マイクロソフト、液晶方式に代わる画期的な次世代ディスプレイの開発に成功
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200807252109
【Technobahn 2008/7/25 21:09】マイクロソフトの研究グループが液晶ディスプレイよりもエネルギー効率が高く、一つの画素で無段階のグレイスケース表現が可能な新方式のディスプレイの開発に成功していたことが21日、学術専門誌「Nature Photonics」に掲載された論文によって明らかとなった。
この研究発表を行ったのは米ワシントン大学のアンナ・ピヤイト(Anna Pyayt)さん(博士課程在学中)を中心とするマイクロソフトの基礎研究グループ。
既存の液晶ディスプレイの場合、液晶素子の向きを変えることで光源の光りに変化を加えて、画像を表示する。そのため、液晶素子を通過できる光りの総量は全体の10%程しかなく、残りの90%のエネルギーは無駄に消費されてしまっていた。
ピヤイトさんはエネルギー効率を高める方法として反射望遠鏡の原理を使うことを思いついた上で、マイクロソフトの研究者と共同でディスプレイの1ピクセルごとに微細な反射鏡をディスプレイ面に配置した特殊な半導体素子を開発することに成功。この新方式のディスプレイを「テレスコーピック・ピクセル(telescopic pixel)」方式と命名した。
テレスコーピック・ピクセルは中央に穴の開いたプライマリーミラーと、プライマリーミラーの後ろ側に隠れたプライマリーミラーの穴と同じ大きさを持つセカンダリーミラーで構成。テレスコーピック・ピクセルは電荷がかけられていない状態ではフラットで、バックライトの光りは遮られて黒として表現。しかし、電荷がかかるとプライマリーミラーは凹面レンズ状に変形。プライマリーミラーとセカンダリーミラーはちょうど、カセグレン式反射望遠鏡の構造のようになり光を反射することで、ディスプレイとしての構造を果たすようになるというもの。
研究グループではこの方式の場合、試作品の段階で既にバックライトの光りの36%を使用することに成功。更に技術開発を進めた場合にはバックライトの光りの使用率を75%にまで高める画期的なディスプレイの開発も可能だと述べている。
テレスコーピック・ピクセル方式の応答速度は1.5ミリセカンドで、液晶ディスプレイの6倍もの速度を得ることができるといった特徴も併せ持つ。
反射鏡を使うことではテキサス・インスツルメンツ社が開発を行ったDLP方式と似ているが、DLPは反射鏡の向きを変えることで、光りのオン、オフの制御しかできないといった欠点を持つ。テレスコーピック・ピクセル方式の場合、電圧を制御することでプライマリーミラーの反射角度に変化を付けて無段階でグレイスケール表現を行うことも可能となるなどの既存のディスプレイにはない大きな利点も持つことになり、既にこの研究発表は次世代ディスプレイの基本技術になるのではないかと、業界関係者から大きな関心を集めている。
テレスコーピック・ピクセルは既にマイクロソフトによって特許出願済み。
2008年7月27日日曜日
2008年7月25日金曜日
ジャーマンフィジクス未発売カーボンスピーカー試聴とランシェ再試聴
ジャーマンフィジクス カーボンDDDユニット 続報 2008年8月30日22:05
German Physiks の THE CARBON MK IV を試聴
輸入はゼファン
ちなみにカーボンは予定460万でHRS 120 のプレミアバージョンの Carbon Fibre Finish とは違う機種
カーボンもどんどん高騰しているのですぐに値上げや何度も値上げするのは避けられないだろう
カーボンMk4
カーボンがモロに見えているのでどうしても鉛筆を立てた状態かクレヨンを立てた現代アート作品に見える
無関心な人がオブジェとして気に入って買おうとしたら500万近いので驚くだろう
HRS120カーボン
形も太さも違う
HRS120のカーボンタイプでないもの
カーボン マーク4の脚部分。建築物の入り口のようでかわいい
下向きに30センチウーファーが搭載され、入り口風の穴から低音が放射される
ネットワークはタンノイのようにかなり調整が可能
タイムロードが輸入していたころのチタン振動板を使っていたときと記憶の中で聞き比べ
チタンのほうが艶が結構のっていたような気がする
傘の開き具合がカーボンのほうが小さく見えるが現時点で代理店も含め確認取れていないとのこと
タイムロード時代のガウディ The Gaudi 2800万前後や THE PQS 202 とは低音が完全に変わった
ガウディ 2800万円程度(当時)日本でも確実に1台は売れている
この機種に関しての金額や数字はすでにうろ覚えになったが、はじめ別の人が購入しようとしたがGerman Physiks社に3、40畳程度では狭いので性能を保証できないと販売を断られた。『最低で60畳は軽く超える部屋のサイズでないと』とのことだった
PQS 202
愛称だったのか別名称だったような気がする。ダブルウーファーだったような…
見た目はDDDがほぼフルレンジで、プラスしてサブウーファーがある2ウェイのように思われがちだがDDDユニットのエンクロージャーの天板部分にウーファーがあり、DDDフルレンジ+ウーファー(ワイドレンジミッド)+サブウーファーの3ウェイ構成
THE PQS 202 はタイムロード時代は愛称かなにか付けていたような気がする
ダブルウーファーだった気がするが記憶があいまい
サイトでは同じ形のダブルウーファー機は見つけられなかったので同じ機種ではなくディスコンか後継機的存在かもしれない
ジャーマンフィジックスは海外にしては珍しく活発にモデルチェンジし、しかもラインナップが多い
特によくバージョンアップするので全部把握するのは無理
以前と低音、というかウーファーの音色がぜんぜん違う
豊かなのは変わってない。全域のバランスは多分あまり変わっていない
DDDユニットの受け持ち帯域はチタンが上側に艶があったのに比べカーボンは中低音にウェイトがかかっているように聴こえるが、上が伸びていない、繊細さがないというのとは違う
大音量にしてもまったくうるさくない
しかし買いたいかというと要らない
間違いなく合いそうな機器
ヨルマデザインのケーブル、特にプライム
エアーのアンプ
実際鳴らしていたのはヨルマのケーブルを使っていた。自分もそうするだろう
Lansche Audio の No.4.1 も試聴
以前聞いたときよりイオンツイーターが良く鳴っていた
平面型やリボンツイーターのように指向性を外れるとまったく聴こえなくなることはないが一般的なドーム型などと比べるとかなり狭い
指向性をはずれ気味にしても上が目立つ
直撃するととんでもない
やはりプラズマツイーターよりコーン型ユニットの音が変
安定感がないし、何より変
何かがおかしい感覚が抜けないので音楽に没頭できない
German Physiks の THE CARBON MK IV を試聴
輸入はゼファン
ちなみにカーボンは予定460万でHRS 120 のプレミアバージョンの Carbon Fibre Finish とは違う機種
カーボンもどんどん高騰しているのですぐに値上げや何度も値上げするのは避けられないだろう
カーボンMk4
カーボンがモロに見えているのでどうしても鉛筆を立てた状態かクレヨンを立てた現代アート作品に見える
無関心な人がオブジェとして気に入って買おうとしたら500万近いので驚くだろう
HRS120カーボン
形も太さも違う
HRS120のカーボンタイプでないもの
カーボン マーク4の脚部分。建築物の入り口のようでかわいい
下向きに30センチウーファーが搭載され、入り口風の穴から低音が放射される
ネットワークはタンノイのようにかなり調整が可能
タイムロードが輸入していたころのチタン振動板を使っていたときと記憶の中で聞き比べ
チタンのほうが艶が結構のっていたような気がする
傘の開き具合がカーボンのほうが小さく見えるが現時点で代理店も含め確認取れていないとのこと
タイムロード時代のガウディ The Gaudi 2800万前後や THE PQS 202 とは低音が完全に変わった
ガウディ 2800万円程度(当時)日本でも確実に1台は売れている
この機種に関しての金額や数字はすでにうろ覚えになったが、はじめ別の人が購入しようとしたがGerman Physiks社に3、40畳程度では狭いので性能を保証できないと販売を断られた。『最低で60畳は軽く超える部屋のサイズでないと』とのことだった
PQS 202
愛称だったのか別名称だったような気がする。ダブルウーファーだったような…
見た目はDDDがほぼフルレンジで、プラスしてサブウーファーがある2ウェイのように思われがちだがDDDユニットのエンクロージャーの天板部分にウーファーがあり、DDDフルレンジ+ウーファー(ワイドレンジミッド)+サブウーファーの3ウェイ構成
THE PQS 202 はタイムロード時代は愛称かなにか付けていたような気がする
ダブルウーファーだった気がするが記憶があいまい
サイトでは同じ形のダブルウーファー機は見つけられなかったので同じ機種ではなくディスコンか後継機的存在かもしれない
ジャーマンフィジックスは海外にしては珍しく活発にモデルチェンジし、しかもラインナップが多い
特によくバージョンアップするので全部把握するのは無理
以前と低音、というかウーファーの音色がぜんぜん違う
豊かなのは変わってない。全域のバランスは多分あまり変わっていない
DDDユニットの受け持ち帯域はチタンが上側に艶があったのに比べカーボンは中低音にウェイトがかかっているように聴こえるが、上が伸びていない、繊細さがないというのとは違う
大音量にしてもまったくうるさくない
しかし買いたいかというと要らない
間違いなく合いそうな機器
ヨルマデザインのケーブル、特にプライム
エアーのアンプ
実際鳴らしていたのはヨルマのケーブルを使っていた。自分もそうするだろう
Lansche Audio の No.4.1 も試聴
以前聞いたときよりイオンツイーターが良く鳴っていた
平面型やリボンツイーターのように指向性を外れるとまったく聴こえなくなることはないが一般的なドーム型などと比べるとかなり狭い
指向性をはずれ気味にしても上が目立つ
直撃するととんでもない
やはりプラズマツイーターよりコーン型ユニットの音が変
安定感がないし、何より変
何かがおかしい感覚が抜けないので音楽に没頭できない
2008年7月23日水曜日
PCで帯域分割コントロール可能なパワーアンプ
チャンネル・デバイダー機能搭載 90W×4ch フルデジタル・マルチ・パワーアンプ
D級アンプならではの90W×4ch(6Ω)フル出力での連続運転が可能です!!
http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rsda904/rsda904.html
¥147,000-(本体価格¥140,000、消費税¥7,000)
関連商品
RSDA202
RSDA302P
RSDA302U
フルデジタル処理によるデジタル・チャンネルデバイダー機能も併せ持った高品位・高出力デジタルパワーアンプです。
STmicro社製のDSP STA308Aを使用し、SPDIF、AES/EBUデジタル入力ではフルデジタル処理による100dB超高ダイナミックレンジ、-100dB超低ノイズな192KHz,24Bit高品位サウンドに対応。
高効率93%トロイダルトランス電源により安定した電源を供給し、Apogee社の高効率パワーステージDDX-2240により90W(6Ωスピーカー)×4チャンネルをフル出力連続ドライブが可能。
設定ソフトウェアにより、任意の周波数フィルタをパソコンの画面上で容易に設定でき、RSDA904一台でステレオ2チャンネルスピーカシステムまたはモノラル4チャンネルスピーカシステムを構築できます。
4チャンネルスピーカシステムではRSDA904をもう一台リンクすればステレオ対応可能です。
スピーカー側のデバイディング・ネットワークを必要としないので、アンプとスピーカーの間にあったコイルやコンデンサが取り払われ、今までのネットワークスピーカーでは聞くことの出来なかった”本物の音”が楽しめます。
複数台をリンク接続することでチャンネル数を増やすことが可能です。(最大7台までリンク接続可能)
それぞれの機器にIDを持たせることで、「L」「R」の振り分けや各アンプごとのクロスポイントの設定が可能になるのでマルチチャンネルアンプが簡単に構築できます。
XLRコネクタも入出力に備えているのでプロ用デジタル機器も接続可能(AES/EBU)。
スピーカー出力のほかに、光、COAX、XLRのデジタル出力(スルーアウト)も装備
ライン入力は192kHz/24Bitデジタル変換され、約100dBの高ダイナミックレンジを実現
電源ON/OFF時のポップ音がほとんど発生しません。
BASS(低音)、TREBLE(高音)のトーンコントロール搭載
EIAラック取り付け用金具も添付されるのでラックへの組み込みも可能です。(EIA 2U)
デジタルフィルターの減衰特性が-12dB~-84dB/octまで設定可能です。
仕様一覧
デジタル入力 入力サンプリングレート 32KHz~192KHz自動検出
ビット長 24ビット
ダイナミックレンジ 100dB
ノイズレシオ -100dB
Toslink 光ファイバー
XLR/COAX トランスバランス(XLR/COAXは排他使用)
XLR入力インピーダンス 110Ω
COAX入力インピーダンス 75Ω
基準入力レベル 0.2V ~ 6Vp-p
入力排他切り換え
ライン入力 入力レベル -5dB~+3dB
ダイナミックレンジ 100dB
ノイズレシオ -90dB
RCAステレオピン入力
スピーカー出力 適合スピーカーインピーダンス 6Ω ~ 8Ω
定格出力 90W×4(6Ω)
デジタル出力
(デジタル入力 スルーアウト)
Toslink 光ファイバー
XLR トランスバランス
出力インピーダンス:110Ω
基準出力レベル:2.2Vp-p
COAX トランスバランス
出力インピーダンス:75Ω
基準出力レベル:1.5Vp-p
3点同時出力
アンプ間リンク RS-485準拠シリアルインターフェイス
マスター/スレーブ構成にて最大7台までリンク可能
電源電圧 AC100V 50/60Hz(トロイダルトランス採用、効率93%)
消費電力 最大500W
ヒューズ 125V7A
外形寸法 W:430 × D:230 × H:88mm(突起部含まず)
重量 約8kg ※本体のみ、付属品含まず
付属品
・RSDA904本体 × 1台
・RMA-DGL × 1台
・電源ケーブル × 1本
・USBケーブル × 1本(Type-A⇔Type-B)
・ミニDINケーブル × 1本(RSDA904⇔RMA-DGL間)
・D-SUB9ピンケーブル × 1本(RSDA904⇔RSDA904間のリンクケーブル)
・EIAラック用取り付け金具 × 2個
・CD-ROM × 1枚(ソフトウェア、取扱説明書など)
価格 ¥147,000-(本体価格¥140,000、消費税¥7,000)
取扱説明書ダウンロード
RSDA904取扱説明書(PDF形式:1002KB)
RSDA-CTRL取扱説明書(PDF形式:1138KB)
パンフレット
RSDA904パンフレット(PDF形式:1.6MB)
注文書
デジタルアンプ注文書(Microsoft Excel形式)
デジタルアンプ注文書(PDF形式)
D級アンプならではの90W×4ch(6Ω)フル出力での連続運転が可能です!!
