Bowers & Wilkinsの800 Diamond

B&Wの800ダイアモンド

なかなか聴く機会が持てず、あそこなら常設はまだでも持ち込みはされてるんだろうと思っていたがまだ駄目らしい。単独の試聴のイベントを行うだろうということは性格からして間違いないと思うので、それとは違う自分が考えた方法で比較できるか相談してみようと思っていた。
最近はゴールドムンドメディアルームやビビッドオーディオのGシリーズ GIYAなど特に優れたスピーカーやスピーカーを含めたシステムが（なぜか不況なのに）多く現れ、モニターSPで揺るぎない評価が確定しているB&Wの最上位機がどう進化したのか興味がある。オーシャンウェイやゴールドムンドのテロスの上位機など10年単位でもめったに現れないものがゴロゴロしている。
そういえばG2 GIYAも販売用の量産版が日本に入ってくる予定の時期だ。
不況ですっかりオーディオに興味を感じられずG2は代理店から連絡がない限りたぶん聴く機会は作らない。
今までの不況と違い私もかなり影響を受けているのでもうオーディオについて遠ざかると思う。音楽に興味が減じ聴く時間が本当に減ったというのもかなり影響がある。音楽を聴かないのにオーディオに興味を維持するというのは難しい。体力的にもオペラの全曲版を聴くのは無理になってきた。ディスク2枚までは何とかなるが3枚超えてくると好きで好きでしょうがない作品でも途中でやめてしまう。じゃあ、ダイジェスト版やオペラアリア集聴けばいいじゃないかと思うだろうが初めて接する人にはいいだろうが好きな人にはダイジェスト版は面白くない。テレビに出ている人気アーティストのベスト盤だけを聴いていてもバラバラで統一感がなくおもしろくないのと一緒だ。一番おいしいところが名曲（有名曲）ではないからカットされている。ファンにとってはジャンルにかかわらずベスト盤はいいところが収録されていない。

オーディオについて残り火ということで800ダイアモンドとボイジャーは詳細に聴いておきたい。
他にも注目としてはジェフローランドの925や625、規模を縮小したプリアンプ、コーラスや予定として告知があったTELOS 3500、新型機を開発中のOcean Way AudioのHR-2やゴールドムンドメディアルームを今度は詳細に試聴してみたい気はする。
オーシャンウェイは今年中に出せるかわからないが年後半に間に合わせようと同社にしては小型機を開発している。興味深いが年末までオーディオに興味が続くかどうか…今の自分だと微妙だ。
アフィリエイトを貼ってるわけではないので興味が薄れると書くのは難しい。