2008年6月30日月曜日

パスワード セキュリティ

パスワード設定のホントとウソ(前編)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0310/03/epn15_2.html

パスワード設定のホントとウソ(後編)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0310/09/epn01_2.html

最強のパスワードを作る(3)強いパスワードはこう作る
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070828/280522/?P=2
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070828/280522/?P=3
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070828/280522/?P=4

最強のパスワードを作る 第3回 強化編:「記号」と「自分なりのルール」で強くする
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080311/295939/?ST=csirt

パスワードを突破するまでの速度一覧
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060408_password/


【実際作ったパスワードの強度をチェックするサイト】
パスワード チェッカー マイクロソフト
https://www.microsoft.com/japan/protect/yourself/password/checker.mspx
 ただし、このサイトがチェックするのは総当たり攻撃に対する強度のみ。「文字列が十分長いか」「アルファベットの小文字だけではなく、大文字や数字、記号が含まれているか」だけをチェックする。辞書攻撃に対して強いかどうかは判定しない。このため「最強」が表示されても過信は禁物だ。同社でも、「パスワードのセキュリティを保証するものではない」として、参照目的であることを強調している。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080311/295946/?P=3&ST=csirt

Windowsのパスワードを数分で解析するOphcrackの使い方
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070816_ophcrack/

2008年6月29日日曜日

ソフトウェアバージョンチェック

テストページ

Adobe - Adobe Shockwave と Flash Player のテスト
http://www.adobe.com/jp/shockwave/welcome/

Java のバージョンの確認
http://www.java.com/ja/download/installed.jsp

Java 仮想マシン (JVM) のテスト
http://www.java.com/ja/download/help/testvm.xml

ブラウザのJavaScript実行速度テスト~円周率計算~
http://journal.mycom.co.jp/special/2002/browser/pi.html

全員がうつ退職「人材使い捨て企業」

チーム全員がうつ退職

「人材使い捨て企業」で何が起きたか
http://diamond.jp/series/depress/10026/?page=3

西川敦子(フリーライター)【第26回】 2008年05月07日

~ 31歳男性(既婚/IT系企業勤務)は見た!【前編】~

 「なんと、全員がうつで退職。チームそのものが消えちゃったんですよ」

 「結局、プロジェクトは立ち行かなくなり、会社は事業から撤退することになりました。こんなことは今に始まったことじゃありません。大量に新人を採用し、彼らがいなくなると、また募集をかける。そんなことをしょっちゅう繰り返しているんです、うちの会社は」

 宮本さんの会社に限ったことではないが、キャリア面談が、暗に転職を勧めるための道具に使われている――という声もある。

 「優秀な人材はどんどん引き上げます」という制度に隠された、「それ以外の人間は切り捨てるぞ」という意図。そんなトップの本音を社員が見透かしているからこそ、「あったかくない」という言葉が出てきたのだろう。

 やがて次のような不毛なスパイラルへと入っていく。

●「人材使い捨て型企業」が“一見よさげだが、じつは社員を切り捨てるための制度”を作る
   ↓
●社員はそこにネガティブな意図を読み取る
   ↓
●社員の間で会社への不信感が高まる
   ↓
●うつを発症し休職、退職する社員や、会社に見切りをつけて去っていく社員が増える
   ↓
●会社が新しい社員を大量に募集する
   ↓
●社員をふるいにかけるため、また“一見よさげな制度”を作る

 ところで、あなたの会社はどうだろうか――。

■頻繁に社員の募集、採用を繰り返している
■べつに設立したばかりの企業ではないのに、社員の平均年齢が異様に低い
■研修や教育が少なく、ほとんどOJT任せ

上記のような特徴が見られれば、「人材使い捨て」危険度はかなり高そうだ。

肩コリ頭痛 東京ガスがフロ活用法紹介

肩こり、頭痛もすっきり お風呂活用法紹介 東京ガスが「レシピ」出版
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/140135/

04/24 08:22更新

 風呂は身体の疲れを取り除き、心を癒やす最適な場所。しかし、温まるつもりが湯冷めをしたりのぼせたりと、風呂の有効活用法は十分に認識されているとはいえない。このため東京ガスのシンクタンク、東京ガス都市生活研究所は『しあわせ バスタイムレシピ』という書籍をこのほど出版、図やデータをふんだんに盛り込んだ入浴法を提案している。ここでは、快適で役に立つバスタイムの過ごし方のコツを紹介しよう。(伊藤俊祐)

 ◆温熱効果境目は40度

 風呂の温熱効果の境目は40度。それより温度が高いお湯は交感神経を高めるため、気分転換をしたいときやシャキッと目覚めたい朝などは、42度くらいの熱めのシャワーがお薦めだ。一方、37~39度程度のお湯につかると副交感神経が働き、心と身体をリラックスさせる効果が働く。血液は1分間で約1周のスピードで体内をめぐる。身体を芯(しん)から温めてほぐすには、約20分が目安だという。
 肩こりが辛いときは肩までつかる全身浴を。40度くらいのお湯に10分ほどつかれば、こりはかなりほぐれる。また、血圧の急激な上昇・下降による脳血管障害などを防ぐためにも、冬場には浴室暖房が望ましい。

 ◆シャワーを使いこなす

 中高年になると加齢臭と呼ばれる特有の体臭が発生するケースが多い。同研究所の調査によると、50代のうち9割以上が他人の体臭を気にしている。しかし、“加害者意識”は希薄。「自分の体臭が気になる」と答えた人は5割に満たない。加齢臭の原因は「ノネナール」という成分で皮脂の一つ。1分の朝シャワーだけで皮脂は流され、体臭予防に有効だ。

 また、体のツボにシャワーを当てると、新陳代謝を活発にしたり体調を整えたりする、さまざまな効果を発揮する。二日酔いをすっきりさせたい場合は、親指の付け根や膝(ひざ)の後ろに温水を2分当てること。抜け毛予防には温水1分と冷水3秒のセットを3回実施することが、有効だという。

 提唱しているのがミストサウナの効能だ。室内温度は約40度とお風呂のお湯と同程度なのに、細かい霧状の柔らかいミストが全身を包み込み、リラックスしながら10分程度で全身浴の2倍以上の汗をかけるという「究極的な風呂」(興梠(こおろき)真紀主任研究員)だ。保湿力も通常の入浴に比べ約4倍にも上る。また、体に負担をかけず入浴感を味わえるため、高齢者にとって安心な入浴法といえる。

 バスルームが狭いと思う場合は、間接照明やスポット照明などを導入すれば空間を広く見せる効果がある。また、マンションなどで窓がないバスルームでは、キャンドルを灯したり水中用懐中電灯を用いることも、疲れた心を癒やすための有効な手法だ。

 ◎ツボシャワーの使い方

 [目の疲れを取りたい]
 ・目の回りに冷水2~3分
 ・手首の小指側、突き出た骨の割れ目にあるツボに、温水1分と冷水3~5秒を3セット
 [腰痛を改善したい]
 ・内くるぶしの突起から手の親指1本分、下がったところにあるツボ「照海(しょうかい)」などに温水2~3分
 [頭痛に悩まされることが多い]
 ・首から肩に温水2~3分
 [よく眠りたい]
・足先に温水2~3分