http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rsda904/rsda904.html
¥147,000-(本体価格¥140,000、消費税¥7,000)
関連商品
RSDA202
RSDA302P
RSDA302U
フルデジタル処理によるデジタル・チャンネルデバイダー機能も併せ持った高品位・高出力デジタルパワーアンプです。
STmicro社製のDSP STA308Aを使用し、SPDIF、AES/EBUデジタル入力ではフルデジタル処理による100dB超高ダイナミックレンジ、-100dB超低ノイズな192KHz,24Bit高品位サウンドに対応。
高効率93%トロイダルトランス電源により安定した電源を供給し、Apogee社の高効率パワーステージDDX-2240により90W(6Ωスピーカー)×4チャンネルをフル出力連続ドライブが可能。
設定ソフトウェアにより、任意の周波数フィルタをパソコンの画面上で容易に設定でき、RSDA904一台でステレオ2チャンネルスピーカシステムまたはモノラル4チャンネルスピーカシステムを構築できます。
4チャンネルスピーカシステムではRSDA904をもう一台リンクすればステレオ対応可能です。
スピーカー側のデバイディング・ネットワークを必要としないので、アンプとスピーカーの間にあったコイルやコンデンサが取り払われ、今までのネットワークスピーカーでは聞くことの出来なかった”本物の音”が楽しめます。
複数台をリンク接続することでチャンネル数を増やすことが可能です。(最大7台までリンク接続可能)
それぞれの機器にIDを持たせることで、「L」「R」の振り分けや各アンプごとのクロスポイントの設定が可能になるのでマルチチャンネルアンプが簡単に構築できます。
XLRコネクタも入出力に備えているのでプロ用デジタル機器も接続可能(AES/EBU)。
スピーカー出力のほかに、光、COAX、XLRのデジタル出力(スルーアウト)も装備
ライン入力は192kHz/24Bitデジタル変換され、約100dBの高ダイナミックレンジを実現
電源ON/OFF時のポップ音がほとんど発生しません。
BASS(低音)、TREBLE(高音)のトーンコントロール搭載
EIAラック取り付け用金具も添付されるのでラックへの組み込みも可能です。(EIA 2U)
デジタルフィルターの減衰特性が-12dB~-84dB/octまで設定可能です。
仕様一覧
デジタル入力 入力サンプリングレート 32KHz~192KHz自動検出
ビット長 24ビット
ダイナミックレンジ 100dB
ノイズレシオ -100dB
Toslink 光ファイバー
XLR/COAX トランスバランス(XLR/COAXは排他使用)
XLR入力インピーダンス 110Ω
COAX入力インピーダンス 75Ω
基準入力レベル 0.2V ~ 6Vp-p
入力排他切り換え
ライン入力 入力レベル -5dB~+3dB
ダイナミックレンジ 100dB
ノイズレシオ -90dB
RCAステレオピン入力
スピーカー出力 適合スピーカーインピーダンス 6Ω ~ 8Ω
定格出力 90W×4(6Ω)
デジタル出力
(デジタル入力 スルーアウト)
Toslink 光ファイバー
XLR トランスバランス
出力インピーダンス:110Ω
基準出力レベル:2.2Vp-p
COAX トランスバランス
出力インピーダンス:75Ω
基準出力レベル:1.5Vp-p
3点同時出力
アンプ間リンク RS-485準拠シリアルインターフェイス
マスター/スレーブ構成にて最大7台までリンク可能
電源電圧 AC100V 50/60Hz(トロイダルトランス採用、効率93%)
消費電力 最大500W
ヒューズ 125V7A
外形寸法 W:430 × D:230 × H:88mm(突起部含まず)
重量 約8kg ※本体のみ、付属品含まず
付属品
・RSDA904本体 × 1台
・RMA-DGL × 1台
・電源ケーブル × 1本
・USBケーブル × 1本(Type-A⇔Type-B)
・ミニDINケーブル × 1本(RSDA904⇔RMA-DGL間)
・D-SUB9ピンケーブル × 1本(RSDA904⇔RSDA904間のリンクケーブル)
・EIAラック用取り付け金具 × 2個
・CD-ROM × 1枚(ソフトウェア、取扱説明書など)
価格 ¥147,000-(本体価格¥140,000、消費税¥7,000)
取扱説明書ダウンロード
RSDA904取扱説明書(PDF形式:1002KB)
RSDA-CTRL取扱説明書(PDF形式:1138KB)
パンフレット
RSDA904パンフレット(PDF形式:1.6MB)
注文書
デジタルアンプ注文書(Microsoft Excel形式)
デジタルアンプ注文書(PDF形式)
2008年7月20日日曜日
2008年7月19日土曜日
ゴージャスの時代。また金箔PC登場
『ゴージャスですわね』ゴージャス姉妹
【 2008年7月19日号 】
金箔貼りのP180が発売開始、展示アリ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080719/etc_antec.html
筐体表面に金箔を貼り付けた特別仕様のAntec製タワーケース「P180」の受注販売がツクモケース王国で行なわれている。店頭ではサンプル品の展示も実施中だ。納期は受注後7~10日後。実売価格は変動し、現在は49,800円としている。
金色に輝く前面扉と左右両サイドカバーを備えるという、なんとも派手なカラーリングのこのP180。各面には金箔が貼り付けられており、同店にいわく、製作は「金沢の職人の手によるもの」だという。表面には光沢があり、また凹凸のある「Antec」のロゴも丁寧に仕上げられている。
ただし、金を使用しているだけに実売価格を「時価」としている点には注意が必要。最近の金相場は上昇傾向にあるため、欲しい人は早めに注文したほうがよいかもしれない。
□関連記事
【2005年7月9日】Antec P180(今週見つけた新製品)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050709/ni_i_cs.html#p180
(Antec P180)
[撮影協力:ツクモケース王国]
【 2008年7月19日号 】
金箔貼りのP180が発売開始、展示アリ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080719/etc_antec.html
筐体表面に金箔を貼り付けた特別仕様のAntec製タワーケース「P180」の受注販売がツクモケース王国で行なわれている。店頭ではサンプル品の展示も実施中だ。納期は受注後7~10日後。実売価格は変動し、現在は49,800円としている。
金色に輝く前面扉と左右両サイドカバーを備えるという、なんとも派手なカラーリングのこのP180。各面には金箔が貼り付けられており、同店にいわく、製作は「金沢の職人の手によるもの」だという。表面には光沢があり、また凹凸のある「Antec」のロゴも丁寧に仕上げられている。
ただし、金を使用しているだけに実売価格を「時価」としている点には注意が必要。最近の金相場は上昇傾向にあるため、欲しい人は早めに注文したほうがよいかもしれない。
□関連記事
【2005年7月9日】Antec P180(今週見つけた新製品)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050709/ni_i_cs.html#p180
(Antec P180)
[撮影協力:ツクモケース王国]
水素水で認知症顕著に改善-日本医大、脳細胞が増え脳梗塞障害は半減
水素水がパーキンソン病などの脳神経疾患の予防と治療に効果-パナソニックと九州大学院薬学研究院 2009年9月30日
Dementia is improved with hydrogen water conspicuously. Nippon Medical University.
Brain cells increase, and the cerebral infarction disorder is reduced to half.
ホーム>科学
水素水を飲むことで、記憶力(認知機能)の低下を抑えられることを日本医大の太田成男教授らが動物実験で確認した。
認知症の予防や治療にも道を開く成果で、科学誌ニューロサイコファーマコロジー電子版に発表した。
ストレスによって記憶力が低下することは知られている。研究チームは、マウスを狭い空間に閉じ込め、一定時間、餌を与えないなどのストレスを加えたうえで、その記憶力が、「水素水」と「水素を含まない水」を飲ませた場合でどのくらい違うか、10匹ずつ、三つの方法で6週間かけて比較した。
その結果、いずれの場合も水素水を飲ませた方が記憶力が顕著に高く、ストレスのないマウスとほぼ同等だった。
さらに記憶をつかさどる脳の領域(海馬)における神経幹細胞の増殖能力も同様の傾向だった。
研究チームは昨年、水素が活性酸素を取り除き、脳梗塞(こうそく)による脳障害を半減させることを確認。
認知症は活性酸素などによって神経細胞が変性する病気とされるが、太田教授は「水素水を飲まないマウスの海馬には活性酸素によって作られた物質が蓄積していた。水素水が活性酸素によって低下した神経細胞の増殖能力を回復させ、記憶力低下も抑制したと考えられる」と話している。
(2008年7月18日20時16分 読売新聞)
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Dementia is improved with hydrogen water conspicuously. Nippon Medical University.
Brain cells increase, and the cerebral infarction disorder is reduced to half.
ホーム>科学
認知症予防に道、水素水が記憶力低下を抑制
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080718-OYT1T00613.htm水素水を飲むことで、記憶力(認知機能)の低下を抑えられることを日本医大の太田成男教授らが動物実験で確認した。
認知症の予防や治療にも道を開く成果で、科学誌ニューロサイコファーマコロジー電子版に発表した。
ストレスによって記憶力が低下することは知られている。研究チームは、マウスを狭い空間に閉じ込め、一定時間、餌を与えないなどのストレスを加えたうえで、その記憶力が、「水素水」と「水素を含まない水」を飲ませた場合でどのくらい違うか、10匹ずつ、三つの方法で6週間かけて比較した。
その結果、いずれの場合も水素水を飲ませた方が記憶力が顕著に高く、ストレスのないマウスとほぼ同等だった。
さらに記憶をつかさどる脳の領域(海馬)における神経幹細胞の増殖能力も同様の傾向だった。
研究チームは昨年、水素が活性酸素を取り除き、脳梗塞(こうそく)による脳障害を半減させることを確認。
認知症は活性酸素などによって神経細胞が変性する病気とされるが、太田教授は「水素水を飲まないマウスの海馬には活性酸素によって作られた物質が蓄積していた。水素水が活性酸素によって低下した神経細胞の増殖能力を回復させ、記憶力低下も抑制したと考えられる」と話している。
(2008年7月18日20時16分 読売新聞)
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スマイルサービス社「敷金・礼金ゼロ住宅」の危険なワナ
トップ > 暮らし > ご用心!「敷金・礼金ゼロ住宅」の危険なワナ
ご用心!「敷金・礼金ゼロ住宅」の危険なワナ
http://www.news.janjan.jp/living/0807/0807162135/1.php
田中龍作2008/07/18
「ゼロゼロ物件」と呼ばれる貧困者を食い物にした新手の悪徳商法が横行している。これは「敷金、礼金、仲介料ゼロ円」を売り物にした「ゼロゼロ物件」と呼ばれる賃貸物件が材料。家賃の支払いが1日でも遅れると法外な違約金を取られるというもの。被害対策弁護団が15日に結成された。
被害対策弁護団(日本弁護士会館)
「敷金0円、礼金0円、仲介料0円」でワーキングプアなどを賃貸住宅に誘い込み、1日でも家賃の支払いが遅れると多額の違約金を請求する。「ゼロゼロ物件」と呼ばれる貧困を食い物にした新手の悪徳商法が横行している。
初期費用が安いことから、「ゼロゼロ物件」は住宅情報誌や街の不動産屋の店頭でも頻繁に見かけるまでに増殖している。
被害対策弁護団が15日結成され、記者会見が日本弁護士会館で持たれた。会見では被害者が実名で実態を明らかにした。
「ゼロゼロ物件」被害者の細坂さん
細坂達矢さん(フリーター・20歳)は2006年11月に東京都区内の「ゼロゼロ物件」に入居した。家賃は5万8,000円。この物件に決めたのは「敷金・礼金・仲介料がゼロ円」だったからだ。
住み始めて1年もしないある月、細坂さんは家賃の支払いがわずか1日だけ遅れた。それから4~5日後だった。部屋に帰るとドアの鍵が使えない。そのドアに仲介した不動産業者のメモが挟まれていた。「違約金を支払えば新しい鍵をお渡しします」。
細坂さんは違約金2万1,550円を銀行に振り込み、新宿にある不動者業者のオフィスに出向くと新しい鍵が渡された。不動産業者は違約金を半ば強制的に取り立てる物理的手段として鍵を変えたのだ。
細坂さんはこれまでに3回違約金を支払わされた。いずれも家賃の支払いが1日遅れただけだ。2万1,550円×3=6万4,650円になる。
細坂さんが「どうして鍵を変えるのか?」と不動産業者に聞くと「鍵の会社が勝手に動いてやってしまうので私たちではどうしようもない」。まるで子供だましのトボケようだ。
Aさん(フリーター・30代)の場合、被害はさらに深刻だ。引越し資金がなかったので東京・多摩地区の「ゼロゼロ物件」に06年9月、入居した。細坂さんと同じ不動産業者(新宿区)の仲介物件だ。
ある月、家賃の支払いが遅れると不動産業者の社員がやって来て「鍵を交換するから出ていってくれ」。2回目はAさんが寝ている時に何も断りなく部屋に入ってきて「出ていってくれ」と言って鍵を変えられた。
Aさんはその都度違約金を払い、新しい鍵をもらった。違約金は細坂さんと同じ2万1,150円(ただし2007年9月から2,000円増額されている)で13回も払った。総額で25万円~30万円になる。家賃支払いの遅れは1日~5日だった。
「鍵を変えられると仕事の道具も取れなくなるので困った。生活がムチャクチャになった」とAさんは憤る。
取締りを政府、東京都に要求
5万8,000円の家賃に対して2万1,150円もの違約金を取ることは、違約金の上限を定めた消費者契約法9条2項に違反する。法律で定められた上限は14.6%だ。細坂さんとAさんが支払った金は37%にものぼる。明らかに消費者契約法違反である。
法律違反の指摘を免れるために不動産業者は「施設再利用料」とか「生存確認出張料」と言った名目をつけているが、弁護団は「違約金」と見ている(本稿の表記もそれに沿った)。
借地借家法では借り主の権利が守られており、家賃の支払いがわずか1日遅れただけで「出ていってくれ」とは言えない。借地借家法の適用を免れるため不動産業者は物件のことを「鍵付き施設」と主張している。だが被害弁護団は「実態は借家で、借地借家法の脱法行為」と見ている。
弁護団長の宇都宮健児弁護士は「『1カ月滞納で借主は退去』の契約でさえ無効。判例では半年滞納で貸主が借主に退去を要求できる」と話す。わずか1日の支払い遅れで追い出すことは、明らかに違法なのである。
細坂さんとAさん以外にも「所持品を勝手に捨てられたりした」ケースも報告されている。
宇都宮弁護士は「貧困層をターゲットに困窮・無知につけ込んだ(悪徳)ビジネスだ。取り締まりを政府や東京都に要求する」と険しい表情で語った。
被害対策弁護団では26日に電話相談会を開く。
問合せ先:03-3352-7177
「敷金・礼金・仲介手数料ゼロ」 その裏に潜むとんでもない事態
http://www.j-cast.com/2008/07/17023711.html
2008/7/17
「敷金・礼金・仲介手数料・リフォーム費用0円」をうたう不動産会社・スマイルサービスに、家賃を滞納すると無断で鍵を交換され、違約金を支払わされたとして、同社の物件に入居する男性らが同社を提訴する。同社は「係争中」を理由に取材に応じていないが、提訴する弁護士からは「貧困層の若者らを狙った悪質な貧困ビジネス」という指摘まで出ている。
「貧困層の若者等をターゲットにした悪質なビジネス」
HPでも「敷金・礼金ゼロ」をうたっているスマイルサービス社
東京・西新宿にある不動産会社スマイルサービスは「敷金・礼金・仲介手数料・リフォーム費用0円」をうたっているが、同社が家賃を滞納した際に無断で鍵を交換し、「生存確認出張料」などと称した違約金を支払わされたとして、同社の物件に入居する男性らから提訴されることが2008年7月16日に明らかになった。
「貧困層の若者等をターゲットにして、そういう人たちの困窮や無知につけ込んだ悪質な『貧困ビジネス』と思われる」
この日会見した被害者弁護団の宇都宮健児弁護士はスマイルサービスの契約行為についてこのように述べた。弁護団によれば、家賃を1日滞納しただけで無断で鍵を交換され、違約金を支払わなければ部屋に入れなくなるケースが相次いでいるという。同社の物件に入居する男性ら4~5人が原告となり、住居侵入・消費者契約法違反・器物損壊などを理由に、同社を相手取って訴訟を起こす準備を進めている。
弁護団などによれば、本来ならば借地借家法によって借主の保護が重視されている。同社は書面上で「施設付鍵利用契約」を借主と結び、それを理由に無断で鍵を交換するなどしているようだ。実際に、自分の家に帰って来たらいつの間にか鍵が交換され、荷物が部屋にあるのにネットカフェで過ごすことを余儀なくされたり、就寝中に突然部屋に侵入してきて違約金を請求されるなどのケースがあった。一日でも滞納すると「生存確認出張料」と称した1万500円に加え、違約金として家賃の10%を請求されるという。
違法であることは会社も知っている?
