「返信待ち」メールの存在を忘れないようにするGmail技
http://www.lifehacker.jp/2010/08/100817kywfrevydft.html掲載日時:2010.08.18 20:00
返信待ちのメールがいつまで経ってもこない...。しかし、いざ返信がきても見逃してしまうこと、ありませんか? 今回は、そのような事態を防げる、ちょっとしたGmail技を、ご紹介します。
1. 「1 返信待ち」ラベルを作る
設定から、ラベルのタブをクリックして「1 返信待ち」という名前のラベルを作成します。「1」を頭につけるのは、このラベルを、並びの一番上に表示させるためです。必要なければ入力しなくてもOKですし、違う名前でもかまいません。ラベルの色は、赤背景に白地など、目立つものを選ぶと良いです。
2. 「マルチ受信トレイ」を設定する
返信待ちのメールを見逃さないためには、Labsの「マルチ受信トレイ」を使います。Labsのタブから「マルチ受信トレイ」を有効にして、変更を保存してください。次に、設定からマルチ受信トレイのタブへ移動して、パネルのところに「is:1 返信待ち」(is:1.で作ったフォルダ名)と入力し、変更を保存します。
3. ラベルを適用させる
送信済みメールから、返信のほしいメールにチェックを入れていき、ラベルメニューから「1 返信待ち」を選択します。すると、メールの横に「1 返信待ち」のラベルがつきます。
これで、マルチ受信トレイによって画面が分割され、通常のメールは上のボックスに、返信待ちのメールはラベルつきで、下のボックスに表示されます。返信がくると、下のボックスに分かりやすく表示されるので、見逃すことを防げます。
いかがでしたか? Gmail活用術をお探しの方は「これでアナタも黒帯に!Gmailを使い倒す5つのワザ」も参照してみてください。
Killer Gmail Tip: Keep Track of "Waiting For" Emails [Tod Maffin]
Adam Dachis (原文/訳:松井亮太)
あわせて読みたい
GmailとGoogleドキュメントを一度に検索できる、Gmailの新Labs機能「App検索」
Gmailの送受信スケジュールを管理してくれる拡張機能「Boomerang」が開発中
Googleの連絡先管理機能が大幅アップグレード、キーボードショートカットにも対応!
今のGoogleアカウントから各種サービスを新しいアカウントへ移行する方法
Googleのマルチアカウントサインインが始動!
早くメールを読んでもらいたかったら最初の一文を「Twitter的に」するといい
Gmailの添付ファイルがドラッグアンドドロップで任意の場所へ保存可能に
「Gmail Notes」は、なぜそのメッセージが重要なのかのメモが書き込める超便利なChromeアドオン