FAT32の限界を超えるexFATを内蔵HDDで無理やり使ってみた

FAT32の限界を超えるexFATを内蔵HDDで無理やり使ってみた
http://ascii.jp/elem/000/000/146/146434/

2008年6月27日金曜日

治験、新薬承認を迅速に 厚労省

治験、事前審査の要件緩和 厚労省、新薬承認を迅速に
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2008062500318h1

 厚生労働省は医療機関が薬の効能を検証する治験(臨床試験)の規制を緩和する。事前に必要な倫理審査について、参加するすべての医療機関に義務付けるのではなく、中核となる研究機関が一括してできるようにする。最近は治験を海外と連携して実施する「国際共同治験」が増えているが、日本の対応の遅さが全体の足を引っ張る事態が問題視されていた。新薬承認を欧米並みに早め、患者が望む薬を入手しやすい環境を整える。

 治験では症例数を確保するため複数の医療機関が参加する。参加する医療機関は安全性の疑問や人権上の問題がないかなどを内部に委員会を設けて審査する必要がある。これまでは参加するそれぞれの医療機関による審査が原則だったため、一機関でも決定が遅れると治験全体に遅れが生じる事態を招いていた。

[このサイトはURLがあとで変わるので後日修正:修正済み]

2008年6月26日木曜日

ビスタのRWINは自動調整に変わった

ここが変わったWindows Vista 100連発!
http://ascii.jp/elem/000/000/106/106192/

第75回

RWINを自動で調整するようになった
2008年02月13日 11時00分更新

文● 柳谷智宣 アバンギャルド

Windows XPではレジストリエディタでRWINを変更していた
Windows Vistaのレジストリにも設定が残っているが、利用されていない

この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

 Windows XPは、TCP/IPで通信する際の受信確認タイミングを指定する値「RWIN」(Receive Window)の初期設定が、ブロードバンドインターネット接続向けの値ではなく、ユーザー自身がレジストリを修正することで設定を変更していた。Windows Vistaでは、このRWINがネットワークに合わせて自動調整されるようになり、常に適切な設定で高速通信できるようになっている。

 RWINとは、ネットワークでデータをやり取りする際に、受信確認を送信するタイミングを表わす値のこと。Windows XP以前のOSではナローバンドを想定した初期設定であったため、ブロードバンド接続ではむしろ通信速度が低下する原因となっていた。レジストリキーの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters」にある「TcpWindowSize」の値を修正することで、設定を変更できた。

 これに対してWindows Vistaでは、RWINが自動調整されるようになり、逆にユーザーによるカスタマイズはできなくなっている。ブロードバンドでも性能を発揮できるように設定されるため、ユーザーが値を気にする必要はない。ちなみに、レジストリに「TcpWindowSize」の項目は残されているが、Vistaでは利用されていない。

 もしこの自動調整機能を止めたい場合には、スタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択する。続いて、「netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled」と入力すればいい。元に戻す場合は「netsh interface tcp set global autotuninglevel=normal」と入力する。

低予算&省電力な地デジPCを作ろう(前編)

【 2008年6月28日号 】
オンボードグラフィックス+クアッドコア!
低予算&省電力な地デジPCを作ろう!!(前編)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080628/sp_fseg.html

2008年6月25日水曜日

投稿監視・削除サービス

これって企業に甘すぎる
性的発言や個人の中傷ならそのサイトの管理者に削除依頼すればいい
対処しなければ裁判なり警察なり対応すればいい

まして、問い合わせに対し「死ね」発言で電話をたたき切ったオーディオ店・横浜ベイサイドネットショップや、「このヤロー、バカヤロー」発言が日常茶飯事で「アキバに来る人間は馬鹿が多い」とIT関係のメディアで自分の店が売れないことに対し秋葉原地域住民をけなしているユーザーズサイドのような企業が、自らの行い・発言に対し指摘を受け、それを『誹謗・中傷』と言い、『裁判をする。警察に逮捕させる』と脅すためのサービスだ

これら、自称ネット管理サービス企業は実態はネットの発言を「誘導」、意に従わないサイトの住人・サイトは「刑事告発」「裁判を起こす」と恐喝するのが実態の企業だ

反社会的企業であり業態だ
社会的に許されないし、許すべきでない

これらのサービス提供企業は金儲けのためやっていることだから、自分たちのサイトがこれらの会社に妨害された時は「業務威力妨害、および脅迫」で裁判、刑事告発すべきだ

「ばか・アホ・死ね」発言をした企業が『いわれのない誹謗中傷を受けた』など盗っ人猛々しいにもほどがある
日本人のモラル低下が話題になっているが、ネット監視サービスは時代のあだ花だ
日本の社会のモラルもここまで落ちたとは


こんなサービスをお守りのように利用するくらいなら
そもそも「馬鹿・阿保・氏ね」発言をするべきではない
そういう発言をしたとんでもない人間を金で守ってやるなどヤクザ的業態の企業だ
合法を装ったみかじめ料を集める企業だ

最低料金で月20万も使うなら『不適切な発言をしない』という知恵を出すことはできないのか
企業は無駄でくだらない企業のサービスを使うより、自らの頭を使うことができないのか

そもそも「頭を使うことができないのか」と指摘するより、常識でわからないものか
そこまで馬鹿ならどこのどんなサービスを使っても、世間で評判がよくなる事はないだろう

警察でも裁判所でもないただの民間企業ごときのサービスでみそぎや警備を受けたつもりの企業はさらに厳しく世間の判断を受けるべきだ
こういうサービスの提供企業って法の番人のつもりのマスコミみたいなものだ
マスゴミはマスコミだけかと思ったらいろんなところで増えはじめた
ガン細胞みたいなものだ

リリースを読んで強く思った

大体、なぜ該当のサイトの管理人でも管理企業でもないのに、他人のよそのサイトを監視・管理し命令を受けねばならないのか
管理をするのはそのサイトの管理人だろう
なぜ勝手に粘着して監視され、勝手に何の権限があるのかしゃしゃり出てきて指図をし、監督・指導・命令されねばならないのか
裁判所の命令でもなんでもないただの民間の一企業でしかない、どこの馬の骨ともわからない企業名を聞いてイキナリ「命令」されて納得いく人がどれほどいるだろうか
従わないと「裁判を起こし、警察に逮捕させる」とはいったいどういうことか!?
わけがわからない
泥棒・グリーンピースや、全会一致で非難決議が採択された暴力テロ組織・シーシェパードとまったく同じだ

見ず知らずの赤の他人に、自分のサイトを「俺の言うとおりの内容にしろ。でなければ告訴、刑務所行き」と言われ、それが当然と自信満々、意気揚揚とされたらどう思うだろう
他人のサイトを誰かが勝手に監視して意に従わなければ「お前の身が破滅する」とは恐れ入った

監視サービス企業がよそのサイトを監視してないで、完璧に管理した口コミ・評判サイトを運営すればいい
普通、自分の意のままにしたいなら「自分たちで」サイトを運営するのがあたりまえだろう
「価格コム」や「クチコミランキング」、アマゾンレビューが絶賛・賞賛、ひたすら褒め称える投稿しかなくなるというなら、それは世間の通常のの感覚では「インチキ・やらせ・誘導・宣伝」だろう

それでユーザーから信頼を失いユーザーを失うレビューサイトやショッピングサイトは損失を受けるのだから間違いなく「威力業務妨害」だ

『モンスターペアレント』ではなく『モンスター企業』の時代がきてしまったようだ


しかし一番問題が深いのは、こういう「ヤラセ・誘導・脅迫・インチキ・宣伝であることを隠しただの一般の一ユーザーのフリをした宣伝」を、さもモラル的にも優れているかのように堂々と誇らしげに生業にする企業が出てきていることだ



