アースソフトからデジタルテレビチューナーの新製品
PT2
登場予定
http://earthsoft.jp/PT/specification-PT2.html
2009年7月13日月曜日
筋萎縮性側索硬化症・ALSや若年性痴呆が既存薬と市販薬の組み合わせで治療可能なことが発見される
有望視される新しいアルツハイマー病の治療法 2009年7月23日
医療と介護>ニュース
医療ニュース 介護・老後ニュース
これまでの研究で、ALSや若年性認知症を発症した患者の脳や脊髄(せきずい)には、TDP43と呼ばれるたんぱく質が異常を起こして蓄積していることがわかっており、これが細胞の死滅や病気発症の原因になると見られている。
研究チームは、人の神経細胞に異常なTDP43を作り出す遺伝子を組み込み、患者の細胞を再現。この細胞を使って、様々な薬の効果を確かめたところ、ロシアでアレルギーなどの治療に使われていた医薬品と、国内でも市販されている薬剤とを併用することで、細胞内に蓄積した異常たんぱく質を80%以上減らせることを突き止めた。
ALSは往年のメジャーリーガー、ルー・ゲーリッグ選手が発症したことで知られる難病で、治療法はまだ開発されていない。40~65歳で発症する若年性認知症も治療法がない。
野中主席研究員は「すでにある薬を使って、ALSなどの進行を大幅に抑えることができる可能性がある。早急に治療薬開発につなげたい」と話している。
(2009年7月12日 読売新聞)
医療と介護>ニュース
医療ニュース 介護・老後ニュース
「認知症」「ALS」などの原因抑える物質を発見
筋肉が動かなくなる難病である筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)や、若年性認知症の治療につながる物質を、東京都精神医学総合研究所の野中隆主席研究員らの研究グループが見つけた。11日からウィーンで開かれる国際アルツハイマー病学会で発表する。これまでの研究で、ALSや若年性認知症を発症した患者の脳や脊髄(せきずい)には、TDP43と呼ばれるたんぱく質が異常を起こして蓄積していることがわかっており、これが細胞の死滅や病気発症の原因になると見られている。
研究チームは、人の神経細胞に異常なTDP43を作り出す遺伝子を組み込み、患者の細胞を再現。この細胞を使って、様々な薬の効果を確かめたところ、ロシアでアレルギーなどの治療に使われていた医薬品と、国内でも市販されている薬剤とを併用することで、細胞内に蓄積した異常たんぱく質を80%以上減らせることを突き止めた。
ALSは往年のメジャーリーガー、ルー・ゲーリッグ選手が発症したことで知られる難病で、治療法はまだ開発されていない。40~65歳で発症する若年性認知症も治療法がない。
野中主席研究員は「すでにある薬を使って、ALSなどの進行を大幅に抑えることができる可能性がある。早急に治療薬開発につなげたい」と話している。
(2009年7月12日 読売新聞)
2009年7月12日日曜日
重度の肥満で新型インフルエンザが重症化か
ホーム>科学
新型インフル
米疾病対策センター(CDC)は、太りすぎの人が新型インフルエンザにかかると、症状が重くなる恐れがあると発表した。
CDCの判断の基になったのは、米ミシガン大学の報告。5月下旬から6月中旬までの間に、新型インフルエンザが悪化し、同大大学病院の集中治療室に運ばれた患者10人を調べたところ、9人の体格指数BMIが30以上(高度肥満)だった。
7人はBMIが40を超えていた。死亡した3人のうち2人が肥満で、従来の重症患者には見られなかった肺血栓を起こしていた。
これまで、重症化の危険があるグループとして知られていたのは、ぜんそく・糖尿病などの持病のある人や乳幼児ら。最初に感染が広まったメキシコで、新型インフルで死亡した人の4分の1が肥満だったという報告もあったが、糖尿病などの持病も抱える人が多く、肥満との関係は、はっきりしていなかった。
(2009年7月12日19時04分 読売新聞)
7月10日(ブルームバーグ):豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)に感染し、重症となった人の多くに見られる共通の特徴として、肥満が注目を集めている。
英グラスゴーから豪メルボルン、チリのサンティアゴから米ニューヨークに至るまで、豚インフルエンザを研究している専門家は、病院からの報告が裏付ける一定の傾向に着目。肥満度を示す体格指数(BMI)が40を超え病的肥満患者とされる人が豚インフルエンザに感染すると、治療困難で死に至る恐れもある呼吸器の合併症を発症するという。
世界保健機関(WHO)は、豚インフルエンザと肥満まん延の組み合わせの危険性を確認し理解を深めるため、データ収集に取り組んでいる。スイスの製薬会社ロシュ・ホールディングはさまざまな研究結果を組み合わせ、患者の体重に応じて抗インフルエンザ薬「タミフル」の処方を変えるべきかどうか検討を進めている。
