低ければ低いほどいい」と言われているが低血圧の人には低血圧の人に多い病気があり注意が必要だ。「血圧は低ければ低いほどいい」というのは間違い。誤解で(医師は)注意が必要』という記事を何度も見ているが、いまだに『血圧が低いですね。いいです』という医師にしか会ったことがない。上が100切ってることもしょっちゅうで、血圧が測定できないといわれることもたまーにある。
それで、『良いですね』と言われると何とも嫌な気になる。不勉強すぎる。40年前の知識のままなのだろうか。
低血圧症の人は意識を失ったり、動けなくなったり、ふらついたりして事故死する確率が高い、と血圧の研究論文の記事では書いてあることが多いのにいまだに日本全体で意識が低い。

速く改善してほしいと、切に、強く願う。

とりあえず
血圧を上げるため、対策をとってみようと思う。