「契約を結んでいる人の多くは、把握している限りでは、若い人で収入が安定していない人、非正規雇用の人だ」
とJ-CASTニュースに話すのは被害者弁護団の戸舘圭之弁護士。戸舘弁護士によれば、スマイルサービスが家賃の支払いが数日遅れただけで、家賃の30%以上もの違約金を請求するのは消費者契約法違反にあたるという。
「こうした違約金が違法であることはむこう(スマイルサービス)も知っているので、違約金は請求すれば返還している。しかし、その違法性を認めておきながら、こうした契約を続けているのは悪質。実態は賃貸借なのだからこうした契約は脱法行為で、(住居侵入などは)犯罪行為に当たる」
J-CASTニュースではスマイルサービスに取材を申し込んだが、「係争中なのでコメントを差し控える」としている。また、どういう契約を結んでいるのか聞いてみても「係争中」を理由に説明を拒んでいる。戸舘弁護士は「本来なら行政が住宅サービスなどセーフティネットを整えるべきだが、それが整っていないために、こうした貧困層を狙うかたちのビジネスが今後増える可能性がある」と指摘している。
ご用心!「敷金・礼金ゼロ住宅」の危険なワナ
http://www.news.janjan.jp/living/0807/0807162135/1.php
田中龍作2008/07/18
「ゼロゼロ物件」と呼ばれる貧困者を食い物にした新手の悪徳商法が横行している。これは「敷金、礼金、仲介料ゼロ円」を売り物にした「ゼロゼロ物件」と呼ばれる賃貸物件が材料。家賃の支払いが1日でも遅れると法外な違約金を取られるというもの。被害対策弁護団が15日に結成された。
被害対策弁護団(日本弁護士会館)
「敷金0円、礼金0円、仲介料0円」でワーキングプアなどを賃貸住宅に誘い込み、1日でも家賃の支払いが遅れると多額の違約金を請求する。「ゼロゼロ物件」と呼ばれる貧困を食い物にした新手の悪徳商法が横行している。
初期費用が安いことから、「ゼロゼロ物件」は住宅情報誌や街の不動産屋の店頭でも頻繁に見かけるまでに増殖している。
被害対策弁護団が15日結成され、記者会見が日本弁護士会館で持たれた。会見では被害者が実名で実態を明らかにした。
「ゼロゼロ物件」被害者の細坂さん
細坂達矢さん(フリーター・20歳)は2006年11月に東京都区内の「ゼロゼロ物件」に入居した。家賃は5万8,000円。この物件に決めたのは「敷金・礼金・仲介料がゼロ円」だったからだ。
住み始めて1年もしないある月、細坂さんは家賃の支払いがわずか1日だけ遅れた。それから4~5日後だった。部屋に帰るとドアの鍵が使えない。そのドアに仲介した不動産業者のメモが挟まれていた。「違約金を支払えば新しい鍵をお渡しします」。
細坂さんは違約金2万1,550円を銀行に振り込み、新宿にある不動者業者のオフィスに出向くと新しい鍵が渡された。不動産業者は違約金を半ば強制的に取り立てる物理的手段として鍵を変えたのだ。
細坂さんはこれまでに3回違約金を支払わされた。いずれも家賃の支払いが1日遅れただけだ。2万1,550円×3=6万4,650円になる。
細坂さんが「どうして鍵を変えるのか?」と不動産業者に聞くと「鍵の会社が勝手に動いてやってしまうので私たちではどうしようもない」。まるで子供だましのトボケようだ。
Aさん(フリーター・30代)の場合、被害はさらに深刻だ。引越し資金がなかったので東京・多摩地区の「ゼロゼロ物件」に06年9月、入居した。細坂さんと同じ不動産業者(新宿区)の仲介物件だ。
ある月、家賃の支払いが遅れると不動産業者の社員がやって来て「鍵を交換するから出ていってくれ」。2回目はAさんが寝ている時に何も断りなく部屋に入ってきて「出ていってくれ」と言って鍵を変えられた。
Aさんはその都度違約金を払い、新しい鍵をもらった。違約金は細坂さんと同じ2万1,150円(ただし2007年9月から2,000円増額されている)で13回も払った。総額で25万円~30万円になる。家賃支払いの遅れは1日~5日だった。
「鍵を変えられると仕事の道具も取れなくなるので困った。生活がムチャクチャになった」とAさんは憤る。
取締りを政府、東京都に要求
5万8,000円の家賃に対して2万1,150円もの違約金を取ることは、違約金の上限を定めた消費者契約法9条2項に違反する。法律で定められた上限は14.6%だ。細坂さんとAさんが支払った金は37%にものぼる。明らかに消費者契約法違反である。
法律違反の指摘を免れるために不動産業者は「施設再利用料」とか「生存確認出張料」と言った名目をつけているが、弁護団は「違約金」と見ている(本稿の表記もそれに沿った)。
借地借家法では借り主の権利が守られており、家賃の支払いがわずか1日遅れただけで「出ていってくれ」とは言えない。借地借家法の適用を免れるため不動産業者は物件のことを「鍵付き施設」と主張している。だが被害弁護団は「実態は借家で、借地借家法の脱法行為」と見ている。
弁護団長の宇都宮健児弁護士は「『1カ月滞納で借主は退去』の契約でさえ無効。判例では半年滞納で貸主が借主に退去を要求できる」と話す。わずか1日の支払い遅れで追い出すことは、明らかに違法なのである。
細坂さんとAさん以外にも「所持品を勝手に捨てられたりした」ケースも報告されている。
宇都宮弁護士は「貧困層をターゲットに困窮・無知につけ込んだ(悪徳)ビジネスだ。取り締まりを政府や東京都に要求する」と険しい表情で語った。
被害対策弁護団では26日に電話相談会を開く。
問合せ先:03-3352-7177
「敷金・礼金・仲介手数料ゼロ」 その裏に潜むとんでもない事態
http://www.j-cast.com/2008/07/17023711.html
2008/7/17
「敷金・礼金・仲介手数料・リフォーム費用0円」をうたう不動産会社・スマイルサービスに、家賃を滞納すると無断で鍵を交換され、違約金を支払わされたとして、同社の物件に入居する男性らが同社を提訴する。同社は「係争中」を理由に取材に応じていないが、提訴する弁護士からは「貧困層の若者らを狙った悪質な貧困ビジネス」という指摘まで出ている。
「貧困層の若者等をターゲットにした悪質なビジネス」
HPでも「敷金・礼金ゼロ」をうたっているスマイルサービス社
東京・西新宿にある不動産会社スマイルサービスは「敷金・礼金・仲介手数料・リフォーム費用0円」をうたっているが、同社が家賃を滞納した際に無断で鍵を交換し、「生存確認出張料」などと称した違約金を支払わされたとして、同社の物件に入居する男性らから提訴されることが2008年7月16日に明らかになった。
「貧困層の若者等をターゲットにして、そういう人たちの困窮や無知につけ込んだ悪質な『貧困ビジネス』と思われる」
この日会見した被害者弁護団の宇都宮健児弁護士はスマイルサービスの契約行為についてこのように述べた。弁護団によれば、家賃を1日滞納しただけで無断で鍵を交換され、違約金を支払わなければ部屋に入れなくなるケースが相次いでいるという。同社の物件に入居する男性ら4~5人が原告となり、住居侵入・消費者契約法違反・器物損壊などを理由に、同社を相手取って訴訟を起こす準備を進めている。
弁護団などによれば、本来ならば借地借家法によって借主の保護が重視されている。同社は書面上で「施設付鍵利用契約」を借主と結び、それを理由に無断で鍵を交換するなどしているようだ。実際に、自分の家に帰って来たらいつの間にか鍵が交換され、荷物が部屋にあるのにネットカフェで過ごすことを余儀なくされたり、就寝中に突然部屋に侵入してきて違約金を請求されるなどのケースがあった。一日でも滞納すると「生存確認出張料」と称した1万500円に加え、違約金として家賃の10%を請求されるという。
違法であることは会社も知っている?