WHOの新型インフルエンザ対策担当、進藤奈邦子医務官は「病的肥満は重症患者に最も多く見られる特徴の1つだ」と指摘。「大きな問題になっている」との見方を示した。
ただこれまでのところ、データはいくつかの事例に基づくものだけであり、世界や国レベルの報告はないという。
経済協力開発機構(OECD)によると、米国、英国、オーストラリアでは、過去30年間で肥満率が3倍になった。途上国でも肥満は増えている。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 柴田 広基 Hiroki Shibata hshibata@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先:Jason Gale in Singapore at j.gale@bloomberg.net
更新日時:2009/07/10 11:53 JST
太りすぎで新型インフル、重症の恐れか
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090712-OYT1T00575.htm新型インフル
米疾病対策センター(CDC)は、太りすぎの人が新型インフルエンザにかかると、症状が重くなる恐れがあると発表した。
CDCの判断の基になったのは、米ミシガン大学の報告。5月下旬から6月中旬までの間に、新型インフルエンザが悪化し、同大大学病院の集中治療室に運ばれた患者10人を調べたところ、9人の体格指数BMIが30以上(高度肥満)だった。
7人はBMIが40を超えていた。死亡した3人のうち2人が肥満で、従来の重症患者には見られなかった肺血栓を起こしていた。
これまで、重症化の危険があるグループとして知られていたのは、ぜんそく・糖尿病などの持病のある人や乳幼児ら。最初に感染が広まったメキシコで、新型インフルで死亡した人の4分の1が肥満だったという報告もあったが、糖尿病などの持病も抱える人が多く、肥満との関係は、はっきりしていなかった。
(2009年7月12日19時04分 読売新聞)
豚インフルエンザ:重症患者共通の特徴として肥満に注目-専門家
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=alNTdVNe7CLU&refer=jp_us7月10日(ブルームバーグ):豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)に感染し、重症となった人の多くに見られる共通の特徴として、肥満が注目を集めている。
英グラスゴーから豪メルボルン、チリのサンティアゴから米ニューヨークに至るまで、豚インフルエンザを研究している専門家は、病院からの報告が裏付ける一定の傾向に着目。肥満度を示す体格指数(BMI)が40を超え病的肥満患者とされる人が豚インフルエンザに感染すると、治療困難で死に至る恐れもある呼吸器の合併症を発症するという。
世界保健機関(WHO)は、豚インフルエンザと肥満まん延の組み合わせの危険性を確認し理解を深めるため、データ収集に取り組んでいる。スイスの製薬会社ロシュ・ホールディングはさまざまな研究結果を組み合わせ、患者の体重に応じて抗インフルエンザ薬「タミフル」の処方を変えるべきかどうか検討を進めている。
WHOの新型インフルエンザ対策担当、進藤奈邦子医務官は「病的肥満は重症患者に最も多く見られる特徴の1つだ」と指摘。「大きな問題になっている」との見方を示した。
ただこれまでのところ、データはいくつかの事例に基づくものだけであり、世界や国レベルの報告はないという。
経済協力開発機構(OECD)によると、米国、英国、オーストラリアでは、過去30年間で肥満率が3倍になった。途上国でも肥満は増えている。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 柴田 広基 Hiroki Shibata hshibata@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先:Jason Gale in Singapore at j.gale@bloomberg.net
更新日時:2009/07/10 11:53 JST
着メロ・着信音を鳴らすと著作権侵害、追加料金を-著作権団体が主張
2009年07月10日 15時50分12秒
着信メロディや着うたなど、好きな楽曲を携帯電話の着信音として利用できるサービスは今や無くてはならないものになっていますが、なんと着信音を鳴らすことが著作権侵害であるという驚くべき主張が著作権団体によって行われました。
にわかには信じられない主張ですが、いったいどういうことなのでしょうか。
詳細は以下から。
ASCAP Makes Outlandish Copyright Claims on Cell Phone Ringtones | Electronic Frontier Foundation
