2013年10月18日金曜日

音展2013 オーディオ・ホームシアター展-【悲報】すっかり忘れる

名称が本当によく変わる『音展(おとてん)/オーディオ・ホームシアター展 2013』が開催されていることをオーディオ・ビジュアル ニュースサイト『ファイルウェブ』で知った。

http://www.oto10.jp/

以前は『A&Vフェスタ』とか、他にも名称があったと思うが短ければ1回で、そうでなくても2~3年で変わっていくので覚えてない。開催場所もよく変わり、開催時期も変わることが多いので、今回がということではなくて全体に印象が薄い。

全然知らなかったわ。
全く話題にもなってなかったから、いつやってるのかではなく、もうまったく、そもそもオーディオ・ビジュアルイベントとして存在自体を忘れてた。
記事を見たときも「あっ、あのイベントだ」じゃなくて、有力オーディオ店か家具やインテリア会社がオーディオイベントでもやってるのかと思った。

開催イベント・セミナーの内容見ると結構興味深いものが多い。
http://www.oto10.jp/event/
http://www.oto10.jp/seminar/
SACDはどうするんだという気持ちがないではないが、ブルーレイオーディオの情報や試聴会があるようだ。
旧称・輸入オーディオショウ(現・東京インターナショナルオーディオショウ)など他のオーディオイベントと違って規模の大きめなイベント・セミナーがたくさん行われるのが『音展』の特徴だ。他のオーディオイベントやオーディオショップ主催のオーディオイベントや試聴会は、[オーディオ(あるいはビジュアル機器の)試聴会]の趣(おもむき)が主で、セミナー・講演会、技術発表、体験会というのは音展だけといっていい特徴だ。
音展(A&Vフェスタ)といえば、NHKやBOSE、DTSのイベント、急に参加しなくなったがケンウッド、それらと比べると存在感が小さいがDolbyなどがA&Vフェスタの顔という感じだった。
NHKが開催するもの以外でオーディオ系イベントが毎回開かれるのは音展ぐらいのもので、しかも開催するイベントの規模が大きい。

ハイエンドオーディオに興味を失っている自分としてはパナソニックの「ハイレゾならこのコンポだ!」ハイレゾの違いがわかるコンポ「SC-PMX9」と、それの限定版で高音質化を図ったブラックの特別モデルの聴き比べに行きたい。
でもデザインは素晴らしくないと思う。好みじゃない。欲しくない。特にスピーカーはひどい。いかにも音が悪そう。
ただ、「聴きたい」と思うものがこれひとつでは場所が不便で行く気にならないなあ。
近年、体調が悪いかから「もうどうしても聴いておきたい!」という状態じゃないと無理だな。
ダイヤトーンのスピーカーに使われている素材、NCVにも興味あるが搭載されているのはTVやカーオーディオだけで一般的なオーディオ用の製品は相変わらず無い。音展に参加しているがオーディオメーカーとしては出てないだろう。たぶんテレビがメインで、オーディオ関係が展示されているとしたらカーオーディオのスピーカーユニットがある程度だろう。見る気がしない。

ファイルウェブ:オーディオ・ホームシアター展 2013関連記事
http://www.phileweb.com/topic/?%A5%AA%A1%BC%A5%C7%A5%A3%A5%AA%A1%A6%A5%DB%A1%BC%A5%E0%A5%B7%A5%A2%A5%BF%A1%BC%C5%B8%202013

興味引かれた記事ピックアップ
・ハイレゾ/DSDデモや各社からの参考展示など-NHKの8K上映も
http://www.phileweb.com/news/audio/201310/18/13810.html

