2010年10月27日水曜日

これから年末にかけてのオーディオイベント行くのどうしよう?

これから年末にかけてのオーディオイベント、行くのどうしようかな?
うーん…。

不況で大打撃で『買えない』状態なので今の自分は(買えないので)興味が持てない。
ヘッドホン祭りかダイナミックオーディオのマラソン試聴会に少しは行きたい気持ちもあるし、だったらインターナショナルオーディオショウにも行きたい気がする。
フジヤエービックのヘッドホン祭りはAKGの全くの新規デザインのフラッグシップが問題が起きなければ登場する予定で聴きたい気がする。同日開催のダイナのマラソン試聴会は最近はちょっとインパクトが弱くなっている気がするが今回どうなのか行きたい気もする。
自分がエネルギー不足でタンノイの新フラッグシップをまだ聴いてないのでマラソン試聴会で聴いておいたほうがいいような気もする。猛暑で身体が持たず試聴どころじゃなかった。

インターナショナルオーディオショウでのエソテリックブース(タンノイの輸入代理店)はティアック社時代から試聴イベントのセンスが悪く試聴にならない。同じくらい低水準なのはアキュフェーズくらいのものだ。アキュフェーズも何のためにオーディオショウに参加しているのか昔から悩む。ずらーっと製品が並んでいるだけでショールームのよう。試聴イベントという感じではない。両社ともフラッグシップだけ音出しして他のラインナップや輸入代理店業をしている別のブランドは飾ってあるだけ。
で、アキュフェーズはアバロンやウィルソンオーディオを借りて鳴らしているがその音が……、ショウの全ブースでワースト争いをいつもしている。あれでいいのだろうか?よくわからない。悪い印象がつくと思うが。JBLとかタンノイだけを使っているほうがいいと思う。

ティアック/エソテリックはコンデンサー型のfinal社の代理店業に失敗しているがオーディオショウで音出ししているのを見かけたことすらないので当然だろう。比較的弱小オーディオ輸入代理店からファイナルブランドをとった割にあの扱いはひどかった。タンノイとESL型スピーカーとを同時に扱うのもよく解らなかった。どういう音を出したいのか、どういう音を目指しているのか、箱を鳴らすタンノイとESLを同列に並べられてもオーディオマニアは困惑して定着しなかった。