インターネットやネットワーク化された社会において市民の自由を守るために1990年に設立されたアメリカの「電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)」が発表したリリースによると、アメリカ作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)が連邦裁判所に対して、携帯電話のユーザーが公共の場所で着信音を鳴らす度に著作権法に違反しているという主張を行ったそうです。
すでに携帯電話会社は着信音をユーザーに販売するにあたって著作権者にロイヤリティを支払っていますが、ASCAPはユーザーが公共の場所で着信音を鳴らすことで、音楽や映画などを演奏したり上映をする「興行権」が侵害されていると解釈しているとのこと。
そして興行権が侵害されているため、ASCAPは携帯電話会社が著作権者に対して追加のロイヤリティを支払わなければならないとしています。
このようなASCAPの主張に対して、電子フロンティア財団の知的財産部門を担当する弁護士は「着信音を利用している何百万のユーザーがレストランで着信音を鳴らしてしまうことが著作権を侵害しているのであれば、車の窓を開けてカーステレオを聴くことも著作権侵害である」と非難しています。
ユーザーにとってはさらなる負担を強いられかねない主張ですが、裁判所によって認められる可能性はあるのでしょうか。日本の携帯電話業界への影響があるのかどうかも気になるところです。
携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要であると著作権団体が主張
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090710_ringtone/着信メロディや着うたなど、好きな楽曲を携帯電話の着信音として利用できるサービスは今や無くてはならないものになっていますが、なんと着信音を鳴らすことが著作権侵害であるという驚くべき主張が著作権団体によって行われました。
にわかには信じられない主張ですが、いったいどういうことなのでしょうか。
詳細は以下から。
ASCAP Makes Outlandish Copyright Claims on Cell Phone Ringtones | Electronic Frontier Foundation
インターネットやネットワーク化された社会において市民の自由を守るために1990年に設立されたアメリカの「電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)」が発表したリリースによると、アメリカ作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)が連邦裁判所に対して、携帯電話のユーザーが公共の場所で着信音を鳴らす度に著作権法に違反しているという主張を行ったそうです。
すでに携帯電話会社は着信音をユーザーに販売するにあたって著作権者にロイヤリティを支払っていますが、ASCAPはユーザーが公共の場所で着信音を鳴らすことで、音楽や映画などを演奏したり上映をする「興行権」が侵害されていると解釈しているとのこと。
そして興行権が侵害されているため、ASCAPは携帯電話会社が著作権者に対して追加のロイヤリティを支払わなければならないとしています。
このようなASCAPの主張に対して、電子フロンティア財団の知的財産部門を担当する弁護士は「着信音を利用している何百万のユーザーがレストランで着信音を鳴らしてしまうことが著作権を侵害しているのであれば、車の窓を開けてカーステレオを聴くことも著作権侵害である」と非難しています。
ユーザーにとってはさらなる負担を強いられかねない主張ですが、裁判所によって認められる可能性はあるのでしょうか。日本の携帯電話業界への影響があるのかどうかも気になるところです。
2009年7月11日土曜日
ホリエモンと東国原知事の類似点とは-『全能の神』感、精神科医
ホリエモンと東国原知事の類似点とは
http://news.livedoor.com/article/detail/4245514/2009年07月11日07時51分 / 提供:PJ
東国原氏のイメージ
【PJニュース 2009年7月11日】いまから約4年前の8月、ライブドアの堀江貴文元社長が、自由民主党本部で同年9月に行われた衆議院選挙の出馬表明をした。郵政民営化に反対して自民党を離党し、国民新党を結成した亀井静香元政調会長の地盤である広島6区から無所属での出馬だった。当時の自民党幹事長であった武部勤氏は、堀江氏を「弟だ、息子だ」だと肩入れし「刺客」として選挙に送り込んだ。
当時の政党支持率は自民党が20%前半、民主党が10%台であった一方、無党派層が60%を超えるような状況だった。その当時、小泉純一郎首相は郵政民営化を一大争点とした対立構造を作り出し、無党派層を取り込んで、結果的に2005年9月11日の総選挙で自民党が296議席を獲得する歴史的な圧勝を収めた。