「契約を結んでいる人の多くは、把握している限りでは、若い人で収入が安定していない人、非正規雇用の人だ」
とJ-CASTニュースに話すのは被害者弁護団の戸舘圭之弁護士。戸舘弁護士によれば、スマイルサービスが家賃の支払いが数日遅れただけで、家賃の30%以上もの違約金を請求するのは消費者契約法違反にあたるという。
「こうした違約金が違法であることはむこう(スマイルサービス)も知っているので、違約金は請求すれば返還している。しかし、その違法性を認めておきながら、こうした契約を続けているのは悪質。実態は賃貸借なのだからこうした契約は脱法行為で、(住居侵入などは)犯罪行為に当たる」
J-CASTニュースではスマイルサービスに取材を申し込んだが、「係争中なのでコメントを差し控える」としている。また、どういう契約を結んでいるのか聞いてみても「係争中」を理由に説明を拒んでいる。戸舘弁護士は「本来なら行政が住宅サービスなどセーフティネットを整えるべきだが、それが整っていないために、こうした貧困層を狙うかたちのビジネスが今後増える可能性がある」と指摘している。
2008年7月16日水曜日
ソニーから叶姉妹版バイオPC登場222万円、総プラチナは8000万、純金製は6000万
>「VGN-FW50B」 ¥OPEN(予想実売価格 2220,000円前後)
『どうなさったの?美香さん。交通事故のことで悩んでらっしゃるの!?』
『おねえさま…、実は……
わたくしたちにふさわしいハイソセレブリティゴージャスなパソコンがどこにもありませんの…』
『まあ…!それで悩んでらしたの、美香さん。
でも、おねえさまならその悩みを解決できてよ』
『恭子お姉さま…!!?』
『Sonyから今度出るVAIO PC、Type F・FWシリーズですわよ。それの「VGN-FW50B」、
222万円ですわね。
これならわたくしたちゴージャス姉妹が持つのにふさわしいですわね』
『恭子おねえさまさすがですわ』
『美しいですわね』
AV&ホームシアターニュース 2008年07月16日
ソニー、VAIOの新製品を発売 - BDドライブ/Wチューナー搭載の“FWシリーズ”など4機種
http://www.phileweb.com/news/d-av/200807/16/21496.html
ソニー(株)は、VAIO(バイオ)の新製品4モデル「type F」「 type Z」「type S」「type BZ」を7月19日より順次発売する。
店頭販売モデルのラインナップは下記の通り。
・type F [FWシリーズ] 16.4型ワイド
・type Z 13.1型ワイド
・type S 13.3型ワイド
・type BZ 15.4型ワイド
<VAIOオーナーメードモデル>
・type BZ (15.4型ワイド)
■type F
FWシリーズ 7月19日発売
「VGN-FW70DB」 ¥OPEN(予想実売価格 240,000円前後)
「VGN-FW50B」 ¥OPEN(予想実売価格 2220,000円前後)
セレブ御用達の“プラチナ8000万円PC”発売
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/28/news039.html
□メーカーURL
http://www.pc-zeus.com/bto/bto-jewelry-spec1.html
プラチナ筐体採用の超高級デスクトップPC「ZEUS MODEL-Pt - JUPITER -」(以下“JUPITER”)8000万円、およびゴールドモデル「ZEUS MODEL-Gd - MARS -」(以下“MARS”)6000万円(双方税込み)の2製品を「ゼウス」ブランドとして発表、現在受注が開始されている。
これはいいものだ……:
50万円の“輪島塗”キーボード
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0610/12/news032.html
純金キーボードに新モデル2製品を追加――和櫻工房
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/20/news048.html
KIRAMEKI(煌)およびKAGAYAKI(輝)は、ともにキースイッチに純度99.99%の金箔装飾を施したキーボード
VoodooPC Omen 24K:純金PC
http://japanese.engadget.com/2005/10/31/voodoopc-omen-24k-pc/
ゲーマー/デジタルクリエータ向け高級PCメーカーVoodooPCから、外装に24金を使ったデスクトップ。中身は同社のフラッグシップVoodoo Omenで、CPUにAMD Athlon 64 FX-57、ビデオにnVidia GeForce 7800 GTXを二枚差し、当然全システム水冷など手加減なしの内容。純金モデルの価格は不明ながら、Omenは通常スペックでも最低60万円からスタート。
NEC、純金とスワロフスキーで装飾したハローキティノートPCを発売
http://ascii.jp/elem/000/000/080/80340/
『どうなさったの?美香さん。交通事故のことで悩んでらっしゃるの!?』
『おねえさま…、実は……
わたくしたちにふさわしいハイソセレブリティゴージャスなパソコンがどこにもありませんの…』
『まあ…!それで悩んでらしたの、美香さん。
でも、おねえさまならその悩みを解決できてよ』
『恭子お姉さま…!!?』
『Sonyから今度出るVAIO PC、Type F・FWシリーズですわよ。それの「VGN-FW50B」、
222万円ですわね。
これならわたくしたちゴージャス姉妹が持つのにふさわしいですわね』
『恭子おねえさまさすがですわ』
『美しいですわね』
AV&ホームシアターニュース 2008年07月16日
ソニー、VAIOの新製品を発売 - BDドライブ/Wチューナー搭載の“FWシリーズ”など4機種
http://www.phileweb.com/news/d-av/200807/16/21496.html
ソニー(株)は、VAIO(バイオ)の新製品4モデル「type F」「 type Z」「type S」「type BZ」を7月19日より順次発売する。
店頭販売モデルのラインナップは下記の通り。
・type F [FWシリーズ] 16.4型ワイド
・type Z 13.1型ワイド
・type S 13.3型ワイド
・type BZ 15.4型ワイド
<VAIOオーナーメードモデル>
・type BZ (15.4型ワイド)
■type F
FWシリーズ 7月19日発売
「VGN-FW70DB」 ¥OPEN(予想実売価格 240,000円前後)
「VGN-FW50B」 ¥OPEN(予想実売価格 2220,000円前後)
セレブ御用達の“プラチナ8000万円PC”発売
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/28/news039.html
□メーカーURL
http://www.pc-zeus.com/bto/bto-jewelry-spec1.html
プラチナ筐体採用の超高級デスクトップPC「ZEUS MODEL-Pt - JUPITER -」(以下“JUPITER”)8000万円、およびゴールドモデル「ZEUS MODEL-Gd - MARS -」(以下“MARS”)6000万円(双方税込み)の2製品を「ゼウス」ブランドとして発表、現在受注が開始されている。
これはいいものだ……:
50万円の“輪島塗”キーボード
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0610/12/news032.html
純金キーボードに新モデル2製品を追加――和櫻工房
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/20/news048.html
KIRAMEKI(煌)およびKAGAYAKI(輝)は、ともにキースイッチに純度99.99%の金箔装飾を施したキーボード
VoodooPC Omen 24K:純金PC
http://japanese.engadget.com/2005/10/31/voodoopc-omen-24k-pc/
ゲーマー/デジタルクリエータ向け高級PCメーカーVoodooPCから、外装に24金を使ったデスクトップ。中身は同社のフラッグシップVoodoo Omenで、CPUにAMD Athlon 64 FX-57、ビデオにnVidia GeForce 7800 GTXを二枚差し、当然全システム水冷など手加減なしの内容。純金モデルの価格は不明ながら、Omenは通常スペックでも最低60万円からスタート。
NEC、純金とスワロフスキーで装飾したハローキティノートPCを発売
http://ascii.jp/elem/000/000/080/80340/
2008年7月14日月曜日
派遣を使う=欧米化『派遣は欧米並み、欧米では常識』のウソ、待遇の違い
派遣労働者 欧米の常識 vs 日本の非常識
欧米の常識 vs 日本の非常識
1)派遣労働者が受け取る賃金は必ず正規以上と法定 vs 正規の半分以下
2)派遣労働が2年超だと直接雇用義務 vs 期限撤廃して無期限派遣
3)派遣のピンハネ率は10%未満と法定 vs ピンハネ率は自由、平均40%以上
4)企業が支払う総額はガラス張り vs けっして派遣労働者に教えないブラックボックス
5)派遣労働者の巨大全国組合がある vs 何も無い
6)派遣労働は事業拡大時などにのみ使うと法定 vs 正社員をクビにしてどんどん派遣に置き換えてよい
トヨタ工場は日本が1000円でアメリカが3250円。
ちなみにアメリカトヨタは3000円で黒人ライン工が働きたくないと駄々こねて3250円になった。
黒人ライン工はまだ時給3500円を要求してるらしい
欧米の常識 vs 日本の非常識
1)派遣労働者が受け取る賃金は必ず正規以上と法定 vs 正規の半分以下
2)派遣労働が2年超だと直接雇用義務 vs 期限撤廃して無期限派遣
3)派遣のピンハネ率は10%未満と法定 vs ピンハネ率は自由、平均40%以上
4)企業が支払う総額はガラス張り vs けっして派遣労働者に教えないブラックボックス
5)派遣労働者の巨大全国組合がある vs 何も無い
6)派遣労働は事業拡大時などにのみ使うと法定 vs 正社員をクビにしてどんどん派遣に置き換えてよい
トヨタ工場は日本が1000円でアメリカが3250円。
ちなみにアメリカトヨタは3000円で黒人ライン工が働きたくないと駄々こねて3250円になった。
黒人ライン工はまだ時給3500円を要求してるらしい
2008年7月13日日曜日
「ダビングテン廃止、録画禁止」著作権者側、文化庁会合で主張
ダビング・テン(コピー9+ムーブ1)が開始となったこの時期
ついに行政・官僚の都合でムリヤリ放送をすべてデジタル化しようとしていたがにわかに崩壊する可能性が高くなってきた
著作権団体側はコピーネバー(テレビ放送録画自体を禁止)を文化庁の会合で正式に要求した
もともとAM、FMなどラジオもすべてデジタル化などバカバカしい事を行おうとしていたので著作権者グループがもっと強行に口汚なくののしって失敗するようにがんばってほしい
デジタル化で不便になることのほうが多いので是非、デジタル化行政が瓦解するように願っている
~ダビング10をコピーネバーに~
携帯音楽プレーヤーを補償金制度の課金対象とする、いわゆる“iPod課金”についてもJEITAの合意が得られず、「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)だ。iPod課金を盛り込んだ著作権改正案については、「急転直下の決定もありうる」とした
実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、「『クリエイターへの対価の還元』を認めないJEITAの考えに基づいてダビング10を検討していれば、権利者側はコピー回数は0回と言っている。」とダビング禁止を主張した
「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)と他人事のようにいっているがデジタル移行に失敗しつつあるのは文化庁の責任
いいかげんで関係者の合意も、考えや意見をよく収集せず『自分に従うはず』と根拠のないまま突っ走ってしまったことが泥沼に拍車をかけてしまった
担当者は失敗の責任をとり全員、文化庁長官も含め処分すべきだ。日本の放送を危機に追い込んだ責任は重大ですべて懲戒免職・永久追放すべきだ
[全文]
iPod課金先送りへ、権利者とJEITAの対立で補償金議論振り出しに
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/10/20229.html
私的録音録画補償金制度の見直しを検討している、文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」の第3回会合が10日に開かれた。会合では、「著作権保護技術が施されている場合は補償は不要」と主張する電子情報技術産業協会(JEITA)に対して、権利者側が真っ向から反論。補償金制度の見直しの先行きが見えない状況になった。
また、携帯音楽プレーヤーを補償金制度の課金対象とする、いわゆる“iPod課金”についてもJEITAの合意が得られず、「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)だ。iPod課金を盛り込んだ著作権改正案については、「急転直下の決定もありうる」としたが、当初予定していた秋の臨時国会への提出は見送られる見込みだ。
●「著作権保護技術が施されている場合は補償は不要」とJEITA
将来的に補償金制度を縮小・廃止することを前提に、当面は暫定的に補償金制度を継続する方針が盛り込まれた「文化庁案」について、JEITAの長谷川英一氏は「補償金制度縮小の道筋が明らかでない」と、従来から示していた懸念を改めて表明。その理由としては、1)著作権保護技術と補償の関係についての整理が不分明であること、2)対象となる機器に関して、縮小が確実なものとなっていないこと――の2つを挙げた。
特に1)については、文化庁案において、権利者の要請による著作権保護技術が施されている場合は、補償は不要と記載されていることを指摘。この点については、「ダビング10のように著作権保護技術が機能している範囲では、『権利者の要請』があったかなかったかにかかわらず、補償の必要性はないと考えざるを得ない」と訴えた。
「JEITAは従来より、著作権保護技術の施されている場合には、補償は不要であると訴えてきた。著作権保護技術と補償の要否を検討するに当たっては、実際に著作物を提供する際の権利者の意思を評価すべき。従って、技術仕様を策定する経緯がいかなるものであろうとも、複製回数を制約する環境に著作物が提供されている事実をもって、補償の必要性はないと考える。」
●「ダビング10決定後に『補償の必要性なし』は後出し」と権利者側
JEITAの主張に対して実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、地上デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」開始の前提条件となっていた「クリエイターへの対価の還元」を否定するものだと批判した。「『クリエイターへの対価の還元』を認めないJEITAの考えに基づいてダビング10を検討していれば、権利者側はコピー回数は0回と言っている。ダビング10が決まってから、『対価の還元は不要』と言うのは、後出しではないか」。
日本映画製作者連盟の華頂尚隆氏も、「もしコピーネバーを主張していれば、機器や記録媒体は売れないのでメーカーの利益はゼロ、映画製作者もコピーが行われないので補償金による対価もゼロ、消費者の利便性もゼロになる。しかし、実際にはダビング10が解禁され、ボーナス商戦を前にブルーレイの売り上げは順風満帆。権利者だけが置いていかれている状況だ」と漏らす。
この意見に対してJEITAの長谷川氏は、「対価の還元が必要あるというのは同意しているが、その方法が補償金制度ではないということ」と説明。その一方で、補償金を支払っているのは消費者であると指摘した上で、「メーカーと権利者でフェアであるかどうかというのは違うのではないか」と話した。また、主婦連合会の河村真紀子氏は、「利益を還元する方法を(権利者とメーカーで)じかにバトルしてはどうか」とのアイデアを示した。
権利者側の意見に対してジャーナリストの津田大介氏は、「そんなに便利になったわけではないダビング10を『渋々妥協してやった』という言い方をされると非常に不快」と指摘。補償金制度については、「DRMがついていれば補償金は不要。補償金をかけるのであれば、家庭内で自由なコピーを認めるという2択。個人的には、補償金をかけて自由なコピーを認める方が良いと考えている」との考えを示した。
●「議論が振り出しに」JEITAに柔軟な姿勢求める声も
今回の会合について青山学院大学教授で弁護士の松田政行氏は、「議論が振り出しに戻っている」と指摘する。「技術的保護手段があれば補償金は不要というJEITAの主張は、最初から変わっていない。ダビング10をコピーネバーというのは現実的にはありえないことを考えると、JEITAももっと柔軟になっていただけないでしょうかと思う」。
なお、文化庁著作権課の川瀬真氏によれば、次回の私的録音録画小委員会の開催日については、関係者の意思確認を調整する必要があるため未定としているが、小委員会の報告書を年内にまとめる関係で、遅くとも秋までには開催するとしている。
関連情報
■URL
私的録音録画小委員会(第3回)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_kaigi/2008/chosaku_rokuon_080702.html
( 増田 覚 )
2008/07/10 21:41
ついに行政・官僚の都合でムリヤリ放送をすべてデジタル化しようとしていたがにわかに崩壊する可能性が高くなってきた
著作権団体側はコピーネバー(テレビ放送録画自体を禁止)を文化庁の会合で正式に要求した
もともとAM、FMなどラジオもすべてデジタル化などバカバカしい事を行おうとしていたので著作権者グループがもっと強行に口汚なくののしって失敗するようにがんばってほしい
デジタル化で不便になることのほうが多いので是非、デジタル化行政が瓦解するように願っている
~ダビング10をコピーネバーに~
携帯音楽プレーヤーを補償金制度の課金対象とする、いわゆる“iPod課金”についてもJEITAの合意が得られず、「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)だ。iPod課金を盛り込んだ著作権改正案については、「急転直下の決定もありうる」とした