ループス、クチコミ投稿サイトに特化した投稿監視・削除サービス
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080625/1016002/

クチコミ 風評 管理

2008年06月25日

 コミュニティ管理サービスのループス・コミュニケーションズ(本社:東京都品川区)は2008年6月24日、クチコミ投稿サイトに特化した投稿監視・削除サービスを開始した。24時間365日態勢で有人監視を行い、不適切なクチコミを抑止するという。料金は月額20万円から。

 クチコミ投稿サイトでは、一般的な投稿サイトと同様の露骨な暴力・性表現や個人攻撃などのほか、クチコミ対象となる店舗や商品に対する根拠のないクレームや悪意ある風評などが投稿されるケースが起こる。こうしたことに対応するため、従来の運営者向けコミュニティ管理サービスに加えて提供する。

 監視・削除サービスは、専門チームを用意。薬事法などの各種判断基準をナレッジとして蓄積・共有して、人の目による監視で悪質な投稿を効率的に発見・削除する。予算に合わせて、営業時間のみ、非営業時間のみなど時間帯の指定、月間件数の指定などにも対応する。

 同社は、SNS構築などのコミュニティ管理サービスを展開しており、導入コンサルティングや事務局運営、活性化支援などのサービスを提供している。新しい監視サービスでは、年間30~50社の導入企業獲得を目指す。

(文/鴨沢浅葱=Infostand)


ループス、クチコミサイトに特化した投稿監視・削除サービスを開始
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=192482&lindID=1

ループス・コミュニケーションズが
現在提供しているコミュニティ監視サービスに
クチコミサイトの管理に特化した投稿監視・削除サービスを追加

 株式会社ループス・コミュニケーションズ(本社: 東京都品川区 代表取締役: 斉藤 徹 以下、ループス)は、この度、従来より実施している運営者向け「コミュニティ管理サービス」に加え、クチコミ投稿サイトに特化した投稿監視・削除サービスを追加、2008年6月24日よりサービスを開始いたしました。
http://www.looops.net/customer/communityob.html

■不適切なクチコミを抑止し、お客様を守る
 クチコミ投稿サイトは、一般的な投稿サイトと同様に露骨な暴力・性表現や個人攻撃が含まれる投稿が多々あり、その上、クチコミ対象となる店舗や商品の誤った情報が投稿されることがあります。商品に対する誤った利用法や効能の紹介などがこれに当たります。ループスでは、薬事法を始めとした各種判断基準をナレッジとして蓄積・共有することにより、クチコミ対象への悪質な投稿を効率的に発見し抑止することで、運営事業者様の大切なお客様を守ります。

■根拠のない投稿からクチコミ対象を守る
 お客様の投稿を簡易化し、お客様・企業に情報の集積による適切な情報提供を行うことを目的とするクチコミ投稿サイトは、そのシステムの特性から正誤を問わない情報の拡散スピードを加速させました。店舗や商品等に対する根拠のないクレームや悪意のある風評の流布などがこれに当たります。ループスでは、24時間365日体制の有人監視の実施により、時間帯を問わず不適切な投稿を早期に発見し抑止することで、クチコミ対象を守ります。

■有人監視のメリット
 有人監視は、監視ソフトなどの自動判別では判断が難しいグレーゾーンの投稿を目視によって確認したうえで、倫理観をもって判断することができ、かつ投稿の傾向や運営事業者様のニーズによって判断基準の改定を迅速に行うことができます。ループスでは、クチコミ監視の専門チームを用意し、人の目による監視を行っています。

■有人監視のアウトソースのメリット
 サイトの規模に応じた人数の専任担当者を稼動させる体制を構築するには、運営事業者様の規模を問わず、時間的にも金額的にも非現実的なコストが発生してしまいます。ループスでは、多数の業務実績によって蓄積されたノウハウにより、最適な運営体制の構築と効率的な稼動を行うことで、運営事業者様のコストの削減に貢献いたします。

■導入期間の短縮とニーズに応じた体制構築
 ループスは、運営事業者様の予算やシステムに合わせた体制の構築を実施しております。
●業務実施時間帯の調整:
 ・ 営業時間のみ
 ・ 非営業時間のみ
 ・ 夜間のみなど
●監視件数の調整:
 ・ 月間件数の指定
 また、監視画面の製作やカスタマイズを行うことも可能です。

■提供内容詳細
 ・ 利用規約/公序良俗等に則った最大24時間365日のクチコミ投稿サイトの投稿監視・削除サービスの提供
 ・ 監視や削除のガイドライン作成・運用
 ・ 監視ツールの導入
 ・ 通報体制の整備
 ・ 週次・月次レポーティングサービス

■アクセスに関する情報
 ループス・コミュニケーションズ コミュニティ管理サービス紹介ページ
 http://www.looops.net/customer/communityob.html
 ループス・コミュニケーションズのウェブサイト
 http://www.looops.net
 お問い合わせ
 info@looops.net

■ループス・コミュニケーションズについて
 株式会社ループス・コミュニケーションズは、「ソーシャル・メディアの創造」を企業使命として2005年7月に創業したテクノロジーベンチャーです。ウェブが劇的に変化し、情報を発信するユーザーが新たな時代の主役となりつつある中、ビジネス機会の最大化を支援しています。ループスは、大手企業を中心に60社を超える企業に豊富な経験と実績に基づいた最適なソリューションを提供しており、SNS構築実績は、多岐にわたっています。

 2007年には、株式会社ニッセン(代表取締役: 片山 利雄 本社:京都市南区)の運営する大規模コマース「ニッセンオンライン」向けにソーシャル・コマース・サイト「ハピテラ」を構築・運用開始した他、NTT番号情報株式会社(代表取締役:中田昭雄 本社:東京都港区)の運営する「iタウンページ」向け地図連動型コミュニティサイト「みんながつくる街」を構築・運用開始。さらに2008年3月にはナレッジマネジメント、グループウェア、Web2.0の取り組みを融合させたSaaS型エンタープライズ2.0「iQube」を開発、サービス開始するなど、開発力、ソリューション力ともに高い競争力を有しています。

会社名:株式会社ループス・コミュニケーションズ
本社:東京都品川区西五反田8-7-11アクシス五反田ビル3F
代表者:代表取締役 斉藤 徹
設立:2005年7月
資本金:237百万円(2007年8月31日)
事業内容:ソーシャル・ネットワーキングのASPサービス、ソーシャル・ネットワーキングのシステム受託開発、ビジネス・コンサルティング

2008年6月23日月曜日

SDHCカードでSSDを作れるカード7月登場

[2008年7月13日 日曜日時点で完売]

予価からすると微妙
メモリー関係が安くなっているといってもOSインストールする起動ドライブは30Gくらいは欲しい
それくらい用意するならSDカードの値段もある程度するしそれプラス13000円では厳しい

30Gくらいの容量までならSSDも買えなくはない値段だし、高速性を狙うなら高速なSDカードは高い
遅くていいなら、もともと低速SSDは結構安い

このままだと素直にSSDを買ったほうがいい

サービスパックなどアップデートパッチをインストールするときに古いアーカイブを削除する設定にすれば容量を少なくできるが、パッチの不具合などでひどい目にあっているので自分は絶対やらない
そうするとアプリケーションも含めてすぐ20Gくらい使ってしまう

メーカー
http://photofast.co.jp/

SDHCカードでSSDを作れるカード7月登場
http://select.itmedia.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=17316

TOP>パソコン>メモリー関連

【☆ビッグバンセール☆】【7月中旬お届け予定】【遂に登場!】【これが未来のハードデスク】【SDHC6枚挿し対応】
PhotoFast 2.5インチSATA SDHCカード6枚対応 SSD化アダプタBOXパッケージ

CR-9000はSDHCカード(4GB~32GB)を同時に6枚挿入でき、
大容量で安価な2.5インチSATA SSD作ることが可能な変換カードです。
16GBのSDHCを6枚使用した場合最大で96GBのSSDを作成可能。
現在市場ではSDHCメモリカードが安価になっており、低価格で高速SSDが作成可能。

注)7月中旬お届け予定です。予めご了承下さいませ。

商品コード
17316

定価(税込)
オープン

特価(税込)
\12,800

在庫 ご予約受付中!

