2013年10月12日土曜日

当たった。うれしい

ここ1,2週間台所の掃除にかかり、敗北しつつある自分。
ドイツからやってきたマルチイオンクリーナーから始まり、クイックブライト、オレンジクリーン、洗剤革命、100%水で出来た超電解水、そしてオーソドックスにスーパーで売っている各社の洗剤などを使ったことがある。
落ちることは落ちるが(オレンジクリーン除外)テレビの通販番組でやっているようには落ちず、油汚れや、木やアルミやコンクリートの汚れが落ちず気落ちしていた。連日やってさすがに疲れて、そのわりに汚れ落ちが少ない。こんな状態で萎えない人はあまりいないだろう。
通販番組では野ざらしの車やなべに見えないほど汚れたなべ、真っ黒な換気扇などを、シュッと洗剤を吹きかけるだけで、その瞬間きれいになり布でふき取るだけっ!ラクラク、新品そのものにしか見えないほど圧倒的に綺麗に、でも全然そうならない。
今回のメモから外れた話題のままだが、特にオレンジクリーン、
あれは全っ然落ちない。水ぶきと同じ。全く落ちないので台所用洗剤をかなり薄く水に溶かして拭いたらスッと取れたことがあってあれだけは許せない。あれのおかげでオレンジとかグリーンとか商品名に入っているものは一切買わなくなってしまった。ものすごく嫌な思いをしたので無関係な商品でも買えなくなってしまった。
しかもアレルギー・花粉症があるためか、あるいは誰でもそうなのか使うと具合悪くする。不気味な化学薬品みたいな気持ちの悪いオレンジの臭い、あれで具合悪くなる。拭いたあと1週間以上臭いがきつく、胸焼け、頭が痛いというか気持ち悪いというかとにかく気持ち悪くなって大変。拭いたあとオレンジの油なのか、ラー油みたいなしつこい油が付くし、水ぶきしても全然取れない。やだった。
次はPH13以上の電解水か、ココマジックか、あるいはスチームクリーナーにいったほうがいいのか……悩んでいる最中。


ところで
急に荷物が送られてきてビックリした。「なにも注文してませんけど…!?」と配達の人に言って送り状を見ると記憶にないところ。

丸美屋    ?

送り状の字が小さくてイメージがわかない。「そんなとこ知らない」と言って考え込んでしまった。
呉服屋?、着物とか、古くからある民芸品屋とか…?でもなにも買ってないし。今、アマゾンでクリーナーを吟味している最中だけれど、まだ注文してないし。代引き詐欺?
でも送料とかの支払い不要と言う。
何だかわからないと思って悩んでいると(これまたとても字が小さい)『クールナスまくら』と書いてあることに気付いた。
そういえば応募してたわ!、と思い出した。
食品メーカーの丸美屋食品工業のことだった。
当然知っていたが食品会社から直接買うことはなく、普通はスーパーで、あとは配達で買うとしたらアマゾンを使うくらいしかないので「丸美屋なんて知らない」と思ってしまった。食品会社の丸美屋から配達がくる発想自体がなかった。

応募したとはいえ、ずいぶん前だし連絡もなかったので(発送をもって当選といたしますと書いてあったような気がする。そういうほうが多い)すっかり忘れていた。むしろ同じ日に送ったビールの応募はがきのほうを覚えていた。(ビールといっても節約好きなので発泡酒ですが。第3のビールは近所で売っているものを試してみたものの麦茶にアルコールと炭酸入れて飲んでるようにしか感じられず気持ち悪くて自分にはちょっと無理。味自体はまずいと思わないが)
ビールの景品は牛肉1年分、外れたら服、最後のチャンスがビール1セット(だったか?6本パックか?)で、肉(牛肉)はアレルギーで食べられないので自分以外の人に全部あげようと思ってた。(勝手に当たる考えになっている)

夏に景品の案内を見て、クールナスまくら(ジェル状の氷枕)かわい~♥と思って応募したのだった。文字通りなすび型の氷枕。
クールナスまくら、クールナスまくら~♪♥と思って箱を開けてみると、すぐクールナスまくらが入っていると思ったらマーボー春雨のパッケージみたいな食品。
さすが食品メーカー、当選品だけじゃなく自社の食品も入っているのね~、やっぱ私みたいな人とは気のきき方が違うわ、
と感心した。
よしっ、と思ってどけてみると、別のマーボー春雨風パッケージ。
あれっ!?と思ってよけると今度はマーボー豆腐の元と同じ紙製のパッケージ。しかも2つ。
こんなに!?!?
左を見てみると食べるラー油のようなビンが。
食べるラー油だと思っていたが、あとであらためて見てみたら食べるマーボー豆腐(?)のような商品名。前田敦子がラベルに写ってる。
送られてきたダンボール箱はまだまだ重く、紙の箱の下にまだクールナスまくらが入るくらいのスペースがあるので取り出してみると、まだある。
どかしてもどかしても全部違う種類のお料理の元が入ってる。

これはクールナスまくらは外れて、ダブルチャンスの食品詰め合わせのほうが当たったんだ!と思った。
すごくうれしい。
しかもたくさん入っていて色も違うので『すごくキレー!』と感動しちゃった。
氷枕は今からは使わないしね。

近所では売ってないものが多く、こんなにあったんだ!?と感心した。
しかも箱もパッケージもすごくきれい。
スーパーで売ってるのがくすんで汚いわけではないけれど、問屋経由で店に送られたものと、工場から直接確保したと思われるパッケージでは箱も袋も艶が全然違う。ピカピカ光ってすごくきれい。
あんまりきれいだから記念に写真撮っちゃった。
写真に撮っても普段の写真を撮っているわけではないので見比べられるわけではないけれど…。

ビール(発泡酒ね)500ml ケース(24本だったっけ。12本だったっけ。たくさんだった)が当たった時以来だ。この時もうれしくて記念に写真に撮っておいた。
あんまりうれしくてそのビールはかなり時間が経つまで飲めなかった。
だが、ツキがあるうちに当てようと宝くじを一生懸命買って、当たらなかった悲しい思い出もよみがえってくる。

しかしうまいなあ、と本当に感心しているのは『抽選に外れました。1等を外れた方の中から{残念賞/ダブルチャンス、など}に{当選しました/選ばれました}』とか一切書いてないこと。
せっかく当たったのに、残念賞とか2等(以下)とか最後の救いのチャンスで当たりましたとか書かれるとガッカリ感が。縁起が悪いような感じ。一言もハズレとか残念とか惜しかったと書かれていない当選状を見て、初めて気づいた。考えてみればわざわざ応募して、せっかく抽選に当たったのに残念賞とかブービー賞とか言われたら、無意識の領域とはいえ何言いたいの!?嫌がらせしたいってこと?と思いがち。残念も何も、落としたのそっちでしょう、勝手なこと言わないでと無意識に感じていたことが今回でわかった。
相手の気分を悪くしないのはうまいねえ。やっぱ違うねえ。私には無理な気づかいだわ。

しかしまあ
うれしいなあ。ツイてる。

問題はマーボ春雨、マーボ豆腐、マーボナスくらいしか作ってない自分の腕で作れるのかどうか…。作り方を読むかぎり作れそうだが、実際作ったことがない物を作ってみると四苦八苦することが多い。

わ~い、わ~い、ありがと~♪うふふ

プレゼント内容全体。


お店で箱を見ていても気づかなかったがそれぞれ色が違っていて、何種類もあると色がグラデーションできれい。
あと気付かないだろうが、お店で買うものより人が触っていないせいか箱や袋がピカピカでキレイ。


横から見てもちゃんときれい。