実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、「『クリエイターへの対価の還元』を認めないJEITAの考えに基づいてダビング10を検討していれば、権利者側はコピー回数は0回と言っている。」とダビング禁止を主張した
「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)と他人事のようにいっているがデジタル移行に失敗しつつあるのは文化庁の責任
いいかげんで関係者の合意も、考えや意見をよく収集せず『自分に従うはず』と根拠のないまま突っ走ってしまったことが泥沼に拍車をかけてしまった
担当者は失敗の責任をとり全員、文化庁長官も含め処分すべきだ。日本の放送を危機に追い込んだ責任は重大ですべて懲戒免職・永久追放すべきだ
[全文]
iPod課金先送りへ、権利者とJEITAの対立で補償金議論振り出しに
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/10/20229.html
私的録音録画補償金制度の見直しを検討している、文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」の第3回会合が10日に開かれた。会合では、「著作権保護技術が施されている場合は補償は不要」と主張する電子情報技術産業協会(JEITA)に対して、権利者側が真っ向から反論。補償金制度の見直しの先行きが見えない状況になった。
また、携帯音楽プレーヤーを補償金制度の課金対象とする、いわゆる“iPod課金”についてもJEITAの合意が得られず、「関係者の合意形成が難しい状況」(文化庁著作権課の川瀬真氏)だ。iPod課金を盛り込んだ著作権改正案については、「急転直下の決定もありうる」としたが、当初予定していた秋の臨時国会への提出は見送られる見込みだ。
●「著作権保護技術が施されている場合は補償は不要」とJEITA
将来的に補償金制度を縮小・廃止することを前提に、当面は暫定的に補償金制度を継続する方針が盛り込まれた「文化庁案」について、JEITAの長谷川英一氏は「補償金制度縮小の道筋が明らかでない」と、従来から示していた懸念を改めて表明。その理由としては、1)著作権保護技術と補償の関係についての整理が不分明であること、2)対象となる機器に関して、縮小が確実なものとなっていないこと――の2つを挙げた。
特に1)については、文化庁案において、権利者の要請による著作権保護技術が施されている場合は、補償は不要と記載されていることを指摘。この点については、「ダビング10のように著作権保護技術が機能している範囲では、『権利者の要請』があったかなかったかにかかわらず、補償の必要性はないと考えざるを得ない」と訴えた。
「JEITAは従来より、著作権保護技術の施されている場合には、補償は不要であると訴えてきた。著作権保護技術と補償の要否を検討するに当たっては、実際に著作物を提供する際の権利者の意思を評価すべき。従って、技術仕様を策定する経緯がいかなるものであろうとも、複製回数を制約する環境に著作物が提供されている事実をもって、補償の必要性はないと考える。」
●「ダビング10決定後に『補償の必要性なし』は後出し」と権利者側
JEITAの主張に対して実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、地上デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」開始の前提条件となっていた「クリエイターへの対価の還元」を否定するものだと批判した。「『クリエイターへの対価の還元』を認めないJEITAの考えに基づいてダビング10を検討していれば、権利者側はコピー回数は0回と言っている。ダビング10が決まってから、『対価の還元は不要』と言うのは、後出しではないか」。
日本映画製作者連盟の華頂尚隆氏も、「もしコピーネバーを主張していれば、機器や記録媒体は売れないのでメーカーの利益はゼロ、映画製作者もコピーが行われないので補償金による対価もゼロ、消費者の利便性もゼロになる。しかし、実際にはダビング10が解禁され、ボーナス商戦を前にブルーレイの売り上げは順風満帆。権利者だけが置いていかれている状況だ」と漏らす。
この意見に対してJEITAの長谷川氏は、「対価の還元が必要あるというのは同意しているが、その方法が補償金制度ではないということ」と説明。その一方で、補償金を支払っているのは消費者であると指摘した上で、「メーカーと権利者でフェアであるかどうかというのは違うのではないか」と話した。また、主婦連合会の河村真紀子氏は、「利益を還元する方法を(権利者とメーカーで)じかにバトルしてはどうか」とのアイデアを示した。
権利者側の意見に対してジャーナリストの津田大介氏は、「そんなに便利になったわけではないダビング10を『渋々妥協してやった』という言い方をされると非常に不快」と指摘。補償金制度については、「DRMがついていれば補償金は不要。補償金をかけるのであれば、家庭内で自由なコピーを認めるという2択。個人的には、補償金をかけて自由なコピーを認める方が良いと考えている」との考えを示した。
●「議論が振り出しに」JEITAに柔軟な姿勢求める声も
今回の会合について青山学院大学教授で弁護士の松田政行氏は、「議論が振り出しに戻っている」と指摘する。「技術的保護手段があれば補償金は不要というJEITAの主張は、最初から変わっていない。ダビング10をコピーネバーというのは現実的にはありえないことを考えると、JEITAももっと柔軟になっていただけないでしょうかと思う」。
なお、文化庁著作権課の川瀬真氏によれば、次回の私的録音録画小委員会の開催日については、関係者の意思確認を調整する必要があるため未定としているが、小委員会の報告書を年内にまとめる関係で、遅くとも秋までには開催するとしている。
関連情報
■URL
私的録音録画小委員会(第3回)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_kaigi/2008/chosaku_rokuon_080702.html
( 増田 覚 )
2008/07/10 21:41
OCZ製SSD「微妙。安いといえない」
2008年7月2日
OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD
「安くなかった」 (7/4)
http://www.gdm.or.jp/voices.html
-----複数ショップ店員談
発表時の価格が安いことで話題となっているOCZ製の2.5インチSSD「Core」シリーズ。正規代理店版の国内での予価は32GBモデルで約\29,000/64GBモデルで約47,000/128GBモデルで約82,000となんだか微妙なものに。ただし並行輸入版の話もチラホラ聞かれ、こちらはもう少し安い可能性がありそうだ。なお、正規代理店版の発売予定は7月の第3週。
□関連情報
2008年7月2日
Mtron製SSDが価格改定で大幅安
2008年6月23日
SDHCカードでSSDを作れるカード7月登場
OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD
「安くなかった」 (7/4)
http://www.gdm.or.jp/voices.html
-----複数ショップ店員談
発表時の価格が安いことで話題となっているOCZ製の2.5インチSSD「Core」シリーズ。正規代理店版の国内での予価は32GBモデルで約\29,000/64GBモデルで約47,000/128GBモデルで約82,000となんだか微妙なものに。ただし並行輸入版の話もチラホラ聞かれ、こちらはもう少し安い可能性がありそうだ。なお、正規代理店版の発売予定は7月の第3週。
□関連情報
2008年7月2日
Mtron製SSDが価格改定で大幅安
2008年6月23日
SDHCカードでSSDを作れるカード7月登場
そもそもおかしいダビング10の疑問、経済学者・池田信夫
文中でB-CAS廃止の方向となっており事実なのだが、権利者側は規制を廃止するつもりはない
B-CASカードを廃止する勧告が出たのでカードは廃止するが、制限のかけ方をソフトウェアに変えアナログ時代の利便性には戻さないと公表している
権利者団体はカードを廃止するが制限や規制をやめるとは一切言っていない
池田信夫の「サイバーリバタリアン」
http://monthly.ascii.jp/elem/000/000/148/148726/
第24回 ダビング10 そもそもおかしい6つの疑問
2008年07月08日 11時00分更新
文● 池田信夫/経済学者
ダビング10に対応するため、各レコーダーのアップデートが始まった(写真はソニーの「BDZ-X90」)
7月4日から「ダビング10」が始まった(関連記事)。その不合理な仕組みについては、本誌を始めいろいろなメディアで批判されているが、なぜこんな変なシステムが続けられるのかについては、あまり疑問をもたない人が多い。私はコピーワンスが始まる前からの経緯を知っているので、ダビング10について6つの疑問を改めて書いておこう。
1.ダビング10とB-CASは一体なのか?
かつて放送局は一体だと説明していたが、この嘘は「Friio」(フリーオ)の登場でばれてしまった。ダビング10は、放送波に「n回目」というフラグと呼ばれる信号をつけ、それをコピーした機器がフラグを認識して「n+1回目」と書き換えるだけなので、B-CASの暗号化システムとは別である。
だからフリーオのように、B-CASの出力信号に付いているフラグを無視してHDDに書き込めば、外すことができる。実はフリーオだけではなく、「画像安定装置」として売られている機器にも同様の機能がある。これらはまだコピーワンスにしか対応していないが、そのうちダビング10対応機が出てくるだろう。
2.コピー制御を外すのは違法ではないか?
著作権法(第30条2項)では、「技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変」を禁じている。しかしフリーオは、コピー制御フラグを除去も改変もしないで、単に無視する無反応機なので、違法ではない。もし無反応機を違法にすると、ダビング10の信号を認識しない昨年秋以前に製造されたテレビは、違法ということになってしまう。
3.ダビング10は電機メーカーの義務なのか?
B-CASシステムを実現する「B-CASカード」
ダビング10は、法的根拠のないARIB(電波産業会)の私的な規格にすぎないので、電機メーカーがそれに対応する義務はない。それどころか米国では、すべての無線機がbroadcast flagを認識することを義務づけようとしたFCC(連邦通信委員会)の決定が、裁判で違法とされた。スウェーデンのデジタル放送の受信制御システムも、欧州委員会によってEU指令違反とされた。
義務でもないダビング10にメーカーが対応しているのは、放送波がスクランブル化され、ダビング10に対応しない受信機にはB-CAS社がスクランブルを解除する暗号鍵を配布しないからだ。このため、電機メーカーはダビング10に対応せざるを得ない。B-CASは無料放送に必要のない暗号をかけて参入を制限するもので、独占禁止法(第3条)に違反する疑いがある。
4.なぜコピー制御が始まったのか?
もともと総務省令では、放送波にスクランブルをかけることは「有料放送」に限定されていた。ところが2002年2月に、情報通信審議会の「サーバー型放送システム委員会」で、なぜかコピーワンスの導入が決まった。
このとき、コピーワンスのフラグだけでは無反応機に対応できないので、そのエンフォースメント(強制)の手段としてB-CASと抱き合わせにすることが決まった。コピー制御信号も一緒にスクランブル化すれば、その暗号の鍵がないと受信できないからだ。つまりコピー制御をメーカーに強制するために、B-CASを抱き合わせにしたのだ。
5.公共放送のNHKがなぜコピー制御をしているのか?
世界の公共放送局に、受信制限やコピー制御をしている局はない。NHKの受信料も、すべての視聴者から(見ても見なくても)徴収するものだ。ところがBSデジタル放送では、受信料を払っていない者は見るなという意味の受信確認メッセージが出る。これはWOWOWやスカパー!と同じ有料放送で、見なければ払わなくてもいいことになり、NHKが不払い者に対して「見ていなくても受信料を払え」と訴訟を起している論理と矛盾する。
放送法第9条9項は、NHKは「無線用機器の製造業者、販売業者及び修理業者の行う業務を規律し、又はこれに干渉するような行為をしてはならない」と定めている。視聴者が私的複製できないような規格をメーカーに強制することは、この「干渉」にあたり、違法の疑いが強い。「コンプライアンス」体制を強化したNHKは、この業務の根幹にかかわる違法行為の疑惑についてどう答えるのだろうか。
6.今後ダビング10はどうなるのか?
ここまで見たように、ダビング10もB-CASも違法の疑いが強い。総務省は、これが2011年の地デジ完全移行のために安価な「5000円チューナー」を作る障害になるため、廃止したいと考えており、情報通信審議会もB-CASの見直しを決めた。公取委も、独禁法違反の容疑について関心を持っている。B-CASが廃止されると、ダビング10を強制することはできなくなるので、どちらももそう遠くない将来になくなるだろう。テレビを買うのは、それからでも遅くない。
筆者紹介──池田信夫
1953年京都府生まれ。東京大学経済学部を卒業後、NHK入社。1993年退職後。国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、現在は上武大学大学院経営管理研究科教授。学術博士(慶應義塾大学)。著書に「過剰と破壊の経済学」(アスキー)、「情報技術と組織のアーキテクチャ」(NTT出版)、「電波利権」(新潮新書)、「ウェブは資本主義を超える」(日経BP社)など。自身のブログは「池田信夫blog」。
B-CASカードを廃止する勧告が出たのでカードは廃止するが、制限のかけ方をソフトウェアに変えアナログ時代の利便性には戻さないと公表している
権利者団体はカードを廃止するが制限や規制をやめるとは一切言っていない
池田信夫の「サイバーリバタリアン」
http://monthly.ascii.jp/elem/000/000/148/148726/
第24回 ダビング10 そもそもおかしい6つの疑問
2008年07月08日 11時00分更新
文● 池田信夫/経済学者
ダビング10に対応するため、各レコーダーのアップデートが始まった(写真はソニーの「BDZ-X90」)
7月4日から「ダビング10」が始まった(関連記事)。その不合理な仕組みについては、本誌を始めいろいろなメディアで批判されているが、なぜこんな変なシステムが続けられるのかについては、あまり疑問をもたない人が多い。私はコピーワンスが始まる前からの経緯を知っているので、ダビング10について6つの疑問を改めて書いておこう。
1.ダビング10とB-CASは一体なのか?
かつて放送局は一体だと説明していたが、この嘘は「Friio」(フリーオ)の登場でばれてしまった。ダビング10は、放送波に「n回目」というフラグと呼ばれる信号をつけ、それをコピーした機器がフラグを認識して「n+1回目」と書き換えるだけなので、B-CASの暗号化システムとは別である。
だからフリーオのように、B-CASの出力信号に付いているフラグを無視してHDDに書き込めば、外すことができる。実はフリーオだけではなく、「画像安定装置」として売られている機器にも同様の機能がある。これらはまだコピーワンスにしか対応していないが、そのうちダビング10対応機が出てくるだろう。
2.コピー制御を外すのは違法ではないか?
著作権法(第30条2項)では、「技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変」を禁じている。しかしフリーオは、コピー制御フラグを除去も改変もしないで、単に無視する無反応機なので、違法ではない。もし無反応機を違法にすると、ダビング10の信号を認識しない昨年秋以前に製造されたテレビは、違法ということになってしまう。
3.ダビング10は電機メーカーの義務なのか?
B-CASシステムを実現する「B-CASカード」
ダビング10は、法的根拠のないARIB(電波産業会)の私的な規格にすぎないので、電機メーカーがそれに対応する義務はない。それどころか米国では、すべての無線機がbroadcast flagを認識することを義務づけようとしたFCC(連邦通信委員会)の決定が、裁判で違法とされた。スウェーデンのデジタル放送の受信制御システムも、欧州委員会によってEU指令違反とされた。
義務でもないダビング10にメーカーが対応しているのは、放送波がスクランブル化され、ダビング10に対応しない受信機にはB-CAS社がスクランブルを解除する暗号鍵を配布しないからだ。このため、電機メーカーはダビング10に対応せざるを得ない。B-CASは無料放送に必要のない暗号をかけて参入を制限するもので、独占禁止法(第3条)に違反する疑いがある。
4.なぜコピー制御が始まったのか?
もともと総務省令では、放送波にスクランブルをかけることは「有料放送」に限定されていた。ところが2002年2月に、情報通信審議会の「サーバー型放送システム委員会」で、なぜかコピーワンスの導入が決まった。
このとき、コピーワンスのフラグだけでは無反応機に対応できないので、そのエンフォースメント(強制)の手段としてB-CASと抱き合わせにすることが決まった。コピー制御信号も一緒にスクランブル化すれば、その暗号の鍵がないと受信できないからだ。つまりコピー制御をメーカーに強制するために、B-CASを抱き合わせにしたのだ。
5.公共放送のNHKがなぜコピー制御をしているのか?
世界の公共放送局に、受信制限やコピー制御をしている局はない。NHKの受信料も、すべての視聴者から(見ても見なくても)徴収するものだ。ところがBSデジタル放送では、受信料を払っていない者は見るなという意味の受信確認メッセージが出る。これはWOWOWやスカパー!と同じ有料放送で、見なければ払わなくてもいいことになり、NHKが不払い者に対して「見ていなくても受信料を払え」と訴訟を起している論理と矛盾する。
放送法第9条9項は、NHKは「無線用機器の製造業者、販売業者及び修理業者の行う業務を規律し、又はこれに干渉するような行為をしてはならない」と定めている。視聴者が私的複製できないような規格をメーカーに強制することは、この「干渉」にあたり、違法の疑いが強い。「コンプライアンス」体制を強化したNHKは、この業務の根幹にかかわる違法行為の疑惑についてどう答えるのだろうか。
6.今後ダビング10はどうなるのか?