そのころの堀江氏といえば、連日のごとくテレビに出演しては、マスコミ関係者からちやほやされた。やがて、議員経験も無しに総理大臣の座を射止めると、妄想に近い感情を抱くようになった。飛ぶ鳥を落とす勢いで事業を拡大させ、ヒト・モノ・カネが彼の周りに集まって来た。「星に穴を開けてホテルを造り、宇宙旅行ビジネスに参入する」などと周囲に漏らし始めたのもこのころだった。
知人の精神科医によると、大きな失敗もなく、順風満帆でビジネスや政治で成功し続けた人は全能感を抱きがちだという。成功の数字を実感しつつ、周囲にちやほやされるため、自信がいつのまにか過信に変わり、いつのまにやら不死身の全能の神と思いこんでしまうらしい。その発症のきっかけが、テレビのスポットライトだ。スポットライトが当たっている姿をテレビで見て、自身に後光が指しているのだと勘違いしてしまう。
わたしが接してきた人々の中では、堀江氏を含め、ITや不動産、金融などの分野で急成長したたたき上げの社長らにこの傾向が強い。こんな輩と同じ穴のムジナとも言えるのが、宮崎県の東国原英夫知事ではないか。テレビに映る東国原氏の表情が、かつてのホリエモンのそれと重なり合う。
県知事に当選してからというもの東奔西走し、宮崎県のPRに限って言えばそれなりの実績を作った。芸能人出身とあってメディアの使いこなしになれている。このためか、全国の知事の中ではもっとも注目度の高い人物である。その東国原知事が次期衆院選に自民党公認で出馬する条件として、自らを党総裁候補とすることを表明している。古賀誠選挙対策委員長自らが訪ね来て、選挙対策を懇願したものだから、舞い上がってしまったようだ。
自民党内や野党、そして世間から少なからず東国原氏への批判があるのは読者の皆さんご承知の通りだ。理由は簡単。宮崎のPR以外に、県政をうまく運営しているという実績があやふやである現在、自民党の長、強いては国の代表としてその役割を努めきれるかというと大きな疑問符が付くからだ。テレビのインタビューでは「地方分権」を呪文(じゅもん)のように唱(とな)えるだけで、外交問題に振られると、「地方でできることは地方で、外交などは国で」などと、焦点がずれた応答しかできず、国政をまとめる力不足は否めない。
2009年6月現在の時事通信による政党支持率を見てみると、自民党が18.4%、民主党が15.5%、そして無党派層(支持無し)が58.1%となっている。2005年と比べ自民党と民主党の支持率が拮抗(きっこう)してきたものの、依然として無党派層が多い。
これらの数字を見れば、東国原氏にでも自民党の意図はおのずと知れてくる。テレビを通じた無党派層への客寄せパンダが、東国原氏のせいぜいの役割だろう。さしたる県政での実績がない東国原氏は、宮崎県知事の肩書きを剥いでしまえば、「そのまんま東」という一芸能人でしかない。そこをはき違えて、「わたしを自民党総裁に」とは、やはり、ホリエモンと同じような全能感が、東国原氏の体によぎっているのではないか。東国原氏よ、あなたは全能の神ではない。【了】
2009年7月6日月曜日
遅れている日本の慢性痛治療-『“病気”ではない、ぐうたら病。我慢すべき』世間だけでなく医師の意識も
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ヘルスケア>健康ニュース
2009年 7月6日 (月) 13:00
【第68回】花岡一雄さん(日本ペインクリニック学会代表理事、JR東京総合病院長)
身体の異常を察知する"危険信号"である痛み。人間が生きていく上で重要な感覚だが、疾患が治ったのに痛みだけが持続し、苦しめられる患者もいる。日本ペインクリニック学会代表理事の花岡一雄さんは、「日本では今、こうした『慢性痛』を抱える患者が増えている。衣服がこすれたり、風が吹いたりといった小さな刺激で、強い痛みを感じる患者さんもいる」と話し、対策の必要性を指摘する。しかし、がん性疼痛と比べると、それ以外の慢性痛への理解はあまり進んでいないのが現状で、医療用麻薬の使用も敬遠されがちであるなどの課題があるという。花岡さんに慢性痛への対策の在り方などについて聞いた。(萩原宏子)
■増え続ける慢性痛患者
―慢性痛を抱える患者は、日本にどれくらいいるのでしょうか。
高齢化の進行に伴い、日本では慢性痛の患者さんが急増しており、今は約2000万人の患者さんがいるといわれています。日本では「痛み」というと、がん性疼痛に注目が集まりがちですが、慢性痛を抱えた患者さんは数の上ではもっと多いのです。ちなみに、がん性疼痛は慢性痛に含まれます。慢性痛の中には、帯状疱疹後神経痛のように、少し風が吹いただけでも強い痛みが生じるような恐ろしい痛みもあります。
米国では慢性痛の患者さんが多数いるということを早くから察知しており、慢性痛に伴う経済的損失は、実に年間8兆円ともいわれています。そのため米国では、2001年から「痛みの10年」政策を開始して、状況の改善に向け、対策を進めています。
―慢性痛が、なぜ経済的損失につながるのでしょうか。
