2009年7月28日火曜日

2.5インチHDD初の容量1TBモデルを発売-ウェスタンデジタル

ノートパソコンで大容量に換装したくても500GBまでしかなかったので困っていたが良かった
熱望していた
待ちわびていたがいきなり出たので驚いたが良かった

2.5インチや1.8インチで500GBより大きいモデルや1TBモデルがSSDにあるがただ発表しただけで発売時期もリリース計画もなにもない、いい加減な発表だった
インチキ臭さがあったが思ったとおり半年経っても発売どころか発売時期の予想さえメーカーは出せない
空想より現実に存在する製品のほうがよほど役に立つ

早く32ビットウィンドウズOSで扱える最大パーティションサイズの2TB以上のモデルが発売されてほしいものだ

なお、HDDが2TBより大きくなってもパーティションを区切っていけば32ビットウィンドウズOSでもHDD容量すべてが扱えるので大丈夫だ
たとえば10TBのHDDが出ても2TBのパーティション(ドライブ)5つに分割すれば10TB全部が使える
ドライブレターが複数になるのでそのことにより扱いにくい局面もあるだろうが、逆に分割されていればパーティションを初期化するときに入っているファイルを別パーティションに移動させればファイルを失わないですむので、パーティション構成はそのときごとに使いやすさが異なる

面倒なら64bit Windowsに移行したり、1パーティション=2TB制限は32bit OSすべての制限ではないのでリナックスなど別のOSに移行するとか方法がある
その場合は現状、ソフトやドライバで問題が出ることがある

2.5インチHDDも1TBの大台に、米WDがScorpio Blue新モデル

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/28/007/

2009/07/28
Yoichi Yamashita
ストレージ HDD

米WD(Western Digital)は7月27日(現地時間)、記憶容量が1TBと750GBの2.5インチ・ハードディスクドライブ(HDD)「WD Scorpio Blue」を発表した。価格は1TBモデル(WD10TEVT)が249.99ドル、750GBモデル(WD7500KEVT)が189.99ドル。両製品ともに出荷開始されているが、1TBモデルは現時点でMy Passport Essential SE USBドライブ(1TBモデル:299.99ドル)での提供となっている。

WDは1枚あたり333GBのプラッタ技術により1TB/ 750GBモデルを実現した。回転数は5400rpmで、バッファ容量は8MB。対応インターフェイスはSATA(3Gb/s)。平均レイテンシは5.5msだ。静音動作のWhisperDrive、衝撃からHDDヘッドとプラッタを保護するShockGuard、HDDヘッドの消耗を防ぐSecureParkなどのテクノロジを備える。

Scorpio Blueの80GBから500GBまでの7モデルの厚さが9.5mmであるのに対して、1TBモデルと750GBモデルは12.5mmである。2.5インチHDDを搭載する薄型ノートPCの多くでは9.5mmフォームファクタが採用されているため、Scorpio Blue 1TB/ 750GBは外付けのポータブルUSBドライブ、デスクノート、小型デスクトップPC向けモデルという位置づけになる。

Western Digital,容量1TBの2.5インチHDDを発表

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090728/334600/

 米Western Digital(WD)は米国時間2009年7月27日,モバイル向け2.5インチ・ハードディスク・ドライブ(HDD)「WD Scorpio Blue」シリーズの新製品として,最大記録容量1Tバイトの「WD10TEVT」と,同750Gバイトの「WD7500KEVT」を発表した。2.5インチHDDで1Tバイトの記録容量は「業界初」としている。米国内の希望小売価格は,1Tバイト・モデルが249.99ドル,750Gバイト・モデルが189.99ドル。

 内部のディスク1枚当たり333Gバイトを記録する技術を採用し,1Tバイトの容量を実現した。ディスク回転数は5200回転/分,キャッシュ容量は8Mバイト。インタフェースはSerial ATAで,最大3Gビット/秒の転送が可能。本体の厚さが12.5mmのため,ノートパソコンによっては装着できない場合がある。

 このほか,ディスク駆動音を抑える「WhisperDrive」,衝撃耐久性を高める「ShockGuard」,ヘッドの摩耗を抑えて長期的な信頼性を高める「SecurePark」などの機能も搭載している。

 同社は併せて,USB接続の携帯用外付けHDD「My Passport Essential SE」シリーズにも,1Tバイトと750Gバイトのモデルを追加した。米国内の希望小売価格は,1Tバイト・モデルが299.99ドル,750Gバイト・モデルが199.99ドル。
(ITpro)[2009/07/28]

Western Digital、業界初の1TB 2.5インチHDD
~外付けモデルから出荷

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090728_305357.html

WD Scorpio Blue
7月27日(現地時間) 発表
My Passport Essential SE

 米Western Digitalは27日(現地時間)、業界初となる2.5インチで1TBの容量を実現した「WD Scorpio Blue」を発表した。同時に750GBモデルも発表し、希望小売価格は順に249.99ドル、189.99ドル。

 333GBのプラッタを3枚採用し、12.5mm厚で1TBを実現した2.5インチHDD。インターフェイスはSATA(3Gbps)。主な仕様は、回転速度が5,200rpm、バッファ容量が8MB、平均レイテンシが5.5ms。消費電力は読み書き時が2.5W、アイドル時が0.85W、スタンバイ時が0.25W、スリープ時が0.10W。

 750GBモデルは既に出荷を開始済み。1TBモデルはまずUSB対応外付けHDD「My Passport Essential SE」として発売される。My Passport Essential SEの希望小売価格は、1TBモデルが299.99ドル。750GB版が199.99ドル。

□Western Digitalのホームページ
http://www.wdc.com/
□ニュースリリース
http://www.wdc.com/en/company/releases/PressRelease.asp?release=89b24f84-a046-4511-9b61-e7e8b29d6785
http://www.wdc.com/en/company/releases/PressRelease.asp?release=b2ae7195-c959-4c66-a119-ba07c39f63a7
□製品情報
http://www.westerndigital.com/en/products/Products.asp?DriveID=691

(2009年 7月 28日)
[Reported by 松山 靖之]