ポイント
◆SDHCカード(4GB~32GB)を6枚搭載可能。
※接続するSDHCカードは必ず同型番、同容量のものをご使用ください。
※接続するSDHCカードによって速度が異なります。
◆コンパクトな2.5インチハードディスクサイズ。(9.5mm厚)
◆高速ストライピング機能(RAID0)に対応。
◆SATAインターフェイス搭載。130MB/Secの高速データ転送を実現。
※高速タイプのSDHCカード使用時。
◆SDHCカード1枚からでも動作可能
※6枚使用時と比較した場合、速度が低下いたします。
◆アルミのノート内蔵用2.5インチケースが付属 ※カラー:メタルレッド

【対応メモリ】
 SDHCカード4GB~32GB対応(最大6枚まで)
 SDHC4GB × 6 = 24GB
 SDHC8GB × 6 = 48GB
 SDHC16GB × 6 = 96GB
 SDHC32GB × 6 = 192GB

【転送速度】
 RAID 0対応
 読み込み:最大130MB/s
 書き込み:最大85MB/s(大容量データ転送時は最大130MB/sまで対応)
 ※転送速度はご使用になるSDHCカードにより異なります
 ※MLCタイプのSDHCカードの場合は書き込みが60MB/s程度まで減少いたします。

テスト条件
PhotoFast DualCore SDHC4GB X 6 (SLCタイプ) + CR-9000
50MB & 500MB Speed test

主な仕様

型番
CR-9000

インターフェイス
SATA規格準拠(SATA 1.5/3Gbps)

RAIDレベル
ストライピング(RAID 0)

動作電源
本体単品 5.0V:150mA(Idle)

対応機器
SATAホストを搭載したPC/AT互換機
※全ての環境、組み合わせでの動作を保証するものではありません。

注意事項
※本製品にSDHCカードは含まれておりません
※非SDHC(SDカード)には対応しておりません
※製品保証期間1年間
※SDHCカード内部のデータ保証は如何なる場合でも保証いたしません

コーヒーメーカーに脆弱性-外部からの攻撃で好みと違う濃さや量に

コーヒーメーカーの脆弱性が発覚
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=08/06/20/093207

hylomによる 2008年06月20日 18時10分の掲載
笑い話ではすまないのか部門より.

ついにコーヒーメーカーの脆弱性が発覚した。

Jura-Capresso社から発売されているF90型コーヒーメーカーには別売りのインターネット接続キットがあり、インターネット経由でPCからお好みのコーヒー設定などが行える。しかし、この接続キットには脆弱性があり、外部からの不正アクセスによってコーヒーの濃さや水量設定を変更したり、互換性の無いパラメータを設定することで故障させることも出来るという。

ここまでならまだ笑い話で済むが、この脆弱性を利用してユーザのWindows XPシステムへアクセスすることも可能とのこと。現在のところパッチは無い(本家/.記事より)。

コーヒーメーカーの操作は、台所まで行って自分でやるのが安全のようです。

どうも、このコーヒーメーカーのインターネット接続キットは、PCと接続して使用するものだそうで、そのためにWindows XPシステムへのアクセスまで可能になってしまうようだ。

2008年6月20日金曜日

ブログに「目次」が付けられるサービス

コレは便利!ブログに「目次」が付けられる
http://ascii.jp/elem/000/000/143/143694/

2008年06月18日 15時40分更新
文● 吉川大郎/アスキーネタ帳編集部

 これだけブログが広まっても、まだまだ解決されていない問題がある。それがブログのUIだ。ある程度はユーザーがカスタマイズできるとはいえ、本当に自由に見た目を変更するためには、それ相応のスキルが要求される。

 UIで特に困るのが、過去記事の参照だが、それを一気に解決してくれるサービスが登場した。それがムロドーの提供するサービス「Mokuji」だ。

Mokujiの画面。ひたすらシンプルな画面だが、タイトルなどをうまい具合に抽出している

 使い方は非常にシンプルで、サービスの登録画面で該当するブログのURLを入力するだけ。数分解析を行ったあとは、月ごとに分かれたバックナンバーが表示される。これが見やすい。

一年間分のインデックスを表示。プルダウンメニューで、年を切り替えられる
ブログ内でよく使われているワードも自動抽出

 ブログパーツも用意されており、容易に自分のブログに目次を組み込む(Mokujiサービスへのテキストリンクになるが)ことが可能だ。また、自分のブログだけではなく、よく読む他人のブログを登録してしまえば、過去記事を読むときに重宝するだろう(もっとも、1ユーザーアカウントに対して目次が作成できるブログは1つだけだし、そもそも他人のブログを読む場合はRSSリーダを使えばいいのでは? という話もあるのだが)。

 Mokujiサービスを使えるブログサービスは、「アメーバ」、「FC2」、「ココログ」、「Seesaa」、「JUGEM」、「はてなダイアリー」、「MovableType」、「ロリポブログ」、「WordPress」などとなっている。

■関連サイト
Mokuji
http://mokuji.deckkr.jp/

2008年6月19日木曜日

XREAの広告にウイルスへのリンクが混入

無料ホスティング「XREA」の広告にウイルスへのリンクが混入
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/18/19977.html

 デジロックは17日、ホスティングサービス「XREA」の無料ユーザー向けに配信される広告の一部に、ウイルスをダウンロードさせようとするリンクが挿入されていたとして、事態を公表した。現時点ではこの問題は復旧しているという。

 XREAは、無料で50MBの容量が利用できるホスティングサービスで、ページには広告が自動挿入される仕組みとなっている。デジロックによれば、この広告配信には5台のサーバーを分散して使用していたが、そのうち1台において6月9日頃からウイルス配布ページにリンクされる不正なページが設置されていたという。

 配布されていたウイルスは、特定のオンラインゲームのIDを盗み出そうとするもの。17日18時の時点でサーバーを初期状態に戻し、復旧したとしている。

 デジロックでは原因について、外部に構築依頼をしていたサーバーの管理パスワードが受託会社外の者に渡り、不正なファイルがアップロードされたと説明。外部に構築・管理依頼をしていたため対策が遅れたとして、委託契約を見直すなど早急な対策を取るとしている。

関連情報

■URL
無料ユーザー向け広告配信サーバーの不具合について
http://sb.xrea.com/showthread.php?p=83947
( 三柳英樹 )
2008/06/18 13:54