ここまで見たように、ダビング10もB-CASも違法の疑いが強い。総務省は、これが2011年の地デジ完全移行のために安価な「5000円チューナー」を作る障害になるため、廃止したいと考えており、情報通信審議会もB-CASの見直しを決めた。公取委も、独禁法違反の容疑について関心を持っている。B-CASが廃止されると、ダビング10を強制することはできなくなるので、どちらももそう遠くない将来になくなるだろう。テレビを買うのは、それからでも遅くない。
筆者紹介──池田信夫
1953年京都府生まれ。東京大学経済学部を卒業後、NHK入社。1993年退職後。国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、現在は上武大学大学院経営管理研究科教授。学術博士(慶應義塾大学)。著書に「過剰と破壊の経済学」(アスキー)、「情報技術と組織のアーキテクチャ」(NTT出版)、「電波利権」(新潮新書)、「ウェブは資本主義を超える」(日経BP社)など。自身のブログは「池田信夫blog」。
dCS社全製品停止、修理受付も【再開未定発表】
dCS社プロ向けから撤退 2008年8月31日22:53
現在ではプロの世界で『最高の音質』の地位をemm社に奪われたとはいえ、デッドヒートを繰り広げるdCSが補修も含め全製品を停止する異常事態となったらしい
パネルのデザインとよく似て、特に中高域にスポットライトが当たったように、強く白く輝く音質上の癖があるemm。手練手管のなめらかさと違いそのままの滑らかさが出ているような感じ
それに対して全域で少し音を絞ってエネルギー感があり、プロ機では伝統的なパターンといえるパワー感があるdCS
民生機では現行機種から一気に傾向が変わり、超高性能、物理特性最優秀を目指しながら超美音サウンドとなっている
音がほぐれて屈託なく広がるという部分でemmに大きく聴き劣りしていたのがemmより少し進んだ状態となり、emmがやや輝きすぎる中高音のせいで本来の開放感がスポイルされる傾向になることもあって超高性能でありながらギスギス、ヒリヒリ、キーキーという傾向になりがちな高性能機器でありながら音がほぐれる美麗サウンドとなっていた
見た目もきれいで加工精度もかなり高い感じで満点といきたいところだが奥行きはものすごい深さであれは何とかならないかと思う
現行のコンシューマー機を聞いて開発陣が耳がいいということがわかったので是非アンプも作ってほしいと思っていたのだが今後どうなるのか
現在ではプロの世界で『最高の音質』の地位をemm社に奪われたとはいえ、デッドヒートを繰り広げるdCSが補修も含め全製品を停止する異常事態となったらしい
パネルのデザインとよく似て、特に中高域にスポットライトが当たったように、強く白く輝く音質上の癖があるemm。手練手管のなめらかさと違いそのままの滑らかさが出ているような感じ
それに対して全域で少し音を絞ってエネルギー感があり、プロ機では伝統的なパターンといえるパワー感があるdCS
民生機では現行機種から一気に傾向が変わり、超高性能、物理特性最優秀を目指しながら超美音サウンドとなっている
音がほぐれて屈託なく広がるという部分でemmに大きく聴き劣りしていたのがemmより少し進んだ状態となり、emmがやや輝きすぎる中高音のせいで本来の開放感がスポイルされる傾向になることもあって超高性能でありながらギスギス、ヒリヒリ、キーキーという傾向になりがちな高性能機器でありながら音がほぐれる美麗サウンドとなっていた
見た目もきれいで加工精度もかなり高い感じで満点といきたいところだが奥行きはものすごい深さであれは何とかならないかと思う
現行のコンシューマー機を聞いて開発陣が耳がいいということがわかったので是非アンプも作ってほしいと思っていたのだが今後どうなるのか
dCSプロフェッショナル製品 製造一時中止のご案内
http://www.heavymoon.co.jp/news/announce/2008/dcs/
平素は(株)ヘビームーンをご愛顧頂き厚く御礼申し上げます。
この度dCS(Date Conversion System Ltd.)社(英)は、プロフェッショナル製品全機種の製造一時中止を決定いたしましたので、ご案内いたします。製造の再開時期は未定となっております。該当製品は下記をご参照ください。
なお、該当製品につきましては当社にて引き続きサポート対応させていただく所存ですが、修理パーツの製造も停止しております影響で、一部修理をお受け出来ない場合がございます。何卒ご了承ください。
何卒、諸事情をご賢察の上ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【製造一時中止】
dCS905
dCS955
dCS974
dCS980
dCS988
dCS995
【製造再開時期】未定
【お問い合わせ窓口】
株式会社ヘビームーン
プロフェッショナル事業部
TEL: 03-5433-7080 FAX: 03-3410-2298
E-mail: info@heavymoon.co.jp
2008年7月11日金曜日
CFD製メモリ「FireStix」不安定動作、回収へ
CFD販売、OCメモリ「FireStix」一部に不安定動作ロットが混入、回収へ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0704/cfd.htm
同社ホームページで公開しているシリアルナンバーの確認方法
7月3日 発表
CFD販売株式会社は3日、オーバークロック向けメモリ「FireStix」シリーズの一部に動作が不安定なロットが混入していることを明らかにした。
対象製品は、DDR2-1066対応の2GBメモリモジュールを2枚セットにした「FSX1066D2C-K4G」と「FSH1066D2C-K4G」で、シリアルナンバーは前者が480500~480626と980500~980699、後者が480526~480626と980500~980699。シリアルナンバーはモジュール上のシールで確認可能。いずれも高温時に1,066MHzのスピードが出ず、PCが安定動作しない製品が混入されているという。
品質管理を徹底するため、上記のシリアルナンバーに該当する製品は回収で対応を行ない、ユーザーは購入した販売店に持ち込むか、CFD販売まで連絡するよう呼び掛けている。なお、販売店での対応は店舗によって異なり、返金または交換となる。現在、販売店向けに正常動作する製品を出荷しているという。
なお、同製品は、同じくメルコグループのバッファローが製造している。
□CFD販売のホームページ
http://www.cfd.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.cfd.co.jp/news/news20080703.html
(2008年7月4日)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0704/cfd.htm
同社ホームページで公開しているシリアルナンバーの確認方法
7月3日 発表
CFD販売株式会社は3日、オーバークロック向けメモリ「FireStix」シリーズの一部に動作が不安定なロットが混入していることを明らかにした。
対象製品は、DDR2-1066対応の2GBメモリモジュールを2枚セットにした「FSX1066D2C-K4G」と「FSH1066D2C-K4G」で、シリアルナンバーは前者が480500~480626と980500~980699、後者が480526~480626と980500~980699。シリアルナンバーはモジュール上のシールで確認可能。いずれも高温時に1,066MHzのスピードが出ず、PCが安定動作しない製品が混入されているという。
品質管理を徹底するため、上記のシリアルナンバーに該当する製品は回収で対応を行ない、ユーザーは購入した販売店に持ち込むか、CFD販売まで連絡するよう呼び掛けている。なお、販売店での対応は店舗によって異なり、返金または交換となる。現在、販売店向けに正常動作する製品を出荷しているという。
なお、同製品は、同じくメルコグループのバッファローが製造している。
□CFD販売のホームページ
http://www.cfd.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.cfd.co.jp/news/news20080703.html
(2008年7月4日)
著作権団体TV録画不可を主張『こじれたのはJEITAの態度が頑なだから。もはや我慢の限界に来た』
産業動向オブザーバ
「パンドラの箱を開けてしまったようだ」,大荒れの私的録音録画小委員会
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080710/154659/
著作権 デジタル放送 テレビ 携帯型音楽プレーヤ AV機器 企業・市場動向 デジタル家電 放送 知的財産権 コンテンツ
2008/07/10 22:16
文化審議会 著作権分科会傘下の私的録音録画小委員会の今期第3回会合が2008年7月10日に開催された。最後に「今日はパンドラの箱を開けてしまったようだ」と主査の中山信弘氏が振り返った今回の会合は,各委員がそれぞれの立場からの主張を繰り返し,合意に至る道筋は見えないままだった。
当初は2008年5月末に開催される予定だった第3回会合は,同年5月8日の第2回会合で文化庁が提示した私的録音録画補償金制度の改定案(Tech-On!の関連記事1)で合意する見通しが立たなかったため延期されていた。事務局は今回の会合に新たな改定案を提出することはせず,改定案に対して寄せられていた質問に回答するかたちで意図を詳しく説明した。
併せて,2008年6月17日に明らかになった,Blu-ray Discレコーダーを私的録音録画補償金制度の対象機器に加えることで経済産業省と文化庁が合意したこと(Tech-On!の関連記事2)についても説明した。「Blu-ray Discのレコーダーと媒体は,現行法の対象となっている分離型の機器である。補償金制度の対象に加えることを,この小委員会での抜本的な見直しの議論とは切り離して考えていた。政令指定の時期は見直しの議論と合わせようとしていたが,(合意できない状況が続いているため)現在はBlu-rayを政令指定で加える作業を先行して進めている」(文化庁 著作物流通室長の川瀬真氏)という。
かねて「権利者団体からの公開質問状にはこの小委員会の場所で回答したい」と説明してきた電子情報技術産業協会(JEITA)は,今回の会合で文化庁案に対する見解を説明した。JEITAは2008年5月30日に,HDDレコーダーや携帯型音楽プレーヤーを新たに補償金の対象に追加する文化庁案を受け入れられないとする声明を発表していたが(Tech-On!の関連記事3),改めてその根拠を説明した。
主査の中山信弘氏が「これで関係者の意見が出そろった」として始まった委員による議論は大いに荒れた。途中,情報通信審議会傘下の委員会での過去の議論に話が及び,中山氏が「他の委員会での議論をここで蒸し返すのではなく,もっとこの小委員会らしい議論をしよう」とたしなめる場面もあった。
消費者の委員が文化庁案に反対
消費者の立場で参加する委員は,文化庁案での合意に難色を示した。IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏は「消費者の立場からすれば,『DRMがかかっているなら補償金なし,DRMがかかっていないなら補償金あり』という2択だろう。今回の文化庁案に消費者の意見は何も通っていない。ダビング10だってそれほど便利になるわけじゃない。それならば『どうぞコピー0回にしてください。それで本当に困るのはあなた達です』と言いたい。映画が『コピー・ネバー』だと主張するならテレビ放送に流さなければいいし,音楽CDのコピーが問題ならコピーができない媒体に移行すればいい」とした。また主婦連合会の河村真紀子氏は「今回の提案で評価できるのは,補償金を将来は縮小・廃止する方向で,音楽CDと地上テレビ放送に限ると示したこと。しかし,個人がすることの自由を奪わないことが必要。ダビング10で運用している地上デジタル放送の録画は補償金が不要だろう。本当に問題になっているのは『友達から借りたCDをiPodにコピーする』といった利用なのだから,それについて考えるべきではないか」とした。
「議論が振り出しに戻ってしまった」
権利者団体の委員らは「JEITAの主張が議論を始めた2年前と何も変わっていない」と主張した。例えば日本音楽作家団体協議会の野方英樹氏は「議論がこじれたのはJEITAの態度が頑なだからだ。JEITA内部には理解がある人もいると漏れ聞こえてきたので期待していたが,もはや我慢の限界に来た。なぜ権利者だけが我慢を重ねなければならないのか」とし,実演家著作権隣接センターの椎名和夫氏は「我々は議論を先に進めるために,なるべく静観してきたつもりだ。そして,インターネットでの有料配信や,(パソコンなどの)汎用機器には補償金をかけないという極めて大きな譲歩もした。今日のJEITAの主張は2年前と同じであり,まったく進歩していないことを自ら開陳したことになる」と批判した。加えて椎名氏は,「もう補償金の支払義務者をメーカーとする方向で検討するべきではないか」という抜本的な見直し案も提示した。
小委員会に参加する識者からは,「議論を前進させるために妥協が必要ではないか」といった意見があった。弁護士で中央大学法科大学院の松田政行氏は「両極端な意見を主張し続けていても議論はまとまらない。JEITAの資料は昔と同じで,議論の最初に戻ってしまった。すべてを『コピー・ネバー』にする状況にはならないのだから,何とかこの小委員会でまとまるような意見を出すべきではないか」と苦言を呈した。また駒澤大学の苗村憲司氏は,「もう決定すべき時期に来た。原点に戻るのはやめよう。双方に不満があることは分かり切ったことなのだから,今回はこのあたりで手を打って,新しい技術や手段の開発に目を向けるべきではないか」とした。
次回会合の開催日は決まっていない。
竹居 智久=日経エレクトロニクス
「パンドラの箱を開けてしまったようだ」,大荒れの私的録音録画小委員会
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080710/154659/
著作権 デジタル放送 テレビ 携帯型音楽プレーヤ AV機器 企業・市場動向 デジタル家電 放送 知的財産権 コンテンツ
2008/07/10 22:16
文化審議会 著作権分科会傘下の私的録音録画小委員会の今期第3回会合が2008年7月10日に開催された。最後に「今日はパンドラの箱を開けてしまったようだ」と主査の中山信弘氏が振り返った今回の会合は,各委員がそれぞれの立場からの主張を繰り返し,合意に至る道筋は見えないままだった。
当初は2008年5月末に開催される予定だった第3回会合は,同年5月8日の第2回会合で文化庁が提示した私的録音録画補償金制度の改定案(Tech-On!の関連記事1)で合意する見通しが立たなかったため延期されていた。事務局は今回の会合に新たな改定案を提出することはせず,改定案に対して寄せられていた質問に回答するかたちで意図を詳しく説明した。
併せて,2008年6月17日に明らかになった,Blu-ray Discレコーダーを私的録音録画補償金制度の対象機器に加えることで経済産業省と文化庁が合意したこと(Tech-On!の関連記事2)についても説明した。「Blu-ray Discのレコーダーと媒体は,現行法の対象となっている分離型の機器である。補償金制度の対象に加えることを,この小委員会での抜本的な見直しの議論とは切り離して考えていた。政令指定の時期は見直しの議論と合わせようとしていたが,(合意できない状況が続いているため)現在はBlu-rayを政令指定で加える作業を先行して進めている」(文化庁 著作物流通室長の川瀬真氏)という。
かねて「権利者団体からの公開質問状にはこの小委員会の場所で回答したい」と説明してきた電子情報技術産業協会(JEITA)は,今回の会合で文化庁案に対する見解を説明した。JEITAは2008年5月30日に,HDDレコーダーや携帯型音楽プレーヤーを新たに補償金の対象に追加する文化庁案を受け入れられないとする声明を発表していたが(Tech-On!の関連記事3),改めてその根拠を説明した。
主査の中山信弘氏が「これで関係者の意見が出そろった」として始まった委員による議論は大いに荒れた。途中,情報通信審議会傘下の委員会での過去の議論に話が及び,中山氏が「他の委員会での議論をここで蒸し返すのではなく,もっとこの小委員会らしい議論をしよう」とたしなめる場面もあった。
消費者の委員が文化庁案に反対
消費者の立場で参加する委員は,文化庁案での合意に難色を示した。IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏は「消費者の立場からすれば,『DRMがかかっているなら補償金なし,DRMがかかっていないなら補償金あり』という2択だろう。今回の文化庁案に消費者の意見は何も通っていない。ダビング10だってそれほど便利になるわけじゃない。それならば『どうぞコピー0回にしてください。それで本当に困るのはあなた達です』と言いたい。映画が『コピー・ネバー』だと主張するならテレビ放送に流さなければいいし,音楽CDのコピーが問題ならコピーができない媒体に移行すればいい」とした。また主婦連合会の河村真紀子氏は「今回の提案で評価できるのは,補償金を将来は縮小・廃止する方向で,音楽CDと地上テレビ放送に限ると示したこと。しかし,個人がすることの自由を奪わないことが必要。ダビング10で運用している地上デジタル放送の録画は補償金が不要だろう。本当に問題になっているのは『友達から借りたCDをiPodにコピーする』といった利用なのだから,それについて考えるべきではないか」とした。
「議論が振り出しに戻ってしまった」
権利者団体の委員らは「JEITAの主張が議論を始めた2年前と何も変わっていない」と主張した。例えば日本音楽作家団体協議会の野方英樹氏は「議論がこじれたのはJEITAの態度が頑なだからだ。JEITA内部には理解がある人もいると漏れ聞こえてきたので期待していたが,もはや我慢の限界に来た。なぜ権利者だけが我慢を重ねなければならないのか」とし,実演家著作権隣接センターの椎名和夫氏は「我々は議論を先に進めるために,なるべく静観してきたつもりだ。そして,インターネットでの有料配信や,(パソコンなどの)汎用機器には補償金をかけないという極めて大きな譲歩もした。今日のJEITAの主張は2年前と同じであり,まったく進歩していないことを自ら開陳したことになる」と批判した。加えて椎名氏は,「もう補償金の支払義務者をメーカーとする方向で検討するべきではないか」という抜本的な見直し案も提示した。
小委員会に参加する識者からは,「議論を前進させるために妥協が必要ではないか」といった意見があった。弁護士で中央大学法科大学院の松田政行氏は「両極端な意見を主張し続けていても議論はまとまらない。JEITAの資料は昔と同じで,議論の最初に戻ってしまった。すべてを『コピー・ネバー』にする状況にはならないのだから,何とかこの小委員会でまとまるような意見を出すべきではないか」と苦言を呈した。また駒澤大学の苗村憲司氏は,「もう決定すべき時期に来た。原点に戻るのはやめよう。双方に不満があることは分かり切ったことなのだから,今回はこのあたりで手を打って,新しい技術や手段の開発に目を向けるべきではないか」とした。
次回会合の開催日は決まっていない。
竹居 智久=日経エレクトロニクス
2008年7月9日水曜日
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セキュリティ
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健康
健康、病気、薬、医療・医学関係の情報・記事
日記
個人的な日記
注意
要注意、悪徳、悪質、詐欺・インチキ情報、およびその団体、企業・会社、メーカーなど
【情報というより事件に近いもの】「健康・病・医療」というより死亡や重大な事故・副作用が起きている食品・添加物、クスリ、毒物・混入など
記事
気になった記事(ほぼ引用メインでスクラップ。記事による個人の感想がメインのものは『日記』へ)
買い物
個人的に買いたいもの、ほしいもの。新製品、高性能なもの(個人的に欲しくないものは『記事』へ)
※高額すぎて買えないものは「記事」にするか?