まず、痛みがあると本人が働けませんから、国民総生産に影響します。また、痛みを抱えた患者をサポートする人も必要になるし、医薬品も要ります。こういうものを含めると、米国では8兆円ぐらいになるわけです。
日本の場合、この半分の4兆円ほどといわれています。経済的な観点からしても、慢性痛に注目して、きちんと対処をしていくことが必要です。痛みが取れれば、少なくとも本人が自分で自分のことをできるようになります。高齢化が進む日本では、健康寿命と死亡寿命の間を縮めることが絶対に必要です。
―慢性痛の治療は難しいのでしょうか。
患者さんが痛みを長い間我慢していると、治療は難しくなります。痛みは大きく分けて、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛の3種類があるのですが、痛みを放置していると、だんだんこの3つの痛みが、一緒になってくるんですね。ガチガチに重なり合って、解きほぐすのが困難になります。
特に日本では、「我慢は美徳」とする文化がありますから厄介です。患者さんには痛みを早めに訴えて、早めに治療してほしいと思います。患者さん自身が「痛い」と言わないと、医師にも分かりません。痛みがひどくなってから治療するのは難しいのです。本人も苦しみます。
また、「痛み」というのは個人的な感覚なので、ほかの人と共有したり、伝えたりすることが難しい。そういう意味でも、患者さんにはお気の毒なことですが、慢性痛は周囲の理解を得にくい部分があります。周りの人たちはどうしても、「手術後、痛みがあるのは分かるが、傷跡も残っていないのに、なぜ痛いのか」と思ってしまうんですね。これが例えば、がんに伴う痛みであれば、周りも「患者さんを大事にしなければ」と思うのですが、慢性痛の場合、ただ「サボって」いるように見えてしまうこともある。そして患者は、周りの理解が得られないことにショックを受ける。「『痛い』と言っても分かってもらえない」と。そして今度は、「心因性疼痛」につながってしまう。こういう人が多いのです。
■医療用麻薬に理解を
―日本では、慢性痛の治療への取り組みは進んでいるのでしょうか。
さまざまな課題があります。まず、薬の問題。日本では、がん性疼痛に対する麻薬系の薬はいろいろあるのですが、非がん性疼痛はそうではない。保険で使える薬が、非常に限られています。今使えるのは、基本的に塩酸モルヒネだけです。この塩酸モルヒネは4時間程度しか効かないので、患者さんは1日に何回も飲まなければなりません。これはかなり大変なことです。
しかし、がん性疼痛と比較すると、こうした慢性痛はあまり注目されておらず、使える薬も少ないのが現状なのです。わたし自身、慢性痛でも使える医療用麻薬を開発する必要があると思っています。現在、塩酸モルヒネ以外の薬剤の開発申請もなされております。1日1回貼っておくだけでいい徐放薬のような製剤など、がん性疼痛の治療で使用している麻薬製剤も使えるようになればと思っています。
医療を提供する病院側の採算が取れないという問題もあります。例えば、痛みの治療を進める上で、患者さんの話を「じっくり聞く」ことは非常に大事なのですが、これもなかなか、難しいところがある。医療では、タクシーのメーターのように、話を聞く時間に比例して、報酬がどんどん上がっていくわけではありませんよね。時間がない中で、話を1時間も聞いていたら、ほかの仕事ができなくなってしまう。100人の話を1時間ずつ100時間も聞けるわけがないのです。「話を聞く」ことに対する報酬というのはありません。
―慢性痛を抱える患者を支えるために、医療従事者にはどんなことが求められるでしょうか。
医療用麻薬への理解が大事だと思います。医師が医療用麻薬の使用に抵抗があることも、慢性痛の治療の障害になっているのです。がん性疼痛のある患者さんに対しても、医療用麻薬に抵抗がある医師が存在しているのが現状ですから、ましてや慢性痛の患者さんに処方されない医師は、もっと多い。また、麻薬は管理のための手続きが煩雑で、これも医師が敬遠する一つの理由になっています。きちんと麻薬の管理がなされていること自体はいいことなのですが。
日本では、医療用麻薬の代わりに拮抗性鎮痛薬を処方する医師が多いです。管理も比較的楽ですし、多くの医師が使い慣れていますから。ただ、拮抗性鎮痛薬には天井効果があるので、強い痛みにはやはり医療用麻薬が必要です。患者さんが、「痛いから医療用麻薬を出してほしい」と言っても、周囲が敬遠する今の状況を、どうにかしなければいけないと思います。
―なぜ医療用麻薬の使用に抵抗を感じる医師が多いのでしょうか。
医師が受けてきた教育が、一つの理由だと思います。慢性痛に対して医療用麻薬を使用するという概念は、この10年くらいの間に出てきたものなんですね。だから、手術麻酔の授業を受けたことはあっても、痛みの治療における医療用麻薬の使用については教育を受けていない医師が多いのです。現状では、痛みの治療に詳しい医師の層は薄いと言わざるを得ません。