2008年6月18日水曜日

水道工事 危険な業者

>> 無題 Name 名無し 08/06/16(月)23:49 No.50988
一回便所の水が止まらなくなってクラシアンに頼んだ
全とっかえしたと言って帰っていったのだが
その2日後にまた止まらなくなった
自分でみたらパッキンがどう見ても古いままで自分で取り替えた
もう二度と頼まん
>> 無題 Name 名無し 08/06/16(月)23:56 No.50991
>クラシアン
修理代高すぎ。
>> 無題 Name 名無し 08/06/16(月)23:59 No.50992
クラシアンは本部が50%ピンハネして取次を行い、実際に工事するのは近所の水道屋
水道関連を直す時は市町村の水道局に電話して、近所の認定水道工事屋に頼むのがいいよ
ボッタクリすると市町村の仕事が取れなくなるからリーズナブルな料金で直してくれる
(まあ、それすら高いとごねる人は多いのだが)
>> 無題 Name 名無し 08/06/17(火)00:08 No.50994
cat はヤクザ

市営の建物が鉄筋で基礎自体もコンクリなのに
「木造の基礎に手を入れた実績がある」
と嘘言っていたので 突っ込んだら
態度が豹変したが 近所の交番から察が顔出したら退散した
>> 無題 Name 名無し 08/06/17(火)01:09 No.51002
>クラシアンは本部が50%ピンハネして取次を行い、実際に工事するのは近所の水道屋
派遣屋と同じ構造だな・・・・
>> 無題 Name 名無し 08/06/17(火)02:18 No.51036
ニート対策だからな。
>> 無題 Name 名無し 08/06/17(火)03:31 No.51059
クラシアン呼んだよ
一応ネットで色々値段調べたけどね
電話して初期価格聞くと
故障が手ごわいと段々価格が上がっていく
三社電話して一番安いのがクラシアンだった
下水の詰まりで途中から高圧洗浄機を使う羽目になった
それでも他社の価格より安かった
去年の夏の話だね
>> 無題 Name 名無し 08/06/17(火)04:10 No.51062
俺12年前まで水道屋だったから困ったらスレでもたててよ
普通の人でも配管のねじ切り以外は自分で出来るから教えるよ

2008年6月16日月曜日

30bit NTSC比133%世界初一般向け液晶-映画会社ドリームワークス仕様で発売



PC用ディスプレイで表示可能な最大同時表示色数は約1677万色となっているがHPが民生用に発売するDreamColor LP2480xzは10億色となっている

内部処理で8ビット処理以上をしているメーカーが多くなってきているが、内部処理が10でも12でも14ビットでもPC用ディスプレイではパネルが実際表示しているのは1677万色だ
内部処理が対応しているのに画面の表示を制限しているのはPCやMACの入出力のDVIやHDMI端子でのやり取りが各色8ビットであるがほとんどだからだ

そのため、同時表示色数としては10億色やそれを大きく凌駕する兆単位の表示色数を可能にしている機種もあるテレビと比べ数値上は大幅に見劣りする

カタログ上の数値であり、現実に確実に表示できているか疑問もあるのでカタログスペック上の物理特性にだけこだわり一喜一憂するのはバカらしい

アニメ制作会社として非常に有名なドリームワークス社と共同作業で作り実際使っていたディスプレイを民生向けに売り出したことは興味深い

パネルもIPSということで、価格より性能重視ということになる。そのためIPSより安価なVAやTNは選択しなかったようだ
Super IPSということなので最高性能だが値段も一番高い日立製ではなく韓国製のS-IPSではないかと思う

輝度は輝度は250cd/平方mということで『どうということもない』『やや劣る』という感想を持つ人が多いと思われるが液晶やプラズマは目には明るすぎるので問題ない
勘違いしている人が多いが実はブラウン管方式より液晶やプラズマはかなり明るい
しかもsRGBなどでは厳密には輝度も規格があるので80cd/平方mを目標に設定されるのが本来だ
きわめて厳密にカラーマッチングやカラーデザインするにはもっと暗く50cd/平方m前後にするとのことなのでLP2480xzを使うような人や、使う必要がある用途ではデフォルトより暗くして使うであろうから250cd/平方mということを気にする必要はまずない

喜ばしいことにHDMI規格よりさらに大容量のデータのやり取りが出来る最新の規格、DisplayPortに対応している
対応製品はほとんどないがデルのディスプレイや一部のグラフィックボードメーカーが対応機種を発売し始めている
HDMIも現在最新のバージョン1.3に、DisplayPortはバージョン1.1に対応している
なぜか最高級機ではないないづくしになりがちな接続端子もインターフェースとしてほかにDVI-I、コンポーネント、Sビデオ、コンポジットとほぼフル装備だ



今後明らかになると思うがこの機種のHDMI 1.3に関してはもう少し情報が必要と思う

  • ウィキペディアより
    HDMI 1.3では広色域規格「x.v.Color」や、8bit超の色情報を扱える「Deep Color」などを定めているが、これはオプション仕様でありバージョン番号だけでは対応の有無が判別できない。他にも同機能でメーカーごとに呼称が違っている問題も発生していた。

  • 「HDMI 1.3対応」だけでははダメ - HDMI licensingがガイドライン
    http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0710/17/news071.html
     HDMI対応機器における用語を統一するためのガイドラインを発表。HDMIのバージョンを表記する際には、含まれる機能を明記することが求められる。

     仕様としてはDeepColorやリップシンクに対応するバージョン1.3aまでが策定されているが、これはあくまでも技術仕様のナンバリングであり、メーカー側は製品の狙いに応じて各種機能を取捨選択して実装できる(バージョンナンバーが明示的に含まれる機能を示すわけではない)。そのため、現時点では同じく「HDMI Ver1.3」と表記された製品Aと製品Bで対応機能が異なるという状況が起こっている。

     新たに施行されるガイドラインでは、HDMIのバージョンナンバーを表記する際、その製品が対応しているHDMIの機能を併記することが要求される。DeepColor対応機器の場合、その表記方法は「HDMI(Ver1.3 DeepColor対応)」となり、「HDMI Ver1.3対応」のようにバージョンナンバーのみを製品特徴として記載・使用することは認められなくなる。

     また、DeepColorについては「ディスプレイで8ビット超のカラーデータを表示できること」、x.v.Colorについては「ディスプレイでsRGB以上の色域表示が行えること」という技術要件もガイドラインでは定められた。

     ガイドラインはケーブルにも及んでいる。ケーブルは「Standard」もしくは「High Speed」(HDMIの技術仕様上はカテゴリー1ないし2)と表示することが推奨されている。Standardは74.25MHz、High Speedは340MHzでの信号伝送試験にクリアしたことを指し、1440pなどより高い解像度信号を扱う際にはHigh Speedケーブルの利用が推奨される。

     このガイドラインは10月16日付けで全世界で効力を生じるが、関連メーカーには1年間の猶予期間が設けられており、2008年10月16日以降に出荷開始されるHDMI関連製品ならびにパッケージ、資料、説明書、販促資料などはガイドラインに沿った表記を求められることになる。

  • HDMI 1.3
    http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0607/14/news112.html
     HDMI 1.3は、従来のHDMI(~1.2a)に比べて帯域幅を2倍以上に拡大した点が大きな特徴だ。具体的には、シングルリンク帯域幅を従来の165MHzから340MHzに広げ、伝送容量は4.95Gbpsから10.2Gbpsへと高速・大容量化した。これにより、解像度やリフレッシュレート、色深度など画質面の優位性が増す。

