省電力PC作ろうか。
節電と夏対策で。
いくら省電力・低発熱でもあまりに性能が低いとパソコンの処理待ちで、いじっている時間が長くなるので逆効果。なのでインテルのAtom(アトム)やAMDのEシリーズなどは手を出してない。
どうしてもインテルのAtomやAMDのE/Cシリーズに手を出すなら24時間ネットに接続して起動させておく必要がある「地震探知・通知ソフト」用にするくらいか。シャットダウンしてもいいけれどPCが起動してなければ地震を検知・警報音を鳴らしてくれない。
今作るのならインテルのSandy Bridge、Core i3 2105 か?
Core i7 2600K など一連のシリーズが発売された時に各PCメディアのベンチマークを見たところ、最上位のi7から下位シリーズのPentium Gシリーズまで意外なことにアイドル時の消費電力が変わらなかった。低消費電力版というのか低発熱版というのかわからないが「S」が型番に付くバージョンも(たとえばCore i7 2600S)アイドル時は同じだった。フルロード時はほぼ上下のラインナップ通りの電力・発熱で、Sが付くタイプも低消費電力・低発熱版といえる状態だったが、ATOMやE350のような消費電力にカスタマイズするために価格にプレミアが上乗せされる低消費電力・低発熱版を血眼になって探し求める必要はないと思う。実際、そこまで下がらないし。
低電圧・低クロック化して低消費電力・低発熱を追い求めようとしても複数のメディアでのテストでは低電圧化してもあまり消費電力が変わらない、そして低電圧化や低クロック化しようとしてもほとんどマージンがない、動的に電圧やクロックを変える機能が動かなくなる(その記事時点では。今はどうか不明)といった状態だった。
ごく最近のベンチマークの記事ではPentium Gシリーズや下位機種のアイドルの消費電力が下がっていた。どういうことなのかまだ判断できていない。
自分には高い処理能力のハイエンドは必要ない。かといってフルHDに対応できないレベルでは困る。
なのでAtomやE350には手を出していない。
AtomやEシリーズを勧める人は『グラフィックの支援機能がある』というがフルHDの動画だと勝手に支援機能が有効になるわけではなく、対応ソフトで、そのソフトがグラフィックス支援機能に対応している種類のファイルを再生しているときに有効になるということで、何が何でも絶対勝手にグラフィックス支援機能が強制的に有効になるわけではない。いろいろあるブラウザの支援対応はバラバラだ。どちらかというと出来ない場合が多い。対応していても各ブラウザの動画支援のファイルの種類も違う。
AtomやE350ではGPUの支援が得られないときにCPUのパワーが不安だ。自作ユーザーの話を聞いていると程度に差があるとはいえコマ落ちしているそうだ。
Core i3 2105にしてみようかと思っているのは2100のグラフィックスコアの高クロック版だからだ。2600Kが一番グラフィックス性能が高いことに変わらないそうだが2600Kは高いし消費電力が高くなる。もう高性能を追い求めているわけではない。むしろ夏の暑さに耐えられない。絶対に嫌だ。熱中症で救急車で運ばれると毎回安楽死させてくれと頼み込むほどひどい具合の悪さになる。
一番高性能な2600Kであっても、グラフィックスの性能はそこそこで、マニアでコアなゲームでなくとも別にグラフィックスボードが必要だ。
そういう単体の「ゲーム作品」ではなくソーシャルゲームなどができる状態かが気になる。
ミクシィなどの育成ゲームでも雨が降ったりパンダが何匹か歩いたりすると統合グラフィックス系のグラフィック性能だとガクガクになる。Gシリーズで問題なければそっちでもいいが。2105がもう一歩安いとそれでいいけれど。
型番の末尾が「5」になっているものは、2600や2500などSandy Bridgeシリーズが発売された時にはラインナップになく、後から追加されたCPUで、グラフィックス強化版になる。
Core i5 2500T や Core i7 2600S などSが付いているのは省電力版で、Tが付いているのは、より省電力になっている。
強化版でもガクガクならGシリーズ+普及GPUでいったほうがいいのかな?とも思う。
asahi.com ニュース 社会 災害・交通情報 記事
夏至の日、群馬・館林で36.5度 13地点で猛暑日
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201106220504.html2011年6月22日20時38分
東京タワーのもとで、勢いよく打ち水をする人たち=22日午後2時10分、東京都港区芝公園4丁目、内田光撮影
1年で最も日の長い夏至の22日、日本列島は太平洋高気圧に広く覆われて気温が上昇し、群馬県館林市の36.5度など、今年初めて気温が35度以上となる猛暑日を13地点で記録した。不意打ちのような猛暑に、各地で、節電と暑さ対策が試される一日になった。
気象庁によると、猛暑日を記録したのは関東甲信と東海の5県で、埼玉県熊谷市で35.5度、静岡市駿河区で35.3度、山梨県甲州市で35.2度、栃木県佐野市で35.1度など。また、同庁が観測する920地点のうち、気温が30度以上となる真夏日を記録したのは沖縄県から北海道にかけて401地点に上った。東京都練馬区では34.6度、横浜市では32.2度だった。
東北の被災地でも気温が上昇。岩手県釜石市で32.3度、大船渡市で31.5度、宮古市で31.2度、仙台市で32.7度、福島市で34.3度、福島県浪江町で33.9度、相馬市で32.4度を記録し、いずれも今年最高だった。宮城県名取市の33.1度、塩釜市の33.0度は、6月の記録としては観測史上一番の暑さとなった。
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群馬36度超、初の猛暑日 夏至の列島、記録的高温
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201000276.html東京都心で「真夏日」となった22日午前、銀座で日傘を差して歩く女性ら
1年で最も昼間の時間が長い夏至の22日、日本列島は太平洋高気圧に覆われて東日本中心に梅雨の晴れ間が広がった。群馬県館林市で6月観測史上最高タイの気温36・5度など、群馬、栃木、埼玉、山梨、静岡5県の計13地点で今年初めて35度以上の「猛暑日」となった。
気象庁によると、猛暑日初日は、記録的な暑さだった昨年と比べても4日早い。昨年は6月26日に15地点で初の猛暑日を記録した。
22日に猛暑日となった主な地点は、群馬県伊勢崎市36・2度(6月史上最高)、前橋市36・1度、埼玉県熊谷市35・5度、静岡市35・3度、山梨県甲州市35・2度、栃木県佐野市35・1度など。
2011/06/22 17:38【共同通信】