- 棚のある面、3分の2か4分の3くらい
- 使ったキッチンペーパー 3本
- 洗剤 4リットルか5リットルくらい? (500mlスプレーで6回は軽く超えて作った)
- すぐに拭きとらず時間が経つよう次々スプレー・キッチンペーパーを貼っていったが壁の3分の2か4分の3くらいやると最初にやったものが乾いて紙が貼りついてしまう。壁の一面で半分までにしておく。
- 底面はどうしもキッチンペーパーが付かないところがある。サランラップなら何とか付くことが多い。
- ペーパーが付かないからといってセロテープなどは全く役に立たない
- サランラップは30センチ幅のものは貼る時にしわくちゃになってダメ。22センチの細いほうが絶対いい。
- ペーパーを付けてスプレーしたとき手で押さえるとペーパーが皮膚にくっついてきやすい。角など隅は特にひどいのでプラスチックの柄、たとえばズック洗い用タワシなど事前に用意。柄の部分で押しつける。でもローラーなどは巻き取ってしまうので絶対使えないと思う
- 使うもの、使うようになるものは事前に出して用意しておく。掃除始ってからでは物が多く出ていて、かつ手が汚れていて出してられない。いちいち手を洗って、よく拭いて、完全に水分を取ってから洗剤やキッチンペーパーを出してられない。
掃除を始めるとどうしてもあわただしく、事前に準備していてもどうしても何かを忘れる。
よくやる、定期的にやるのなら、お掃除セットを作ったほうがいいかも。セットを入れるのは100円ショップで入れ物を買ったり何か余ったものを利用するとか。
<使うもの>
- スプレー
- 洗剤の元(スプレーボトルの詰め替え用などでは大量に使うのでいくつ買っても追いつかない)(粉・液体のものは水にすぐ溶けて使えるがペースト状のものはどんなに振ってもきちんと溶けずすぐには使えない。1時間半は待たないと水レベル。何ヶ月も、何度も使ってそのたびに振っていても溶け残りがたくさん見えるほど)
- じょうご スプレーボトルに洗剤の元を入れるため。粉タイプを入れるためならあまり細いとつまって爪楊枝などが必要になる
- ハサミ 家に一つしかないならしょうがないがいくつかあるなら掃除セット用にしたほうが早い。掃除する時は準備も時間がかかるのでハサミ程度を持ってきて用意するだけでも結構時間がかかる。ペーパーの切り目より小さいものが必要なとき切る。意外と何十枚も切って用意する必要が出てくるので使うときに出してこようと思っているとひどい目にあう
- 大掃除レベルをするなら洗剤が足りるか。洗剤・キッチンペーパー・ラップは無くなったら買いに行けばいいと思うだろうがやっているときはそんなことしている時間はない
<使うもの2>わざわざ常に掃除セット用に確保する必要がない物
- セロテープ 床に新聞を敷いたり椅子にビニールを貼ったりして養生するため。洗剤を使うと全くつかなくなるのでキッチンペーパーには無駄
- 買い物袋 汚れたキッチンペーパーやボロ布を捨てる。水を含み大量なのでゴミ箱には入らない。使うのは最後のほうだからあとでもいいが
- ボロ布 いちいち洗ってすすいで、また拭いて洗ってとやってると時間が無駄。もう部屋着でも無理なものは事前に切ってストック。洗剤付けて拭いたり水ぶき仕上げで拭いたらどんどん捨てる。時間のほうが全然大切
- 養生用の買い物袋 イスに使用。床は新聞など紙類のほうが水でツルツルしないでいいが、イスには厚い紙でも乗り降りしているうちに絶対に破けるしセロテープが外れる。ビニールの買い物袋なら意外に破れないしセロテープで固定するのもガッチリ付く。やる時に買い物袋をハサミで切り広げて椅子の座面を覆う。重要:その時、スリッパなどは履きっぱなし。脱いだり履いたりすると時間がものすごくかかるし転ぶ。あとビニール袋で覆っていると足について降りるとき転びそうになって危ない。とにかく掃除中は掃除が最優先
- 新聞など 一人暮らしなど新聞取ってないと意外と手に入らない。ポストのチラシやスーパーのチラシ、特に大きいのは取っておくと掃除で床など養生するのに使える。養生しないと掃除が終わったあと床の掃除がものすごく大変。しゃがみ込んで掃除機・水ぶき・空ぶきなどしてそれでも洗剤と汚れの混ざったゴミが取れない。掃除が終わった後に床の掃除のためにしゃがむと脚がへとへとでそれだけで何度も転ぶ。新聞やチラシが日常的にあれば確保しておく必要はない。養生シートはテープ付きビニールだが洗剤を使うなら新聞などのほうが水がたまったり足が濡れたりしにくい。でも大量にスプレーするなら紙では吸収しきれず床まで濡れてしまうので使う洗剤の量を事前に考えておく
- タオルやふきん 汚れや洗剤が付くのでしょっちゅう手を洗う必要がある。手やテーブルを拭くのにいちいち取りにいってられない。絶対無理