・パナソニックはビエラ&ディーガで4K/60p再生デモ-ヒビノインターサウンドiBasso新ハイレゾDAP「DX50」披露/オラソニックの卵形BTスピーカーも
http://www.phileweb.com/news/audio/201310/18/13800.html
東和電子の卵型スピーカーは自分はあまりカッコよくないと思っているが、開発中の機種はBluetooth対応、全体的に改良・見た目が少し変わり、ディフューザーのカバー領域を高域から中域まで拡大、低音は後部のパッシブラジエーターの大きさを1.5倍に拡大、低音をさらに豊かにするためのプレッシャーボードを重ねるように本体後部に備えている。
オラソニックの卵型スピーカーを今まで店頭でいくつか聴いてみたが、PCやTVに追加するスピーカーとしては濁りがかなり少なく優れていた。ただ、低音は大きさが小さいとはいえ自分には足りず、かといってサブウーファーとつなげやすいかといえばそう思えないこと、サブウーファー(PCやオーディオ部分の構成によってはさらに追加でアンプ)を付け加えるほど金をかけるクオリティかというとそうは思えず手を出していない。小型でも富士通テンのECLIPSE TDシリーズとかビクターのウッドコーンなら自分的にはまあ我慢できる。
コンポとつないでいる人が乗り換える対象かというとその領域ではないと思う。より小さくしたいという場合でも微妙に大きい。今のところ自分は注目する部分があるが気に入るところまではきてないという位置付けだ。
この記事内には、ハイレゾコンポ「C-PMX9」とその限定版の情報も載っている。
C-PMX9をベースにパーツを刷新した限定モデル。センターユニットのカラーはブラック。SC-PMX9と並べて試聴デモを実施、だそうだ。
エンサウンドの抱っこできる柔らかいスピーカーは抱っこしたい。
個人的にはタイガー&バニーの虎徹おじさんや革命機ヴァルヴレイヴのエルエル腐じゃなかったエルエルフの抱きスピーカーを作って大ヒットさせたい。もちろん相方のも作ってステレオだ。女なら今放送中のインフィニット・ストラトスのヒロインたちの抱きスピーカーだろう。これならマルチチャンネルでいける。(でも主要キャラで唯一の男性キャラで主人公の声優さんがヒロインの中の一人の女性声優に『キャリア少ないくせに主人公演じてる』といじめられまくって、その男性声優が『1期が終わった時点で声優引退すると決めていた。同業の男性声優たちが励まして説得してくれた』『死にたいと思ってた』というほどいじめられていたので応援するために織斑一夏{おりむら いちか}は絶対作る。現場の集合写真で死にそうな暗い顔でみるみる痩せ、顔色が悪くなっていったが2期はどうなのか、心配。逆に原作の弓弦イズルは太っていって心配。健康面でなんとかなるとかいう領域ではなく、もう1年もたないんじゃないかというほど太っていってる)
黒子のバスケもいけるけど、脅迫状が。コミケで黒子のバスケジャンル禁止になるからなあ。許せん。

参考リンク
・ITmedia LifeStyle:麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:物欲の夏、買って後悔しないアイテムとは? (オーディオ編) (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1307/29/news088.html

・価格.comマガジン 新製品レポート:オーディオ・ビジュアル評論家の鴻池賢三氏が徹底レポート
緊急取材!ただのミニコンポじゃない!パナソニック「SC-PMX9」
http://magazine.kakaku.com/mag/kaden/id=1228/

・Phile-web:DLNA&USBで192/24再生対応
【レビュー】「手軽にハイレゾ」が新しい全部入りコンポ、パナソニック「SC-PMX9」 山本 敦
http://www.phileweb.com/review/article/201307/16/865.html

・家電・PC - Tech-On!:【麻倉怜士IFA報告】テクニクス直系、高音質ミニコンがパナソニックのブースで評判
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130916/303600/?bpnet

・SC-PMX9|ミニコンポ|Panasonic - パナソニック商品情報
http://panasonic.jp/compo/pmx9/

・CDステレオシステム SC-PMX9を発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/05/jn130530-1/jn130530-1.html

他に
■限定コンポは『テクニクス』復活への“走り”
高音質化アクセサリー4点付属した限定ハイレゾコンポSC-PMX9(名称・発売未定)
「USBパワーコンディショナー」「OFC電源ケーブル」「インシュレーター(4個)」「スピーカーケーブル」の4点アクセサリーに加え、金メッキ端子、マイカコンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗を採用
【音展】パナソニックが“テクニクス復活”目指すコンポ - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131018_620097.html


●会期 2013年10月18日(金)~10月20日(日)<3日間>
18日(金)10:00 ~ 19:00
19日(土)10:00 ~ 19:00
20日(日)10:00 ~ 17:00
●会場 「TIME(タイム)24」TOKYO INFORMART EXPRESS 24
※今年はお台場での開催となります。
●主催 一般社団法人 日本オーディオ協会
〒108-0074 東京都港区高輪3-4-13 レフォルマ高輪4F
電話:03-3448-1206 FAX:03-3448-1207
http://www.jas-audio.or.jp/
●企画・運営 「オーディオ・ホームシアター展 2013」実行委員会