2009年7月20日月曜日

英タンノイが新サブウーファーTSシリーズを告知


英国タンノイ社が新しいサブウーファーの告知を開始している

TS801、TS1001、TS1201
http://www.tannoy.com/ResidentialDetail.aspx?pid=153&sid=20
英タンノイのニュースリリースのページはJavaScriptで動的に移行するようになっているので告知を読むなら「ニュース」ページからクリックして入るしかない

現行機はコンシューマー向けではティアックTEAC社から分社化したエソテリックESOTERIC社が2004年からTS8、TS10を発売している
http://www.esoteric.jp/products/tannoy/subwoofer/

英国TANNOYでは一般向け/プロ向けともに、他にもサブウーファーのラインナップがたくさんある

30センチアルミニウムコーンウーファー2台 1500ワットアンプ搭載 TS212 iDP

30センチアルミニウムコーンウーファー 750ワットアンプ搭載 TS112iDP
TSシリーズのサブウーファーにもさらに大型上位機のTS12があり、日本ではタンノイのプロ向け代理店TCグループ・ジャパン(TCエレクトロニック TC Electronic)で取り扱いがある
・サブウーファーTS8、TS10、TS12(定価12万円)のページ
http://www.tcjapan.jp/TANNOY/products/Subwoofers/

なお、タンノイのプロフェッショナル向けの取り扱いは、PAや設備系は松田通商株式会社 Matsuda Tradingが扱い、スタジオモニター系は2009年1月5日からオールアクセス社からTCグループ・ジャパン社に移行した

●タンノイのプロ向け機器のホームページ
  • http://www.mtc-japan.com/products/proaudio/tannoy/
  • http://www.tcjapan.jp/TANNOY/
http://tcelectronic.co.jp/Default.asp?Id=16041
2009年1月5日(月)より、TANNOY社スタジオ・モニター製品の国内取扱いが株式会社オールアクセス様から弊社に移管されました。この移管により、弊社を窓口として輸入、販売、及び保守業務を開始いたします。今後とも一層のご愛顧ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

なお弊社では「TANNOY Studio Monitors」ウェブサイトを新設いたしました。

TANNOY Studio Monitors ? 新設ウェブサイト

上記ウェブサイトにて、弊社取扱い製品ラインナップの概要や技術仕様、製品価格等がご確認いただけます。

また2009年1月5日(月)以降の下記製品の国内出荷分に関しましては、音響測定用ソフトウェア「Activ-Assist Package」が標準付属されて出荷されます。

●「Activ-Assist Package」が標準付属される製品(3製品)
Precision 8D(ペア)
Precision 6D(ペア)
Reveal 6 Digital Active(ペア)

サブウーファーの導入を考えて以前、いくつか探したものの金融危機による景気後退、特に当時は恐慌・戦争に発展するのではないかという予測も強かったころなので途中で計画を白紙にした

途中で止めたといっても収穫がなかったわけではなく、期待していたメーカーのサブウーファーが全然よくなかったりと勉強になった
特に圧倒的に一番期待していたサーロジックSALogic社の

DSPドライブ・スーパーサブウーファ D.Cube2シリーズ
http://www.salogic.com/home.files/dcub.files/dcub11.htm

にはガッカリした
それどころか非常に落胆した

私が嫌いなサブウーファーは、富士通テン社のECLIPSE TD シリーズのTD725swだ
http://www.eclipse-td.com/td725sw/
ICE powerアンプを搭載していたり他にも色々やっているが、音が硬く一本調子で音の表情がまったく出ない
音楽の抑揚、表現、感情とか全然なくなって仮面の人形が機械を操作しているように聞こえる
鉄面皮が楽器を動かしているようにしか聞こえず、とても生きた人間が演奏しているように聞こえなかった

それで特に嫌っていた

とにかく単調で「なにこれ?」という感想だった
ビクターのSX-DW77/SX-DW75も似たニュアンスがあって音楽が死んだようになるしあまり音質がよくない
同じメーカーでも316SWは表情豊かで素早く良いのだが
この機種は"大型機に付けるサブウーファー"というものではなく、主に小型SPの低音を補強する"ウーファー"というコンセプトの商品だろう
それに音はともかく、前記の小型SP向け商品の割りに結構な値段で84,000円なのでまず人に薦められない
その値段なら他の製品がより取り見取りだからだ

サーロジックは、その富士通テンのECLIPSE TD725swに通じる無表情さ・一本調子さがあってダメだ
硬調で動きがない
ある程度きちんと聴いた機会が大阪にある逸品館でのデモンストレーションだったので本当にそれが実力なのかはわからない
次の機会にもう一度聴いてみよう、という気持ちにならなかったのは事実なので、今のところそう受け取っている
まあ、逸品館というのは
言いにくいんだが音良くない、いつも
吉田苑とか最近倒産したイケオンとかネット上での文章の量が多い割りに音が悪いのはどういうことなのか
もうちょっと何とかならないものか
ドルフィンとか横浜ベイサイドネットとかとは比べ物にならないほどいいことはいいんだが