速報、早出し
ニュース・新聞は初出し後、時間がたってから最終稿になるので初期はこの分類であとで最終版にする
速報性重視、忙しい・面倒、不確実、あとで修正・書き直すときなど
新設するか?
評判・評価、口コミ・クチコミ、実態・実際・真実・本当の姿
新技術や新開発、新発明、解明などは実際に商品化・それに近いものをスクラップ
実現性が疑わしいものや実用化が20年以上先のものなどは画期的だろうが今現在に関係ない。見てスクラップしても無駄(例:SED、多層化超大容量ディスクなど。CDのころから100倍にできるとかLPにも記録できるとかしょっちゅう)
発見者が『画期的』と称しているのと本当にそうか、真実かどうかは別
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記事
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速報性重視、忙しい・面倒、不確実、あとで修正・書き直すときなど
新設するか?
評判・評価、口コミ・クチコミ、実態・実際・真実・本当の姿
新技術や新開発、新発明、解明などは実際に商品化・それに近いものをスクラップ
実現性が疑わしいものや実用化が20年以上先のものなどは画期的だろうが今現在に関係ない。見てスクラップしても無駄(例:SED、多層化超大容量ディスクなど。CDのころから100倍にできるとかLPにも記録できるとかしょっちゅう)
発見者が『画期的』と称しているのと本当にそうか、真実かどうかは別
会話の“音”さえ漏洩防止、ヤマハ新技術
“音の情報漏洩”を防ぐヤマハ・サウンドマスキング
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0807/09/news052.html
情報漏えいの元として、意外に忘れられがちな“音漏れ”。隣のスペースの会話をつい聞いてしまった――ということが起きないよう、マスク音を流すシステムの改良が続いている。
2008年07月09日 13時52分 更新
「会話も個人情報保護法で守られています」。ちょっとセンセーショナルな表現で、音声情報の流出について喚起を促していたのはヤマハだ。同社はISOT 2008併設のオフィスセキュリティEXPOにて、“音の情報漏えい”を防ぐためのシステム「ヤマハサウンドマスキングシステム」の研究を紹介している。
企業は書類や映像、PCデータについては情報漏えいの対策をしてきたが、音声情報は無意識のうちに流出しやすい。オープンスペースの会議室などで、隣の会話が聞こえてしまった……という状況が続いている。
ヤマハが研究中のサウンドマスキングとは、スピーカーからノイズとなる音を流すことで隣から漏れてくる会話を聞こえなくする仕組みだ。これまでのシステムでは空調音のようなホワイトノイズを流したり、音楽を流すなどの個人レベルでの対策が主流だった。しかし、隣の会話を聞こえなくするにはマスクする音の音量を上げなくてはならないのが問題。ヤマハでは人間の声に似たノイズ音を合成する技術により、音量を下げても同じ効果を出せるという。
「空調音のようなノイズ音を使うのに比べて、音量を12デシベル下げても同様の効果が得られる」
一般的に人の話し声が60デシベル、部屋の壁を越えると30デシベル程度に減少するという。従来は、漏れてくる音よりも大きなマスク音を必要としたが、ヤマハのシステムでは「漏れてくる音と同じ音量で大丈夫」だという。
このマスク音は、使われる環境に応じて作成したほうが効果が高い。「医療施設なら、そこの医者の声を録音して作れば、より小さい音で効果が出る」。ただし、その場の音に合わせてマスク音を動的に作ることは想定しておらず、事前に生成する形を取る。
医療施設などだけでなく企業のオフィスなどでの需要もありそうだ。通常、会議室間では天井裏を伝わって音が漏れる場合が多い。「オフィスの天井裏に仕切りを作る工事を行うと100万円以上の大がかりなものにある」とヤマハ。ヤマハのシステムも同社の音源DSPなどを使うシステム的には複雑なものだが、「仕切りの工事に比べれば安く提供できる」と話す。
なおヘッドホン業界では、周囲のノイズに対して逆位相の音を流すことでノイズを打ち消す、ノイズキャンセリングヘッドホンが流行だ。部屋の場合はこうした仕組みは難しいのだろうか? 「ヘッドホンのように、耳というポイントが決まっているなら可能だが、部屋全体で(逆位相音によるノイズキャンセルは)難しい」(YAMAHA)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0807/09/news052.html
情報漏えいの元として、意外に忘れられがちな“音漏れ”。隣のスペースの会話をつい聞いてしまった――ということが起きないよう、マスク音を流すシステムの改良が続いている。
2008年07月09日 13時52分 更新
「会話も個人情報保護法で守られています」。ちょっとセンセーショナルな表現で、音声情報の流出について喚起を促していたのはヤマハだ。同社はISOT 2008併設のオフィスセキュリティEXPOにて、“音の情報漏えい”を防ぐためのシステム「ヤマハサウンドマスキングシステム」の研究を紹介している。
企業は書類や映像、PCデータについては情報漏えいの対策をしてきたが、音声情報は無意識のうちに流出しやすい。オープンスペースの会議室などで、隣の会話が聞こえてしまった……という状況が続いている。
ヤマハが研究中のサウンドマスキングとは、スピーカーからノイズとなる音を流すことで隣から漏れてくる会話を聞こえなくする仕組みだ。これまでのシステムでは空調音のようなホワイトノイズを流したり、音楽を流すなどの個人レベルでの対策が主流だった。しかし、隣の会話を聞こえなくするにはマスクする音の音量を上げなくてはならないのが問題。ヤマハでは人間の声に似たノイズ音を合成する技術により、音量を下げても同じ効果を出せるという。
「空調音のようなノイズ音を使うのに比べて、音量を12デシベル下げても同様の効果が得られる」
一般的に人の話し声が60デシベル、部屋の壁を越えると30デシベル程度に減少するという。従来は、漏れてくる音よりも大きなマスク音を必要としたが、ヤマハのシステムでは「漏れてくる音と同じ音量で大丈夫」だという。
このマスク音は、使われる環境に応じて作成したほうが効果が高い。「医療施設なら、そこの医者の声を録音して作れば、より小さい音で効果が出る」。ただし、その場の音に合わせてマスク音を動的に作ることは想定しておらず、事前に生成する形を取る。
医療施設などだけでなく企業のオフィスなどでの需要もありそうだ。通常、会議室間では天井裏を伝わって音が漏れる場合が多い。「オフィスの天井裏に仕切りを作る工事を行うと100万円以上の大がかりなものにある」とヤマハ。ヤマハのシステムも同社の音源DSPなどを使うシステム的には複雑なものだが、「仕切りの工事に比べれば安く提供できる」と話す。
なおヘッドホン業界では、周囲のノイズに対して逆位相の音を流すことでノイズを打ち消す、ノイズキャンセリングヘッドホンが流行だ。部屋の場合はこうした仕組みは難しいのだろうか? 「ヘッドホンのように、耳というポイントが決まっているなら可能だが、部屋全体で(逆位相音によるノイズキャンセルは)難しい」(YAMAHA)
2008年7月6日日曜日
新素材・新技術、良く吸い乾くタオル
やじうまミニレビュー
カネヤ「裏ガーゼタオル」 ~肌に優しく、よく水を吸うタオル
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/11/26/1586.html
「裏ガーゼタオル」はその名のとおり、裏がガーゼになっているタオルだ。購入したタオルの種類、サイズ、価格は以下のとおりだ。
・「バスタオル」1300×660mm(幅×奥行き×高さ)、1,200円
・「フェイスタオル」900×340mm(同)、520円
・「ハンドタオル」440×350mm(同)、260円
・「ハンカチ」230×230mm(同)、240円
色はホワイトや、ピンク、モスグリーンなど淡めの9色から選ぶことができる。
到着した製品は、タオルには見えないくらい薄っぺらいものだった。手ぬぐいかなにか、と思うぐらい、手にした感触に厚みはない。自宅にあった、バスタオルとその厚みを比較してみると畳んだ状態で厚みは半分以下だった。
さっそく使ってみた。バスタオルで身体を拭く。タオルなのだから水分を吸収するのは当たり前だ。身体を拭いているときは特になんの感想も持たなかった。
違いを感じたのは髪を拭くときだ。私は髪が長くて、量も多いのでいつもバスタオルとは別にもう1枚タオルを使わないと水分を吸収しきれなかった。
髪の毛の水分をどんどん吸収していくのはわかるが、それでタオルがビチャっとなることがない。薄い生地でも水分をしっかり吸収して外にださない。
洗濯するときにかさばらないのも嬉しい。特に大判のバスタオルは、洗濯機に入れるときにかさばるものだが、裏ガーゼのバスタオルはとにかく薄いので洗濯機の中で場所をとらない。収納するときにもこの薄さが役立つ。普通のタオル1枚分に2枚収納できるのだ。
■URL
株式会社 カネヤ(オンラインショップサイト)
http://www.wisecart.ne.jp/fs/info/useinfo.asp?mart_id=pukapuka
製品情報
http://www.wisecart.ne.jp/fs/Item/item_zoom.asp?item_num=913&mart_id=pukapuka
ベス工業「マッハドライ」シリーズ ~髪を早く乾かすタオル3製品を試す
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/12/21/1720.html
タオルのように髪を拭くだけで髪がすぐに乾くという。ベス工業「マッハドライ」シリーズだ。毎日使いたいモノなので形の異なる3種類を購入した。「ターバン」「タオル」「たっぷりキャップ」の3タイプだ。メーカー希望小売価格はそれぞれ、840円、1,365円、1,575円。健康関連商品の通販サイト「ケンコーコム」で同額で購入した。
拭くだけで髪が乾くってどういうことなのだろうとかなり疑問に思っていたのだが、どうやら、使われている繊維の種類が普通のタオルとは違うということらしい。繊維の太さが綿の約1/5の超極細繊維のマイクロファイバーを採用していて、繊維の間の細かいすき間により多くの水分が入り込んで髪が普通よりも早く乾くという。触ってみると、確かに普通の綿に比べて目が細かく、凹凸も少ない。
3製品はそれぞれ形状が異なる。
3製品の中で一番特徴的な作りなのが「たっぷりキャップ」だ。広げると台形のような形をしている。350×700mm(直径×長さ)の筒型の布の片方にゴムが入れてあって、もう片方はそのままになっている。ゴムが入っている方の幅は約95mmだ。ゴムが入っている部分にスポっと頭をいれて使うものらしい。本体背面部には白いヘアゴムのようなものがついている。そのゴムで広がっている側の生地と髪を一緒に束ねて留めるという使い方をする。
さっそく使ってみた。最初いつものようにゴシゴシと髪の毛の水分をとろうとしていたのだが、思ったより髪の毛の水分が吸収されている感じがしない。
「アレ?」と思いながら、今度は少し拭き方を変えて、毛先をタオルに挟んで押さえるようにしてみた。すると、髪の毛の水分が「ジワー」っと吸収されていくのがわかる。毛先だけでなく、頭頂部あたりも、タオルを押さえるようにして拭くと水分がみるみるなくなっていくのがわかった。
そもそも、私が最初にやった髪の毛の拭き方はヘアーケアの点から見ると全くなっていない拭き方なのだ。髪の毛同士が摩擦されて、キューティクルが壊れてしまうという。本当は、髪の毛先を押さえるようにして水分を取るのが正しいやり方だ。つまりこのタオルは正しい髪の拭き方に適したタオルだといえる。
一通り髪の毛の水分を吸収した後、しばらく髪の毛にタオルを巻き付けていたのだが、その時も普通のタオルとの違いがよくわかった。私はいつもお風呂上がりには頭にタオルを巻いているのだが、普通のタオルの場合タオルに吸収しきれなかった水分が、顔や首筋にポタポタと落ちてくる。しかし今回のタオルではそれがなかった。
ほかの2製品も使ってみたがとにかく水がポタポタと落ちてこないのが気に入った。ターバンは髪の毛全体をカバーできているわけではないのに、額や、首筋でしっかり水分を吸収し、顔に水が垂れてくるということが一切ない。
一番のお気に入りは「すっぽりキャップ」だ。本体のゴムの部分を一度首元までおろして、上に一気に上げる。髪が多い私でも髪の毛全体をすっぽりと包んでくれるので髪の毛が垂れてくるというストレスが全くない。髪を洗ったあと、「すっぽりキャップ」で髪を包んだまま顔の手入れをしたり、テレビを見て寝る前に一応ドライヤーで乾かすのだが普段なら完璧に乾かすまでに15分かかる私の髪が、「すっぽりキャップ」をかぶった後だとものの5分で完璧に乾いてしまう。
■URL
ベス工業株式会社
http://www.vess.co.jp/index2.html
製品情報
http://www.vess.co.jp/contents/hair_caer-etc/spd/h01.html
カネヤ「裏ガーゼタオル」 ~肌に優しく、よく水を吸うタオル
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/11/26/1586.html
「裏ガーゼタオル」はその名のとおり、裏がガーゼになっているタオルだ。購入したタオルの種類、サイズ、価格は以下のとおりだ。
・「バスタオル」1300×660mm(幅×奥行き×高さ)、1,200円
・「フェイスタオル」900×340mm(同)、520円
・「ハンドタオル」440×350mm(同)、260円
・「ハンカチ」230×230mm(同)、240円
色はホワイトや、ピンク、モスグリーンなど淡めの9色から選ぶことができる。
到着した製品は、タオルには見えないくらい薄っぺらいものだった。手ぬぐいかなにか、と思うぐらい、手にした感触に厚みはない。自宅にあった、バスタオルとその厚みを比較してみると畳んだ状態で厚みは半分以下だった。
さっそく使ってみた。バスタオルで身体を拭く。タオルなのだから水分を吸収するのは当たり前だ。身体を拭いているときは特になんの感想も持たなかった。
違いを感じたのは髪を拭くときだ。私は髪が長くて、量も多いのでいつもバスタオルとは別にもう1枚タオルを使わないと水分を吸収しきれなかった。
髪の毛の水分をどんどん吸収していくのはわかるが、それでタオルがビチャっとなることがない。薄い生地でも水分をしっかり吸収して外にださない。
