2008年6月12日木曜日

オペラブラウザ更新9.50

[追記]
スクロールが病みつきになる
『滑らかにスクロール』を設定できるアプリはすべて解除しているが9.50の滑らかスクロールはまどろっこしくなくて実用的な上に、なんか・・・、もう・・・、病み付きというか離れられないキモチ良さ。危険な魅力、危なすぎ

ジャバスクリプトの実行速度がやっと他のブラウザ、Internet ExplorerやFirefoxなどに追いついてきた
Safariは使ってないのでわからない
  • (9) 円周率計算プログラム【特集】ブラウザを検証する ~テキストブラウザからOperaまで~ | パソコン | マイコミジャーナル 【java Script有効状態でアクセスで直接実行】
    http://journal.mycom.co.jp/special/2002/browser/pi.html

ただ、サファリはセキュリティリスクアドバイスをしている複数の機関から『インストールしているだけでSecurity Riskに致命的なソフト』に堂々一位にランキングされ、レーティングも『絶対』に『即刻アンインストールをすべき』で、I.E.よりはるかに危険とされているので今、自分が使うことはない

珍しいブラウザを使ってみたければamaya(アマヤ)を使ってみるといいかも
W3C勧告に忠実なブラウザだが、開発がW3Cなので当然といえば当然だ

昔使ったとき、普通に使えたので驚いた記憶がある
使っている人の書き込みではW3Cに忠実なコードでないページを読ませると不安定になりクラッシュすることもあるということだったが、自分の場合あのMe上でもそんなことはおきなかった
W3C勧告に忠実なHTMLエディタ兼ブラウザ「Amaya 10.0」 海上忍 2008/03/03
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/03/03/002/

 World Wide Web Consortium (W3C) は2月29日、Webブラウザの機能も備えたオープンソースのHTMLオーサリングソフト「Amaya 10.0」 (3月3日時点の最新バージョンは10.0.1) をリリースした。

 CSSやXHTML、SVGやMathMLといったW3Cで策定が進められる規格にいち早く対応、一方ではフレームの表示にあえて対応しない (Netscape Navigater 2.xの独自拡張を取り入れた機能) など、W3C勧告の仕様を忠実に再現するWebブラウザ。


ノルウェーのOpera browserの正式版がバージョンアップし9.50になった
かねてからβ Version・9.50は公開されユーザーによりテストされていたが今回の9.50は異例にテスト期間が長く、オペラ社は相当慎重に力を入れていた様子がうかがえる

オペラの場合、マイクロソフト社のインターネットブラウザーのようにベータ版やアルファ版の公開期間が年単位ということはまずなく、1ヶ月から長くて2ヶ月くらいなのが通例だ

致命的なバグが発見されたという話もなく公開されていた初期バージョンからかなり快適に、ほぼ問題なく動作していたということだったので今回はシェア獲得の切り札と考え期待が強くテスト期間が長かったのかもしれない

なお今までの最新版の9.27はグーグルデスクトップをインストールしている状態で、オペラの「音声読み上げ機能」を有効にしている場合に「ウェブページのサウンド」の有効/無効を切り替えるとブラウザがかなり落ちやすい問題がある。9.26以前よりだいぶマシになっていたがやはり落ちやすいので9.50でどうなったか関心が高い

オペラの「音声読み上げ」を有効にするには、ツール→設定→詳細設定タブ→ボイスから「ボイスコントロールによる閲覧を有効にする」をチェックし、「モジュールをダウンロードしますか?」とダイアログが表示されたら「はい」をクリックする。こうすると目が見えない人にも使いやすい音声読み上げ機能が有効になる。ブラウザをダウンロードしてインストールするだけではこの機能は有効にならないのでブラウザからモジュールを別にダウンロードする必要がある

オペラの公式サイト
http://jp.opera.com/
ftpでの9.50インターナショナル版(英語版以外の日本語など多国語バージョン)ダウンロードページ
ftp://ftp.opera.com/pub/opera/win/950/int/

[追加]
ウィンドウズ以外のOSや、上記ftpサーバーで公開されていない古いバージョンが必要な人は
http://arc.opera.com/pub/opera/