医療用麻薬は正しく使えば、決して害になるものではありません。そもそも、人の体内にはモルヒネに似た内在性オピオイドという物質が存在しており、痛みを和らげる効果があります。医療用麻薬は、痛みのない人が使うと害がありますが、強い痛みがある人には必要です。そのことを理解してほしいと思います。
ヘルスケア>健康ニュース
痛みは "がん"だけじゃない―慢性痛に理解を
http://health.goo.ne.jp/news/cabrain-22931.html2009年 7月6日 (月) 13:00
【第68回】花岡一雄さん(日本ペインクリニック学会代表理事、JR東京総合病院長)
身体の異常を察知する"危険信号"である痛み。人間が生きていく上で重要な感覚だが、疾患が治ったのに痛みだけが持続し、苦しめられる患者もいる。日本ペインクリニック学会代表理事の花岡一雄さんは、「日本では今、こうした『慢性痛』を抱える患者が増えている。衣服がこすれたり、風が吹いたりといった小さな刺激で、強い痛みを感じる患者さんもいる」と話し、対策の必要性を指摘する。しかし、がん性疼痛と比べると、それ以外の慢性痛への理解はあまり進んでいないのが現状で、医療用麻薬の使用も敬遠されがちであるなどの課題があるという。花岡さんに慢性痛への対策の在り方などについて聞いた。(萩原宏子)
■増え続ける慢性痛患者
―慢性痛を抱える患者は、日本にどれくらいいるのでしょうか。
高齢化の進行に伴い、日本では慢性痛の患者さんが急増しており、今は約2000万人の患者さんがいるといわれています。日本では「痛み」というと、がん性疼痛に注目が集まりがちですが、慢性痛を抱えた患者さんは数の上ではもっと多いのです。ちなみに、がん性疼痛は慢性痛に含まれます。慢性痛の中には、帯状疱疹後神経痛のように、少し風が吹いただけでも強い痛みが生じるような恐ろしい痛みもあります。
米国では慢性痛の患者さんが多数いるということを早くから察知しており、慢性痛に伴う経済的損失は、実に年間8兆円ともいわれています。そのため米国では、2001年から「痛みの10年」政策を開始して、状況の改善に向け、対策を進めています。
―慢性痛が、なぜ経済的損失につながるのでしょうか。
まず、痛みがあると本人が働けませんから、国民総生産に影響します。また、痛みを抱えた患者をサポートする人も必要になるし、医薬品も要ります。こういうものを含めると、米国では8兆円ぐらいになるわけです。
日本の場合、この半分の4兆円ほどといわれています。経済的な観点からしても、慢性痛に注目して、きちんと対処をしていくことが必要です。痛みが取れれば、少なくとも本人が自分で自分のことをできるようになります。高齢化が進む日本では、健康寿命と死亡寿命の間を縮めることが絶対に必要です。
―慢性痛の治療は難しいのでしょうか。
患者さんが痛みを長い間我慢していると、治療は難しくなります。痛みは大きく分けて、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛の3種類があるのですが、痛みを放置していると、だんだんこの3つの痛みが、一緒になってくるんですね。ガチガチに重なり合って、解きほぐすのが困難になります。
特に日本では、「我慢は美徳」とする文化がありますから厄介です。患者さんには痛みを早めに訴えて、早めに治療してほしいと思います。患者さん自身が「痛い」と言わないと、医師にも分かりません。痛みがひどくなってから治療するのは難しいのです。本人も苦しみます。
また、「痛み」というのは個人的な感覚なので、ほかの人と共有したり、伝えたりすることが難しい。そういう意味でも、患者さんにはお気の毒なことですが、慢性痛は周囲の理解を得にくい部分があります。周りの人たちはどうしても、「手術後、痛みがあるのは分かるが、傷跡も残っていないのに、なぜ痛いのか」と思ってしまうんですね。これが例えば、がんに伴う痛みであれば、周りも「患者さんを大事にしなければ」と思うのですが、慢性痛の場合、ただ「サボって」いるように見えてしまうこともある。そして患者は、周りの理解が得られないことにショックを受ける。「『痛い』と言っても分かってもらえない」と。そして今度は、「心因性疼痛」につながってしまう。こういう人が多いのです。
■医療用麻薬に理解を
―日本では、慢性痛の治療への取り組みは進んでいるのでしょうか。
さまざまな課題があります。まず、薬の問題。日本では、がん性疼痛に対する麻薬系の薬はいろいろあるのですが、非がん性疼痛はそうではない。保険で使える薬が、非常に限られています。今使えるのは、基本的に塩酸モルヒネだけです。この塩酸モルヒネは4時間程度しか効かないので、患者さんは1日に何回も飲まなければなりません。これはかなり大変なことです。
しかし、がん性疼痛と比較すると、こうした慢性痛はあまり注目されておらず、使える薬も少ないのが現状なのです。わたし自身、慢性痛でも使える医療用麻薬を開発する必要があると思っています。現在、塩酸モルヒネ以外の薬剤の開発申請もなされております。1日1回貼っておくだけでいい徐放薬のような製剤など、がん性疼痛の治療で使用している麻薬製剤も使えるようになればと思っています。
