2012年8月10日金曜日

四国で地震

パソコンの地震通知ソフトが緊急地震速報のあの音を鳴らし始めたので見に行った。
自分が住んでいるところの予想震度が2で、地震通知をする設定より低い震度で鳴っていたので訝(いぶか)しく思っていた。(そのソフトウェアは、震度またはマグニチュードのどちらかだけでも設定値以上なら鳴るようになっている)
震源が四国で地震到達猶予時間が28秒になっていた。
四国が震源で自分の所が揺れるというとかなりマグニチュードが大きいので反応したのだろう。

ちょうどテレビがついていたので地震のことを何かやっているかと画面のほうを見た。
ちょうど天気予報をやっているときで、画面の感じからはおそらく日テレじゃないかと思った。見た瞬間にはテレビで緊急地震速報が流れているわけでもなく、ソフトが過大に評価したんだなと思った。
その瞬間、テレビのお天気中継の人々と画面が思ったより大きく揺れはじめ叫び声など騒ぎになった。自分は「エッ!?」と思った。自分の所の予想震度が2で、そこから想像される揺れより大きかったからだ。はっきりいって予想震度2なら特に何もする気がなかったので画面内の状態を見て驚いた。テレビの外からのお天気中継の画面内が揺れて、ほぼ同時かほんの一瞬遅れて自分の所も揺れ始めた。震度2の揺れ方ではなくかなり大きかったが震度6とかの猛烈なレベルではなかった。しかしパソコンが揺すられるくらい結構大きい地震だった。

「どうしよう」と思っているそのあたりで目が覚めた。
ただ、最近見た二度の地震の夢のように、全く現実の体験のような感覚ではなく、鮮烈な印象まではちょっといってなかった。