洗濯するときにかさばらないのも嬉しい。特に大判のバスタオルは、洗濯機に入れるときにかさばるものだが、裏ガーゼのバスタオルはとにかく薄いので洗濯機の中で場所をとらない。収納するときにもこの薄さが役立つ。普通のタオル1枚分に2枚収納できるのだ。
■URL
株式会社 カネヤ(オンラインショップサイト)
http://www.wisecart.ne.jp/fs/info/useinfo.asp?mart_id=pukapuka
製品情報
http://www.wisecart.ne.jp/fs/Item/item_zoom.asp?item_num=913&mart_id=pukapuka
ベス工業「マッハドライ」シリーズ ~髪を早く乾かすタオル3製品を試す
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/12/21/1720.html
タオルのように髪を拭くだけで髪がすぐに乾くという。ベス工業「マッハドライ」シリーズだ。毎日使いたいモノなので形の異なる3種類を購入した。「ターバン」「タオル」「たっぷりキャップ」の3タイプだ。メーカー希望小売価格はそれぞれ、840円、1,365円、1,575円。健康関連商品の通販サイト「ケンコーコム」で同額で購入した。
拭くだけで髪が乾くってどういうことなのだろうとかなり疑問に思っていたのだが、どうやら、使われている繊維の種類が普通のタオルとは違うということらしい。繊維の太さが綿の約1/5の超極細繊維のマイクロファイバーを採用していて、繊維の間の細かいすき間により多くの水分が入り込んで髪が普通よりも早く乾くという。触ってみると、確かに普通の綿に比べて目が細かく、凹凸も少ない。
3製品はそれぞれ形状が異なる。
3製品の中で一番特徴的な作りなのが「たっぷりキャップ」だ。広げると台形のような形をしている。350×700mm(直径×長さ)の筒型の布の片方にゴムが入れてあって、もう片方はそのままになっている。ゴムが入っている方の幅は約95mmだ。ゴムが入っている部分にスポっと頭をいれて使うものらしい。本体背面部には白いヘアゴムのようなものがついている。そのゴムで広がっている側の生地と髪を一緒に束ねて留めるという使い方をする。
さっそく使ってみた。最初いつものようにゴシゴシと髪の毛の水分をとろうとしていたのだが、思ったより髪の毛の水分が吸収されている感じがしない。
「アレ?」と思いながら、今度は少し拭き方を変えて、毛先をタオルに挟んで押さえるようにしてみた。すると、髪の毛の水分が「ジワー」っと吸収されていくのがわかる。毛先だけでなく、頭頂部あたりも、タオルを押さえるようにして拭くと水分がみるみるなくなっていくのがわかった。
そもそも、私が最初にやった髪の毛の拭き方はヘアーケアの点から見ると全くなっていない拭き方なのだ。髪の毛同士が摩擦されて、キューティクルが壊れてしまうという。本当は、髪の毛先を押さえるようにして水分を取るのが正しいやり方だ。つまりこのタオルは正しい髪の拭き方に適したタオルだといえる。
一通り髪の毛の水分を吸収した後、しばらく髪の毛にタオルを巻き付けていたのだが、その時も普通のタオルとの違いがよくわかった。私はいつもお風呂上がりには頭にタオルを巻いているのだが、普通のタオルの場合タオルに吸収しきれなかった水分が、顔や首筋にポタポタと落ちてくる。しかし今回のタオルではそれがなかった。
ほかの2製品も使ってみたがとにかく水がポタポタと落ちてこないのが気に入った。ターバンは髪の毛全体をカバーできているわけではないのに、額や、首筋でしっかり水分を吸収し、顔に水が垂れてくるということが一切ない。
一番のお気に入りは「すっぽりキャップ」だ。本体のゴムの部分を一度首元までおろして、上に一気に上げる。髪が多い私でも髪の毛全体をすっぽりと包んでくれるので髪の毛が垂れてくるというストレスが全くない。髪を洗ったあと、「すっぽりキャップ」で髪を包んだまま顔の手入れをしたり、テレビを見て寝る前に一応ドライヤーで乾かすのだが普段なら完璧に乾かすまでに15分かかる私の髪が、「すっぽりキャップ」をかぶった後だとものの5分で完璧に乾いてしまう。
■URL
ベス工業株式会社
http://www.vess.co.jp/index2.html
製品情報
http://www.vess.co.jp/contents/hair_caer-etc/spd/h01.html
謎の解明依頼
すごく大切にしているCDやDVDほど落としたり傷付けたりするのはなぜだろう?
どんなものでも、どうでもいい、買い間違えたものや無料プレゼント品は逆に傷つけたりしない
ナゾ
誰かこのなぞを解明していないのだろうか?
どんなものでも、どうでもいい、買い間違えたものや無料プレゼント品は逆に傷つけたりしない
ナゾ
誰かこのなぞを解明していないのだろうか?
2008年7月2日水曜日
OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD
OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD「Coreシリーズ」
~読み込み120~143MB/sec、書き込み80~93MB/sec
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0702/ocz.htm
7月1日(現地時間)発表
米OCZ Technologyは1日、高速な転送速度を持ちながら、従来製品の約半額に価格を抑えた2.5インチSSD「Coreシリーズ」を発表した。
容量は32/64/128GBの3モデルが用意され、米国での実売価格は順に169ドル、259ドル、479ドル。現在、秋葉原の市場に出回っている製品は120GBで7万円台のものもあるが、60GBクラスで10万円を超えるものも少なくない。
読み込み速度は120~143MB/sec、書き込み速度は80~93MB/sec。インターフェイスはSATA。平均故障間隔は150万時間、耐衝撃性能は1,500G、消費電力は一般的HDDの約半分という。本体サイズは100.2×70×9.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は77g。
□OCZ Technologyのホームページ(英文)
http://www.ocztechnology.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.ocztechnology.com/aboutocz/press/2008/294
□製品情報(英文)
http://www.ocztechnology.com/products/flash_drives/ocz_core_series_sata_ii_2_5-ssd
□関連記事
【6月23日】トランセンド、容量64GBの2.5インチSSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0623/transcend.htm
【5月29日】TDK、暗号化機能付きの高速1.8インチSSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0529/tdk.htm
【5月26日】【特別レポート】Super Talent「FTM20GK25H」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0526/ssd.htm
(2008年7月2日)
~読み込み120~143MB/sec、書き込み80~93MB/sec
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0702/ocz.htm
7月1日(現地時間)発表
米OCZ Technologyは1日、高速な転送速度を持ちながら、従来製品の約半額に価格を抑えた2.5インチSSD「Coreシリーズ」を発表した。
容量は32/64/128GBの3モデルが用意され、米国での実売価格は順に169ドル、259ドル、479ドル。現在、秋葉原の市場に出回っている製品は120GBで7万円台のものもあるが、60GBクラスで10万円を超えるものも少なくない。
読み込み速度は120~143MB/sec、書き込み速度は80~93MB/sec。インターフェイスはSATA。平均故障間隔は150万時間、耐衝撃性能は1,500G、消費電力は一般的HDDの約半分という。本体サイズは100.2×70×9.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は77g。
□OCZ Technologyのホームページ(英文)
http://www.ocztechnology.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.ocztechnology.com/aboutocz/press/2008/294
□製品情報(英文)
http://www.ocztechnology.com/products/flash_drives/ocz_core_series_sata_ii_2_5-ssd
□関連記事
【6月23日】トランセンド、容量64GBの2.5インチSSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0623/transcend.htm
【5月29日】TDK、暗号化機能付きの高速1.8インチSSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0529/tdk.htm
【5月26日】【特別レポート】Super Talent「FTM20GK25H」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0526/ssd.htm
(2008年7月2日)
Mtron製SSDが価格改定で大幅安
【 2008年7月5日号 】
Mtron製SSDが価格改定で大幅安、32GB=5万円割れ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080705/etc_mtron.html
Mtron製高速SSDが価格改定で大幅安、32GBモデルが49,800円という安値に値下がりしている。また、今のところ在庫はないが「16GBモデルも24,780円に値下がりした」(オリオスペック)という。安値販売を確認したのはT-ZONE. PC DIY SHOPとオリオスペックの2店。
大幅安となったのは同社製SSDの中堅モデル「MSD 3000」シリーズ。安値品に多いMLCチップではなく、SLCチップを採用した製品で、公称スペックもリード100MB/s、ライト80MB/sとかなりの速度。
値下げ販売を確認した具体的なモデルは、全て32GB品で、2.5インチ/Serial ATA、3.5インチ/Serial ATA、3.5インチ/パラレルIDEの3種類で、これらの実売価格はT-ZONE. PC DIY SHOP/オリオスペックとも全て49,800円(パラレルIDEモデルのみオリオスペックには在庫無し)。
また、今後入荷するとされる値下がりモデルは2.5インチ/パラレルIDE/32GBモデル(T-ZONE. PC DIY SHOP/49,800円)、2.5インチ/Serial ATA/16GBモデル(オリオスペック/24,780円)、3.5インチ/Serial ATA/16GBモデル(オリオスペック/24,780円)の3製品だ。
Mtron製SSDは先週も大きく値下がりしており、MSD 3000シリーズの32GB品はこの2週間で約3万円、率にして37%も下がった計算。
リード100MB超の高速SSDはとかく「高価」という印象がぬぐえないが、32GBが5万円を割ったことで、かなり手を出しやすくなったと言えそうだ。
□関連記事
【2008年6月28日】HDD/SSD最安値情報
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080628/p_hdd.html
【2007年12月1日】Mtron製高速SSDの新モデルが入荷
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071201/etc_mtron.html
Mtron製SSDが価格改定で大幅安、32GB=5万円割れ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080705/etc_mtron.html
Mtron製高速SSDが価格改定で大幅安、32GBモデルが49,800円という安値に値下がりしている。また、今のところ在庫はないが「16GBモデルも24,780円に値下がりした」(オリオスペック)という。安値販売を確認したのはT-ZONE. PC DIY SHOPとオリオスペックの2店。
大幅安となったのは同社製SSDの中堅モデル「MSD 3000」シリーズ。安値品に多いMLCチップではなく、SLCチップを採用した製品で、公称スペックもリード100MB/s、ライト80MB/sとかなりの速度。
値下げ販売を確認した具体的なモデルは、全て32GB品で、2.5インチ/Serial ATA、3.5インチ/Serial ATA、3.5インチ/パラレルIDEの3種類で、これらの実売価格はT-ZONE. PC DIY SHOP/オリオスペックとも全て49,800円(パラレルIDEモデルのみオリオスペックには在庫無し)。
また、今後入荷するとされる値下がりモデルは2.5インチ/パラレルIDE/32GBモデル(T-ZONE. PC DIY SHOP/49,800円)、2.5インチ/Serial ATA/16GBモデル(オリオスペック/24,780円)、3.5インチ/Serial ATA/16GBモデル(オリオスペック/24,780円)の3製品だ。
Mtron製SSDは先週も大きく値下がりしており、MSD 3000シリーズの32GB品はこの2週間で約3万円、率にして37%も下がった計算。
リード100MB超の高速SSDはとかく「高価」という印象がぬぐえないが、32GBが5万円を割ったことで、かなり手を出しやすくなったと言えそうだ。
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エクセルのナゾ - 時刻計算の誤差
実働時間が無断で削られる?――時間計算に潜む「演算誤差」という落とし穴(第44回):田中亨「Excelの謎」
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20071219/289797/
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