医療を提供する病院側の採算が取れないという問題もあります。例えば、痛みの治療を進める上で、患者さんの話を「じっくり聞く」ことは非常に大事なのですが、これもなかなか、難しいところがある。医療では、タクシーのメーターのように、話を聞く時間に比例して、報酬がどんどん上がっていくわけではありませんよね。時間がない中で、話を1時間も聞いていたら、ほかの仕事ができなくなってしまう。100人の話を1時間ずつ100時間も聞けるわけがないのです。「話を聞く」ことに対する報酬というのはありません。
―慢性痛を抱える患者を支えるために、医療従事者にはどんなことが求められるでしょうか。
医療用麻薬への理解が大事だと思います。医師が医療用麻薬の使用に抵抗があることも、慢性痛の治療の障害になっているのです。がん性疼痛のある患者さんに対しても、医療用麻薬に抵抗がある医師が存在しているのが現状ですから、ましてや慢性痛の患者さんに処方されない医師は、もっと多い。また、麻薬は管理のための手続きが煩雑で、これも医師が敬遠する一つの理由になっています。きちんと麻薬の管理がなされていること自体はいいことなのですが。
日本では、医療用麻薬の代わりに拮抗性鎮痛薬を処方する医師が多いです。管理も比較的楽ですし、多くの医師が使い慣れていますから。ただ、拮抗性鎮痛薬には天井効果があるので、強い痛みにはやはり医療用麻薬が必要です。患者さんが、「痛いから医療用麻薬を出してほしい」と言っても、周囲が敬遠する今の状況を、どうにかしなければいけないと思います。
―なぜ医療用麻薬の使用に抵抗を感じる医師が多いのでしょうか。
医師が受けてきた教育が、一つの理由だと思います。慢性痛に対して医療用麻薬を使用するという概念は、この10年くらいの間に出てきたものなんですね。だから、手術麻酔の授業を受けたことはあっても、痛みの治療における医療用麻薬の使用については教育を受けていない医師が多いのです。現状では、痛みの治療に詳しい医師の層は薄いと言わざるを得ません。
医療用麻薬は正しく使えば、決して害になるものではありません。そもそも、人の体内にはモルヒネに似た内在性オピオイドという物質が存在しており、痛みを和らげる効果があります。医療用麻薬は、痛みのない人が使うと害がありますが、強い痛みがある人には必要です。そのことを理解してほしいと思います。
2009年7月3日金曜日
毎月5万円の副業収益を得るには-自分に合った楽しくできる趣味を利用
お金・給料の新常識 2009年 7月 03日
月5万円の副業収入を得るには―大高志帆
http://president.jp.reuters.com/article/2009/07/03/DCA52C86-5EFF-11DE-BB2C-7FCF3E99CD51.php
プレジデント 2009年1.12号
月々のお小遣いがあと5万円増えたらもっと生活がラクになるのに――。
ライター 大高志帆 撮影=古市和義
キーワード: 「しんどい家計を守る」ための全課題14 生活 収入・給料
ライター 大高志帆●同志社大学経済学部卒。雑誌「non-no」での連載が好評を博している。
月々のお小遣いがあと5万円増えたらもっと生活がラクになるのに――。これはビジネスマン共通の思いではないだろうか。そんなあなたにお勧めしたいのが、副業という選択だ。
まずは自分の会社に副業を禁じる社則がないかを確認したほうがよい。実際には、住民税を給料天引きの特別徴収から普通徴収に切り替えてしまえば、会社に副業収入を知られずにすむ。
肝心なのは本業に支障をきたさないこと。副業とはいえ、収入がある以上は立派な仕事。精神的・物理的負担は少なからず生じる。自分の趣味や仕事を活かしつつ、ライフスタイルに合った「ラクで楽しい」仕事を探す。表には、ビジネスマンが挑戦しやすい副業をまとめた。
例えば、自販機の設置可能な場所を発見し、その土地所有者が設置を承諾すれば、1台成約で4万2000円(東京都内の場合)を得ることができる。通勤や営業の移動時間を利用して、臨時の収入を得るチャンスだ。
個人向けに自販機設置の業務委託をするピープル代表・大川和光氏は、
「設置場所の狙い目は、空き缶が溢れている自販機。管理に手がかかるので、放ったらかしにされているのです。今の契約に『空き缶の収集作業込み』の条件を提示すれば、自販機を当社のものへと切り替えてもらえる可能性がある」
ピープルは、飲料メーカーの設置契約を代行する会社。新たに自販機設置のメリットやデメリットを納得させるのは大変だが、他社設置の自販機をピープルへ据え替えるのであれば手間が省ける。過去には月190万円もの収入を得た人もあり、まめに探し続ければ週に1台をクリアするのはさほど難しくないという。
「自分の会社に置く自販機の設置を紹介して、ポケットマネーを得た人もいます」と大川氏。まずは身近なところから探してみたい(初期登録料に1万円かかるので注意が必要)。
趣味をお金にするチャンスだってある。
ビジネスマンに朗報!“お得な”副業集めました「PIXTA」は、オンボードが運営する写真やグラフィック作品の販売サイト。