- キッチンペーパー 事前に買っておかないと。そろそろ掃除すると思ったらセールの時などに買っておく。6畳の一面の壁の半分で2~3本はいく。手すりや棚、扉、立体的な構造がある壁などは見た目よりはるかに面積が大きいので壁一面より使うこともある。棚や扉は表裏2倍の面積
- サランラップ 絶対20センチくらいの幅のほう。30センチだとクチャクチャと縮まって貼れない。キッチンペーパーが付かないときに使う。ペーパーは汚れが移って吸着するので特に木などは他の掃除のやり方より圧倒的。サランラップをはがすと一応ラップに汚れが付いてくるが比べ物にならないほど少ない。当然ラップはどこのでも可
- タワシ 台所の棚板などはほこりと油が合体していて洗剤付けるといくらでも垢のように出てくる。きりがないので洗剤を付ける前にこすってよく落としておいたほうが圧倒的に楽。当然プラスチックや金属など傷が付きやすい物には使えない(テクニック)。取れたほこりは掃除機で吸うのが楽。あと当然掃除用と食器用は別
- 掃除機 たわしでこすったほこりを取るなら初めに用意する。掃除機で吸わなかったりたわしでこすらないならあとで出してもいい。出しておくなら掃除ための物の移動をするときに事前に邪魔にならない場所を考えて、置く。そうでないと重くコードもあるので初期はともかく掃除中疲れてきて掃除機に気付かず転ぶ
- 液体石ケン 液体せっけんや泡石鹸がないと頻繁に手や腕を洗うからだんだん面倒になると思う。洗剤や汚れが付いてると結構石鹸が泡立たない
- イスを使うなら脚底にチラシなど輪ゴムで付けておく。スプレーで下に落ちた洗剤が脚について汚れが広がる
- キッチンペーパーは絶対に隙間を作らない。足りなくなって少しずつ間を開けたら黒いペンキを所々塗ったようにまったく色が違ってしまった。誰が見ても気づく気付かないのレベルじゃない。やろうと思っていたところに足りなければ面積を縮小して
<考えておくこと>
- 時間 3時間から5時間。確保できること。できれば4時間まで。5時間を超える掃除はしない。別の日に分割する
- 肌荒れしにくい洗剤のみ 鏡やコンロ程度なら手袋してやれるが壁の3分の1程度でも手袋の中が汗で水浸しになるくらい時間がかかる。手袋してやるのは無理なので素手で触れる洗剤だけ
- フロ 洗剤と汚れだらけになるので絶対に入浴が必要。事前に洗ってお湯を張るだけの状態にしておくか掃除が終わってから洗うかどちらでもいいが、フロの準備と入浴する体力・気力・時間を確保しないとダメ。だから4時間くらいまでにしないと。大掃除のあとの掃除や物を元の場所に戻す、料理をして食事をして食器を洗い、しまう。これら全部出来ないとダメ
- 風 無風はダメ。大量の洗剤と汚れ・ほこりで具合悪くなる。強風すぎるのもダメ。窓開けられない・物が飛ぶ・外からのゴミが付着して返って汚れる。洗剤が乾いてしまう
- 真夏真冬 真夏はあり得ない。完全に問題外。真冬は寒すぎる。洗剤や手を洗うのが冷たすぎる。顔や身体に飛沫がかかるのがハッキリわかる。氷のように冷たい。窓を開けたまま掃除ができない。どちらもダメ
- 食事 台所なら家族の分を含め食事を考えておかなければならない。だから台所は3時間以内がいい
- キッチンペーパー 紙タイプのものはエンボス加工がされていて付きにくい。意外と浮いていて剥がすと模様でハッキリわかる。フェルト状の不繊紙のほうが付きやすい。セールと普段の値段が倍以上違うので掃除すると決めたらバーゲンの時に確保しないととてつもなく高くつく。4ロール/2ロール(数は倍だが値段はほぼ同じ)はセールで128~138円だが普段だと280~400円くらい。フェルト状のはセールがなく2ロールで400~500円。しかもメートルが少ないのですぐ無くなる。広い面積だと紙タイプのキッチンペーパーでないと無理かも。あと使う洗剤の量が全然違ってくる。洗剤は、直接吹きかけ・ボロ布で拭く<<<<紙タイプキッチンペーパー<<<フェルト状不織布で吸い込む量がかなり違ってくる。最初無駄だと思っていたが洗剤の量が多くなっても回数を増やすことで補えない差があることが分かって考えを変えた。洗剤を使う量(≒吸い込む量)が多いほど汚れ落ちが強い。ただ日常的にコンロをきれいにしているとかなら紙タイプで充分と思う。掃除のしすぎや洗剤のかけすぎは印刷がはがれたりシールがはがれたりするので掃除の強度を考えないと失敗する
- ラップ 汚れ落ちはペーパーのほうがよく、拭き取りもペーパーはペーパー自身でふき取りながら取ればいいので楽なので普通はペーパーのほうを使う。そんなに掃除のことを考えて確保する必要はない。そんなに使わないので