     解像度では、1920×1080ピクセルを大きく上回る2560×1600ピクセル(WQXGA)までをカバー。テレビなどの民生機ではオーバースペックともいえるが、PC用ディスプレイを考慮すると重要なだという。たとえば、現在は情報量の多さからデュアルリンクDVIを使用しているアップルの30インチ「Cinema Display」やデルのWQXGAディスプレイなどが1つのインタフェースで接続可能となり、「機器のコスト削減に繋がる」(同氏)。またリフレッシュレートは最大120Hzをサポート。チラツキのない画面でゲームなども快適になるという。

     色深度は、現在の24bitカラー(1677万色)を48bitまで拡張できる。「数百万から数十億色まで向上した色深度は、より滑らかな画像と高いコントラスト比を実現する」。

     色といえば、ソニーが提唱する次世代カラースペース「xvYCC」【2008年現在、ソニーにより愛称ともいえる通称はx.v.Color】をサポートしたことも大きなトピックだ。カラースペースとは、表示または人間が知覚することのできる色の範囲を示したもの。従来のNTSCでは「自然界にある色のほんの一部だけ」が含まれていたが、xvYCCにより人間が知覚できる色のすべてを包含できることになる。


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0616/hp2.htm
【Connecting Your Worldレポート】
HP、30bit表示に対応した世界初の一般向け液晶「DreamColor」

DreamColor LP2480xz

6月10日(独時間)発表

 米Hewlett-Packard(HP)は10日(独時間)、RGB各色10bit表示に対応した世界初の一般向け液晶ディスプレイ「DreamColor LP2480xz」を発表した。米国ではすでに出荷開始されており、価格は3,499ドル。日本でも近々発表が予定されている。

 同社は、映画スタジオであるDreamWorks Animationと長年協業しており、「シュレック」などの制作においてHPのサーバーやワークステーションが用いられている。今回、DreamWorksからHPに働きかける形で、コンテンツクリエータ向けの液晶ディスプレイを製品化することになった。

 一般的な液晶はRGB各色8bitの階調を持ち、約1,677万色を表示できる。これに対し、DreamColor LP2480xzはRGB各色10bitの階調を持ち、約10億色の表示が可能となった。内部LUTは各色12bit、色域はNTSC比133%で、Adobe RGB/sRGBを100%カバーし、映画制作のような色表現に敏感な作業にも完全対応できるとしている。また、バックライトにはRGB LEDを採用し、黒のしまりも従来機の4倍あるという。

 サイズは24型で、最大表示解像度は1,920×1,200ドット(WUXGA)、輝度は250cd/平方m、応答速度は12ms(中間色6ms)、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下/左右とも178度。駆動方式はSuper IPS。

 インターフェイスは、DVI-I×2、HDMI 1.3、DisplayPort 1.1、コンポーネント、Sビデオ、コンポジット。なお、10bit表示はHDMIとDisplayPortのみが対応する。本体横に操作ボタンがあり、色空間、輝度、色温度などを切り替えられる。

 本体サイズは565×254×425~525mm(幅×奥行き×高さ)、重量は12.5kg。

□関連記事
【6月11日】HP、今秋以降発売の新製品を一堂に発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0611/hp.htm
【2006年1月9日】【西川】[CES特別編]「最新映像エンジン事情」
~ DLPも透過型液晶もLCOSもすべてRGB-LEDに(AV)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060109/dg61.htm

(2008年6月16日)

[追加]
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080617/hp.htm

 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、PC用液晶ディスプレイとしては初という30bit対応のパネルを採用し、LEDバックライトなどを採用したプロ向け24型ディスプレイを6月19日に発売する。直販価格は399,000円。

 規格についてドリームワークスのCEO兼ディレクターであるJeffrey Katzenberg氏は「我々はTHXが正確に音を再現しているように、視覚的な正確さを実現する製品を望んでおり、その解決策をHPに求めました。きわめて単純なことですが、映画の最初から終わりまで、色が同じであるに越したことはないのです」とコメントしている。

 色域のプリセットそれぞれに対してガンマ調整も可能。HP DreamColorエンジンを用いて、理想的な特性に補正する。
 フレームレートは24/25/30/48/50/60fpsをサポート。バックライトにはLEDを使った「Tri-Color LED」を採用。NTSC比133%、Adobe RGB比131%、sRGB比153%、DCI比122%という広色域を実現している。コントラスト比は1,000:1。最小黒レベルは0.05cd/m2。バックライトは40~250cd/m2間で調整可能。



 アニメ制作やビデオ編集、写真など、用途に合わせて「Adobe RGB」や「sRGB」、「DCI-P3 emulation」、「Rec.709」などの業界規格の色域をプリセット。同じくHP DreamColorに対応したプリンタを組み合わせることで、ディスプレイに表示された色と、プリントアウトされた色の一貫性が高められるという。また、LP2480zx専用に調整された別売の「HP Advanced Profiling Solution」を用いて、ハードウェアキャリブレーションも可能。高度な調整が手軽に行なえるという。

□製品情報
http://h50146.www5.hp.com/products/workstations/monitors/lp2480zx/

(2008年6月17日)


今回の製品で一番画期的だと思うのはパソコン用途として非常に珍しいリフレッシュレートが変更できることだ。世界初と謳ってないので初めてではないのかもしれないが、自分ははじめて見た
『リフレッシュレートの変更をグラフィックドライバからできている』という人も多いかもしれないがディスプレイの接続部が違うレートで受け取れていても、パネルの書き換えは60Hzとなる
メーカサイトより
動画編集に適した可変リフレッシュレート
パネルのリフレッシュレートは、47.0~51.0Hzまでと58.72~61.46Hzまでの間で可変長性が可能。これによって、映画の24fpsやNTSCの50fps、PAL6の60fpsなどをネイティブ表示することが可能です。

パネルが8ビットよりも表示能力があったとしても色数が24ビット1677万色なのはやり取りするすべての段階で10数ビットに対応していないと意味がないからだ
それどころかどういう丸め処理が行われるかわからないので「きれい」どころかメチャクチャな表示になってしまう可能性が高い



だからほとんどの製品の「内部処理が8ビットより多い」という製品は、1677万色に落とし込む丸め処理で誤差が少なくなるよう、8ビットの表示でもきれいに見えるようにということで搭載されているので今回のようにパネル自体が10ビット以上のハイビットと意味合いが異なる

今回は入力された色をなるべくそのまま出すというコンセプトになる

これからはこういったアプローチの製品がハイエンドでは多くなるだろうと思う
新しいトレンドを切り開いたと言えるだろう

2008年6月12日木曜日

オペラブラウザ更新9.50

[追記]
スクロールが病みつきになる
『滑らかにスクロール』を設定できるアプリはすべて解除しているが9.50の滑らかスクロールはまどろっこしくなくて実用的な上に、なんか・・・、もう・・・、病み付きというか離れられないキモチ良さ。危険な魅力、危なすぎ

ジャバスクリプトの実行速度がやっと他のブラウザ、Internet ExplorerやFirefoxなどに追いついてきた
Safariは使ってないのでわからない
  • (9) 円周率計算プログラム【特集】ブラウザを検証する ~テキストブラウザからOperaまで~ | パソコン | マイコミジャーナル 【java Script有効状態でアクセスで直接実行】
    http://journal.mycom.co.jp/special/2002/browser/pi.html