「月刊宝島」や「R25」をはじめ、著名な雑誌やテレビ番組などから、サイト上へ「リクエスト」が出される。私たちは出題に応じた写真を撮り、依頼主が投稿された中から気に入ったものを購入していくのだ。買い取り価格は媒体によって違うが、およそ2万~8万円。さらに、世間に自分の作品をお披露目するチャンスもついてくる。また、選考から漏れた作品もWEB上で保存され、別団体が購入する場合もある。
「テレビ局からフランスの市場の写真が緊急で欲しい、というリクエストもありました」と、オンボードプロデューサーの岡洋介氏。納期が短ければライバルも少ないので、マメなチェックが肝要だろう。撮りためてきた海外旅行中の写真にお宝が眠っているかもしれない。
PIXTA(http://pixta.jp/)へアクセスすると「(洗剤などで)荒れた手の写真」「世界バブル崩壊をイメージさせる写真」という一般人向けの出題に加え、「残業がつらそうな光景」「名刺交換」など、会社ならではのリクエストが出されている。ビジネスマンにこそ、積極的に挑戦してほしい。
月5万円の副業収入を得るには―大高志帆
「しんどい家計を守る」ための全課題14【7】
http://president.jp.reuters.com/article/2009/07/03/DCA52C86-5EFF-11DE-BB2C-7FCF3E99CD51.phpプレジデント 2009年1.12号
月々のお小遣いがあと5万円増えたらもっと生活がラクになるのに――。
ライター 大高志帆 撮影=古市和義
キーワード: 「しんどい家計を守る」ための全課題14 生活 収入・給料
ラクで楽しい仕事を探すのが鉄則
自販機設置で4万円。写真投稿で8万円。月190万円の猛者もライター 大高志帆●同志社大学経済学部卒。雑誌「non-no」での連載が好評を博している。
月々のお小遣いがあと5万円増えたらもっと生活がラクになるのに――。これはビジネスマン共通の思いではないだろうか。そんなあなたにお勧めしたいのが、副業という選択だ。
まずは自分の会社に副業を禁じる社則がないかを確認したほうがよい。実際には、住民税を給料天引きの特別徴収から普通徴収に切り替えてしまえば、会社に副業収入を知られずにすむ。
肝心なのは本業に支障をきたさないこと。副業とはいえ、収入がある以上は立派な仕事。精神的・物理的負担は少なからず生じる。自分の趣味や仕事を活かしつつ、ライフスタイルに合った「ラクで楽しい」仕事を探す。表には、ビジネスマンが挑戦しやすい副業をまとめた。
例えば、自販機の設置可能な場所を発見し、その土地所有者が設置を承諾すれば、1台成約で4万2000円(東京都内の場合)を得ることができる。通勤や営業の移動時間を利用して、臨時の収入を得るチャンスだ。
個人向けに自販機設置の業務委託をするピープル代表・大川和光氏は、
「設置場所の狙い目は、空き缶が溢れている自販機。管理に手がかかるので、放ったらかしにされているのです。今の契約に『空き缶の収集作業込み』の条件を提示すれば、自販機を当社のものへと切り替えてもらえる可能性がある」
ピープルは、飲料メーカーの設置契約を代行する会社。新たに自販機設置のメリットやデメリットを納得させるのは大変だが、他社設置の自販機をピープルへ据え替えるのであれば手間が省ける。過去には月190万円もの収入を得た人もあり、まめに探し続ければ週に1台をクリアするのはさほど難しくないという。
「自分の会社に置く自販機の設置を紹介して、ポケットマネーを得た人もいます」と大川氏。まずは身近なところから探してみたい(初期登録料に1万円かかるので注意が必要)。
趣味をお金にするチャンスだってある。
ビジネスマンに朗報!“お得な”副業集めました「PIXTA」は、オンボードが運営する写真やグラフィック作品の販売サイト。
「月刊宝島」や「R25」をはじめ、著名な雑誌やテレビ番組などから、サイト上へ「リクエスト」が出される。私たちは出題に応じた写真を撮り、依頼主が投稿された中から気に入ったものを購入していくのだ。買い取り価格は媒体によって違うが、およそ2万~8万円。さらに、世間に自分の作品をお披露目するチャンスもついてくる。また、選考から漏れた作品もWEB上で保存され、別団体が購入する場合もある。
「テレビ局からフランスの市場の写真が緊急で欲しい、というリクエストもありました」と、オンボードプロデューサーの岡洋介氏。納期が短ければライバルも少ないので、マメなチェックが肝要だろう。撮りためてきた海外旅行中の写真にお宝が眠っているかもしれない。
PIXTA(http://pixta.jp/)へアクセスすると「(洗剤などで)荒れた手の写真」「世界バブル崩壊をイメージさせる写真」という一般人向けの出題に加え、「残業がつらそうな光景」「名刺交換」など、会社ならではのリクエストが出されている。ビジネスマンにこそ、積極的に挑戦してほしい。
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