他にもウィルソンオーディオのWATCH Dog(おそらく最初のバージョンでシリーズ2ではなかったと思う)のゴム質の低音も嫌だったが自分にとって現実感がある存在ではないし
ヤマハのサブウーファー、YSTシリーズは私にとってもオーディオ通にとっても論外・問題外なので眼中にない
ヤマハのサブウーファーはその内容から考えにない


サブウーファーを探していたころにスーパーツイーターで本当にいいものを見つけた
過去の単体ツイーターと比べても圧倒的に、何の躊躇もなく良いと言い切れるものなのでそのうち書こうと思う

スーパーツイーターは、過去に大人気になった物がいくつかあり、その時代を代表するツイーターというものもあった

しかし、テクニクスのリーフツイーターやパイオニアのリボンツイーターは実在感が薄く存在感が希薄で夢幻すぎたし、GEMのTS108(後にブランド名をミューオンMewonに変え、同じくリボン型のTS001スーパーツイーターをリリースした。現在どうなっているか不明)は確かに上(高音)が伸びるものの、あまりのツヤに付いていけなかった
あの艶はリボン鳴きによるものでアポジーアコースティック社のフルレンジリボン型スピーカーの"リボン鳴き"に苦労していた当時の自分には絶対に受け入れられない物だった
GEMのTS108のツヤは徹底的なものだった
同じツヤが乗っているなら最近復活した英ロジャース社のツイーターが大好きだった
オーダックス社製だったと思うがツヤが乗っているけれど徹底的にフニャーとやわらかくて
ハーベスは少し硬く攻撃的だった
今の代理店ではないころに輸入されていたワーフェデールのツイーターは本当に魅力的だった
ただ、この3社のツイーターは単売されていたとしてもスーパーツイーターとしては使えなかったと思う

他にもムラタの圧電セラミックツイーターも一世を風靡したが、猛烈なディレイがかかるあの独特な音は何があっても絶対に嫌だ
変だ
イタリアのアカペラ社のイオン型ツイーター(コロナ型とかプラズマ型とかいろんな呼び方や、それらをいろいろ組み合わせもする)も一世を風靡したが相変わらず音を思い出せない

覚えていないアカペラ社を除けば、時代を代表するほど圧倒的人気になったツイーターはいずれもかなり強烈な個性的な音色の物ばかりだ
癖が強いからこそ人を虜にするのだろう
評論家がハマるとそれについて記事を多く書くのでさらに流行が激しくなる
ただ自分は上に挙げた機種は記述したとおりの感想だったのでハマることはなかった

昔のツイーターならダイアトーンの完全プロ向け・NHK・放送局用モニターの2S-3003に採用されていたB4Cツイーターがダントツに良かった
モニタースピーカーだったので猛烈な辛口サウンドで音が出た瞬間に耳が痛くなるほどだったがすばらしかった
ケーブルメーカーの当時はアクロテック(後にアクロリンク社に移行)が2S-3003のケーブルを自社製にしたり色々カスタマイズしていたがそれは猛烈な音ではなく良かった
モニター用ということでダイアトーンではとんでもない激辛サウンドにチューニングしていたのだろう
ツイーターユニットは改造しなくてもケーブルなど交換するだけで素直だった
ただ、そのうちアクロリンクがチューニングしすぎてグニャグニャの変な音になってしまった
ダイアトーンのモニタースピーカーのB4Cツイーターは単体販売してなかった

比較的近年ではダイアモンドツイーターに感心したし、現行NHKモニターとなったフォステクスのRS-2の純粋マグネシウムツイーターにはさらに感心した
なお、普通、放送局ではこちらが使われる「放送局向けパワードタイプRS-N2」は純マグネシウムではなくマグネシウム合金のツイーターが搭載されている
ウーファーもミッドレンジも振動板に使われている紙が少し違っている
一番わかりやすい違いは紙を漉くとき炭が混ぜられているかの違いで、混ぜられている改良型は黒く、はじめに発売されたアンプ内蔵型のRS-N2は黄色っぽい
これも単体では発売されていないツイーターだ

フォステクスで他に販売されている純マグネシウムツイーターや、限定品も含め純マグネシウムフルレンジなど各種ユニットはそんなにすごいと思わない
フォステクスはもう少しがんばってもらいたい
NHKモニターのユニットと性能にちょっと落差があるように感じる
悪いとまでいかないが、ん~…物凄くもない……という感じ
特に限定品でフルレンジのマグネシウムの物は、何じゃコリャ!?という物もあったのでそういうのは止めてもらいたい

こういった本当に感心したユニットと比べても完全に格が違うのでそのうち紹介しようと思う