ただ、サファリはセキュリティリスクアドバイスをしている複数の機関から『インストールしているだけでSecurity Riskに致命的なソフト』に堂々一位にランキングされ、レーティングも『絶対』に『即刻アンインストールをすべき』で、I.E.よりはるかに危険とされているので今、自分が使うことはない

珍しいブラウザを使ってみたければamaya(アマヤ)を使ってみるといいかも
W3C勧告に忠実なブラウザだが、開発がW3Cなので当然といえば当然だ

昔使ったとき、普通に使えたので驚いた記憶がある
使っている人の書き込みではW3Cに忠実なコードでないページを読ませると不安定になりクラッシュすることもあるということだったが、自分の場合あのMe上でもそんなことはおきなかった
W3C勧告に忠実なHTMLエディタ兼ブラウザ「Amaya 10.0」 海上忍 2008/03/03
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/03/03/002/

 World Wide Web Consortium (W3C) は2月29日、Webブラウザの機能も備えたオープンソースのHTMLオーサリングソフト「Amaya 10.0」 (3月3日時点の最新バージョンは10.0.1) をリリースした。

 CSSやXHTML、SVGやMathMLといったW3Cで策定が進められる規格にいち早く対応、一方ではフレームの表示にあえて対応しない (Netscape Navigater 2.xの独自拡張を取り入れた機能) など、W3C勧告の仕様を忠実に再現するWebブラウザ。


ノルウェーのOpera browserの正式版がバージョンアップし9.50になった
かねてからβ Version・9.50は公開されユーザーによりテストされていたが今回の9.50は異例にテスト期間が長く、オペラ社は相当慎重に力を入れていた様子がうかがえる

オペラの場合、マイクロソフト社のインターネットブラウザーのようにベータ版やアルファ版の公開期間が年単位ということはまずなく、1ヶ月から長くて2ヶ月くらいなのが通例だ

致命的なバグが発見されたという話もなく公開されていた初期バージョンからかなり快適に、ほぼ問題なく動作していたということだったので今回はシェア獲得の切り札と考え期待が強くテスト期間が長かったのかもしれない

なお今までの最新版の9.27はグーグルデスクトップをインストールしている状態で、オペラの「音声読み上げ機能」を有効にしている場合に「ウェブページのサウンド」の有効/無効を切り替えるとブラウザがかなり落ちやすい問題がある。9.26以前よりだいぶマシになっていたがやはり落ちやすいので9.50でどうなったか関心が高い

オペラの「音声読み上げ」を有効にするには、ツール→設定→詳細設定タブ→ボイスから「ボイスコントロールによる閲覧を有効にする」をチェックし、「モジュールをダウンロードしますか?」とダイアログが表示されたら「はい」をクリックする。こうすると目が見えない人にも使いやすい音声読み上げ機能が有効になる。ブラウザをダウンロードしてインストールするだけではこの機能は有効にならないのでブラウザからモジュールを別にダウンロードする必要がある

オペラの公式サイト
http://jp.opera.com/
ftpでの9.50インターナショナル版(英語版以外の日本語など多国語バージョン)ダウンロードページ
ftp://ftp.opera.com/pub/opera/win/950/int/

[追加]
ウィンドウズ以外のOSや、上記ftpサーバーで公開されていない古いバージョンが必要な人は
http://arc.opera.com/pub/opera/

左右の目を間違えて未消毒のまま手術 東大病院

2008年6月11日23時13分
 東京大学病院(東京都文京区)は11日、今月6日に行った70歳代の男性患者の緑内障手術で、左目を手術するところを間違えて右目を手術したと発表した。病院は患者と家族に謝罪、左目は7日に手術した。

 病院の説明によると、手術前に左目の消毒を済ませた医師が、本来なら手術しない方の右目を布で覆うところを逆の左目にかけた。さらに、執刀医も左目のこめかみに書かれた確認用のマークを見ないまま右目を手術。この患者は両目とも重い緑内障だったため、執刀医は患部の違いに気づかなかったという。

 手術翌朝の診察で、患者の妻が「どうして右目に眼帯をしているの?」と、医師に尋ねたことから、間違ったことが分かった。右目は消毒されないままメスが入れられたため、現在、感染症防止のための治療を受けているという。病院は調査委員会を設け、原因を調べている。
[速報、早出し時]

東大病院 左目の緑内障で右目を手術
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080612-OYT8T00231.htm

 東京大医学部付属病院(東京都文京区)は11日、70歳代の男性患者の緑内障手術で、左目と右目を間違えるミスがあったと発表した。

 同病院によると、ミスがあったのは今月6日。医師が手術予定の左目を消毒した後、間違って左目を布で覆い右目のみを露出させていたため、執刀医が右目を手術したという。間違えないように、男性患者の左のこめかみには印がつけられていたが、執刀医は印を確認しなかった。

 7日朝になって、家族が申し出てミスが発覚。執刀医が謝罪し、同日中に左目の手術を行ったという。

 男性患者は左右両目が末期緑内障で、同病院では、「右目も手術の必要性はあった」としながらも、右目は未消毒で手術が行われたことから、感染症の危険性もあるとして、抗生剤を注射するなど対応をとった。

 同病院では現在、調査委員会を設置し、原因究明を進めている。
(2008年6月12日 読売新聞)


左右の目、取り違え手術 緑内障患者に東大病院
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008061101000661.html

 東大病院は11日、70代の男性患者の左目にするはずだった緑内障手術を、誤って右目に施術したと発表した。病院は患者に謝罪。消毒せずに手術したため、感染症などの恐れがあるが、これまでのところ、症状は出ていないという。

 東大病院によると、男性患者は両目とも末期緑内障だったが、より視力が残っている左目を先に手術することに決め、6日に実施した。

 ところが手術前、消毒担当医が顔に布をかける際、誤って右目を露出させて左目を覆い、執刀医らも確認を怠り、そのまま右目の眼圧を下げる手術をしたという。

 翌7日朝、男性患者の家族から「どうして右目に眼帯をしているのか」と担当医に問い合わせがあり、間違いが発覚。同日午前、本来の左目の手術をした。

 東大病院は「右目も投薬が中止できることなどから手術の必要はあった」としているが、服部雄幸総務課長は「このような事故はあってはならず、患者には深くおわびする。原因を究明し、再発防止策を検討する」と話している。
2008/06/11 18:10【共同通信】


左右の目取り違え手術 東大病院で医療事故
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080611/crm0806111853032-n1.htm
2008.6.11 18:54
このニュースのトピックス:不祥事

 東大病院は11日、今月6日に70代の男性患者に行った緑内障手術で、左目のはずが誤って右目を手術したと発表した。消毒担当の医師が、片目だけを露出させるため顔にかける布を左右逆にしたことが原因。右目は未消毒のままメスが入れられた。同病院は抗生剤の追加投与など患者に感染症対策を施している。

 病院によると、患者は両目とも末期の緑内障で、視力がある左目を先に手術する予定だった。6日は手術直前に左目側のこめかみに印をつけるまでは左右確認が正しく行われたが、30代の消毒担当医が布を掛け間違い、40代の執刀医がそのまま右目を手術。布がこめかみを覆い隠したため、ミスに気づかなかった。

