2014年6月17日火曜日

スパークリングワインで照明壊す。大失敗

スパークリングワイン(発泡ワイン。シャンパーニュ地方で作ったものはシャンパン)
大好きなので大喜びで買ってきた。すぐに飲みたかったものの運んでいる間にぬるくなっていると思い冷蔵庫に入れ楽しみにしていた。
スパークリングワインは炭酸がものすごくきつく、泡立ちが激しいので慎重に冷蔵庫から出し、栓を開けようとしていた。ところが、まだ外れるはずがないと思っていたら栓がポーンッッッッッと吹き飛んだ。放心状態。驚いたけれど放心状態でしばらく動けなかった。
天井壊したかなと思い上を見たら、一見では大丈夫そう。パッと見て壊れているのに気づくレベルの破壊はない。
よしっ、と思って栓を探した。ショワショワとワインがあふれていたが思考停止状態なので、一つの動作がやっと出来る程度しか動けない。とりあえず、どちらを優先すべきかなど考えられないまま栓を探した。
栓はすぐ見つかったが、もう放心状態で、少し経ってからやっとこぼれたワインを拭き始めた。
もうどうしたらいいのかと考えられないのでとりあえずワインを飲み始めた。頭なんにも働かないのでそれしか出来ることがなかった。

飲み終わった時点では気付かなかったが、栓を押さえていた金具を見つけていない。ワインを飲んで落ち着いてきて、そういえば栓を押さえていた針金はどこ行ったんだろうと探し始めた。見つからないので天井に刺さってるんじゃないかと探した。そうしたら照明器具が壊れていた。カバーが破壊されていたけれど、よく蛍光管が割れなかったなと思った。ちょうど蛍光管のところのカバーが割れていたので、蛍光灯が割れなくてラッキー♪と思った。しかしよりによって、一番新しい照明が壊れてしまうとは。失敗。私の部屋と台所の照明は同時に買い替えたわが家で一番新しいのだった。カバーだけ売っているのか。安く手に入るのか。機器自体にダメージがあるのかないのか。電気を消したら豆球がつかない。球が壊れたのか、それとも器具が壊れたのか。
購入した二台は、本来結構な額の照明器具だったが、メーカー都合の処分品ということでホームセンターで売っている一番安い器具より安く買えた物だった。なので金額的にはそれほどダメージがないが、古い照明が付いている部屋のを買い換えようと思っていたので都合が悪い。本当は延ばせるだけ先延ばしてLED照明の電気効率が良くなってから取り替えたかった。LEDは効率が良さそうなイメージがあるが実はかなり電気の変換効率が悪く、旧来の蛍光灯より全然悪い。ただ、明るいので器具として消費電力を比べると同じ畳数用なら蛍光灯よりLEDの使用電力量が少ない。
私がある程度ごとに見に行っているオーディオのブログは能天気と言ってるわりに鉄アレイを落としたり、買う中古の高額な機器が次々、常に壊れていて、お気楽・楽しげなサイト名なのに全然違うじゃんと勝手につっこんでいるサイトがある。いつも災難に見舞われている。まるでそこみたいだ。

しかも、ワインくらいでは全然酔わない。
1本やそこらではワインで酔うのは無理。ワインだと3本くらいから酔う感じがし始めるが、発泡ワインはお腹がショワショワするので1本くらいしか飲めない。30分以上時間を開ければ飲めるが、そんなに間があいたらワインだととっくに酔いがさめてる。わざわざ別のアルコールも飲まないとシャンペン系は酔えないので、酔うためには効率が悪い。アルコールに弱い人がうらやましい。効率がいい。安上がりだ。どら焼きやカステラ、ケーキのスポンジに使われている酒程度でも顔が赤くなり、ハッキリ酔う人がいるがうらやましくてしかたない。金かからない。なんてうらやましいんだろう。
酔うほど飲もうとすると、水分が身体に増えすぎてトイレに行く回数が増えてめんどくさくてしょうがない。

それはそうとして、
どうしたもんか。
二台買い換えたほうがいいのかなあ。でもそうすると自分の部屋は色合い変化させることができる照明に変えたいと思っていたので3台も変えることになるのか?そうなるとちょっと……。思案。