今月、5月分の電気代を見て驚いた。
ほぼ1万円。
先月分は1万1千円くらいだった。3月は記録的な大雪&寒さだったのでエアコン代が高くなったのは納得だった。4月は天気予報では、冷え込み降雪が定期的にあるということだったが、実際には全然雪が降ることもなくエアコンを強く動かす日はなかった。それで電気代がガクッと落ち、その次の今月はいつも通り5千円台くらいと予想していた。
ところがふたを開けてみれば1万円弱。
驚いていろいろ考えてみた。
電気製品は新しく買ってない。ドライヤーは前々から壊れた壊れたといっていたのを無理やり使い続けていて、消費税アップともうどうやっても使えないと判断して買ったものだ。これは新規に購入、追加したのではなく置き換えただけなので電気代が上がる要因にはならない。壊れかけているような気がしている冷蔵庫、これは電気使用量が増えている可能性があるが、急に5月(実質4月分)から冷えなくなったとか異音がするようになったとかがあるわけではなく、違うと思う。今まで経験した冷蔵庫の壊れ方は、いきなり冷えなくなるというもので、電気代が突如、一気に上がったことはない。エアコンはあまり使ってない。
悩んでいると親戚も電気代が上がったという話を聞いた。
電気代のアップと、消費税のアップのダブルのアップですごく高くなったんじゃないかと結論付けたそうだ。
私もそれを聞いて、多分それだ、間違いない!と思った。
もともと国際的に2倍も電気が高かったのに、大幅アップで国際水準から大きくかい離すると解説していた。それに加えて消費税アップでしょう。
消費税アップはそれほどの影響はないかと思っていたが、実際に消費税が上がって時間が経つと思ってもなかったものまで大幅アップしていたりして、かなり節約しないとならないなと強く思っている。消費税が上がる前は、消費税の3%アップより、円安で大幅に上がった商品価格のほうが全然影響が大きいと思っていた。パソコンのメモリーも、そのマザーボードで使える最大容量まで買っても円高時は1,000円代とか3,000円台で、バルク(付属品や保証が簡略されていてショップの保証がメインのことが多い)やリテール品/パッケージ品(きれいな包装、豊富な付属品やメーカーの正規保証付き。普通に買う場合の通常の製品)の差もほとんどなかった。むしろリテール/パッケージ製品版のほうが安く売ってたりして、1,000円から数千円くらい安いのが当たり前で特別な思考をする人以外バルクを買う理由がない状態だった。
それが今では1,000円や500円で買えるメモリーなんてない。むしろ数千円で買えると思っている人は頭がおかしい人と思われる値段が定着してしまった。
【参考】
ASCII.jp - 価格記事【ASCII.jp】
サハロフ佐藤のアキバ定点観測(5月3日調査分)
http://ascii.jp/elem/000/000/890/890589/index-2.html
物の値段が円高時に戻ってほしい。
ところでカゼ治らない、治ってない。今日熱っぽいから治らないまま、次の新しい風邪を引いたと思う。
とんでもなく悪いカゼ(?)なのに、なぜかありがちな発熱、関節痛、下痢、食欲不振、吐き気(セキをすると力が入りすぎて吐きそうになるだけで、気持ち悪くて吐き気がするということは全くない)がない。でも今日、熱が出ているような感じがあるので、別の風邪にかかったんだと思う。
困るねえ。