 翌朝の診察で、患者の妻が「なぜ右目に眼帯をしているのか」と担当医にたずね、間違いが初めて発覚。左目の手術は7日に改めて行った。

 東大病院は「患者と家族の信頼を裏切った」と謝罪。院内に調査委員会を設置した。


左右の目を取り違え手術=確認もれなどミス重なる-東大
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200806/2008061100932

 東大病院は11日、今月6日に実施した70代男性患者の左目緑内障の手術で、誤って右目を手術したと発表した。右目も緑内障で、後日手術する予定だったという。同病院は、原因究明と再発防止のため、調査委員会を設置した。
 同病院によると、患者は両目とも末期の緑内障で、目の機能がわずかに残っている左目を先に手術する予定だった。左側のこめかみに印を付け、消毒までは正しく行ったが、消毒を担当した医師が手術準備の際、誤って右目を露出させて顔を布で覆った。
 執刀医は通常、印を確認してから開始するが、この時は確認を怠り、そのまま手術。手術室から病棟への引き継ぎの際にも、誰も間違いに気付かなかった。翌7日朝、家族の指摘でミスが判明し、同日午前、左目の手術を実施した。(2008/06/11-19:53)

2008年6月9日月曜日

SSD

【SSD編】MtronとSuper Talentが高性能/高信頼性をアピール~SanDiskとIntelはULCPC向け製品を発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0609/comp22.htm

 製品性能の高さを強くアピールしているのが、秋葉原でも多数の製品が売られるようになったSuper TalentとMtronだ。

 Mtronは、大きく分けて「Mobi 1000シリーズ」、「Mobi 3000シリーズ」、「PRO 7000」シリーズの3種類を展示している。PRO 7000シリーズはハイエンドワークステーションやサーバー向け、Mobi 3000シリーズはハイエンドノート/デスクトップ向け、Mobi 1000シリーズはノートPC向けとなっている。

 PRO 7000シリーズ、Mobi 3000シリーズは日本でもすでに販売されており(国内での型番はそれぞれMSP 7000、MSD 3000)、Mobi 1000シリーズも5月下旬から出荷が開始されているので、まもなく日本にも登場予定という。

 同社が自分たちだけの機能として優位性を説いているのが、分散書き込みによる耐久性、100MB/secを超えるアクセス性能、そして7bit ECCによる信頼性の高さだ。

 フラッシュメモリの素子は、一定回数までしか書き込みができない特性を持っている。そのため一般にSSDはHDDよりも製品寿命が短いという懸念がある。しかし、Mobi 1000シリーズは、50GBの書き込みを毎日行なって28年間以上、Mobi 3000とPRO 7000シリーズは140年以上の寿命を実現しているという。

 性能については、Mobi 1000シリーズが読み込み100MB/sec、書き込み40MB/sec(いずれもシーケンシャル)、Mobi 3000シリーズが読み込み100~130MB/sec、書き込み80~120MB/sec(製品によって異なる)、PRO 7000シリーズは読み込み120~130MB/sec、書き込み90~120MB/sec(同)となっており、ハイエンドHDDに勝るとも劣らない。

 ECCは全製品で7bitとなっており、2bitや4bitの他社製品に比べ、高い信頼性を確保しているとしている。

 価格はMobi 1000シリーズが1.8インチと2.5インチとも、16GBで約150ドル、32GBで240~250ドル、64GBが420ドル前後。現在は128GBまでのラインナップだが、要求に応じて256GBも提供する用意があるという。

 Super Talentは「MasterDrive MX/DX/BX」の3製品を用意。Mtron同様に、動作環境や性能、信頼性などについてきちんとカタログに明記している。いずれのモデルも、書き込み回数は10万回で、平均故障間隔は100万時間以上。

 MXはMLCを採用し、価格を抑えたモデル。2.5インチで、容量は8~120GBを用意。インターフェイスはMtronの製品がPATAおよびSATA 1.5Gbpsとなるのに対し、SATA 3Gbpsをサポート。読み込み速度は120MB/secで、書き込み速度は40MB/sec。毎日50GBの書き込みを行なった際の製品寿命は、8GBで4.38年、120GBは65.75年。日本でも発売済みで、120GBで8万円を切る低価格で話題を呼んでいる。レビューもあるので、詳しくはそちらを参照して欲しい。

 DXはSLCを採用したハイエンドモデル。2.5インチで、容量は15GB~60GBと最大容量はMXよりも少ないが、読み込み120MB/sec、書き込み速度は70MB/secと、書き込み速度が大幅に向上している。また、毎日50GBの書き込みを行なった際の製品寿命は、15GBで82.19年、60GBで328.7年と、こちらも大幅に伸びている。インターフェイスはSATA 3Gbps。

 BXはSLCを採用し、大量かつ頻繁にデータアクセスを行なう用途向けの製品。2.5インチで、容量は8~256GBまで幅広い。読み込み速度は65MB/sec、書き込み速度は50MB/secと他の製品より遅いものの、製品寿命は、同等の条件で8GBが43.8年、256GBはなんと1,402年と桁違いに長いのが特徴。インターフェイスはSATA。

 これら高性能な製品に対して、ULCPC(超低価格PC)に特化した製品を出してきたメーカーもある。その1つがSanDiskだ。

 同社の「pSSD」はMLCを採用した300ドル前後のULCPC向け製品。基板むき出しで、インターフェイスは40ピンZIF PATA、本体サイズは54×32×3mm(幅×奥行き×高さ)と、完全に組み込み用に設計されている。容量は4/8/16GBの3モデル。読み込み速度は39MB/sec、書き込み速度は17MB/secと、二昔前のHDD程度だが、平均故障間隔は400万時間と長い。

 そしてAtomプロセッサでNetbookを強力に推し進めているIntelも、COMPUTEXにあわせてULCPC向けMLC SSD「Z-P230」を発表した。こちらもpSSD同様、40ピンZIFのPATAインターフェイスで、本体サイズは54×38×4mm(同)。容量は4/8GBの2モデルで、第4四半期に16GBも投入される。読み込み速度は35MB/sec、書き込み速度は7MB/sec。

こちらはSSDとHDDの中間的存在であるSanDiskの「Vaulter Disk」

□関連記事
【6月5日】SanDisk、ネットブック/UMPC/MID向けのSSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0605/sandisk.htm
【5月26日】【特別レポート】Super Talent「FTM20GK25H」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0526/ssd.htm
【5月26日】【特別レポート】SanDisk「Vaulter Disk」とは何か?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0515/sandisk.htm

(2008年6月9日)


【 2008年5月17日号 】
アキバ店員のPCパーツウォッチ( Core 2 Duo E7200 / RAID5対応2.5インチCFアダプタ )
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080517/etc_shopwatch.html#cfr

●RAID5対応2.5インチCFアダプタ「シリコンディスクビルダーCF RAID」

 CF3枚でRAID5が構築できる2.5インチアダプタ「シリコンディスクビルダーCF RAID」2モデル(Serial ATA/IDE)がセンチュリーから発売された。実売価格が約2万円と比較的高価だが、Serial ATAモデルを中心に順調な売行きを見せている。ただ、高速なCFを新規に購入して環境を構築すると、結果的に安価なSSDよりも割高になる恐れがあるため、速度重視の人は導入時に注意が必要だ。

□関連記事
【5月2日号】CF 3枚でRAID 5構築できる2.5インチアダプタが発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080502/etc_cfraid5.html