のどで息吸ってもしみて痛くて寝られない。
眠いので箇条書き。
今年、家(うち)の自治会の班長している人、
A・B・・・さんとこれの前のメモに書いたのでわかりにくいで、今回はショートショートで有名な小説作家・星新一から「エヌ氏」と呼ぶことにする。
自治会費払ってないという。
一か月分・500円で2月、3月分は払ってないので確かに2カ月分・1,000円の支払いはまだだ。
このエヌ氏、いつも昔からこうなる人物だ。
これもまたいつものことだが、会うたびに請求金額が違ってくる。
最初、1,000円、その後3,000円、1,500円→6,000円→1,500円→3,000円→6,000円→1,500円・・・・・・(以後会うたびに、いや、実は話している最中に金額がクルクル変わっていく)
変額保険とか変動相場制というのは聞くが、変動自治会費制というのは変わっている。どこかの企業の株価と連動でもしているのか?
パチンコで負けが込むと『自治会費貰ってない』と来るようになる。家(うち)にだけじゃないが。
もっと言うと、このエヌ氏が自治会の幹事や班長しているときはいつも『金もらってない』と来る。
もっと言うと、金もらってない云々の話が起きるのはエヌ氏が班長/幹事やっているときだけ。他の人がやっているときは起きない。
もっと言うと、生活保護を貰っているが2軒も家を持っているのに、2軒所有していても生活保護は貰えるのか?
もっと言うと、耳が聞こえない障害者手帳を持っているが会話できる。耳が聞こえにくいのではなく聞こえないはずなのに、補聴器もなく私と普通に会話できる。私はテレパシーを使っていない。
もっと言うと、歩けない障害者手帳も持っているが歩いている。遠くのローソンまで歩いて行ってるし、遠くの激安スーパーに自転車で行っている。車いすや杖を見たことがない。持っているのかさえ怪しい。ちなみに心臓が悪いのは本当。救急車で運ばれて、医者に節制するよう怒られ喧嘩してきた。もちろん先生とは音声による会話を行い、歩いて病院通いしている。
もっと言うと、公明党と共産党の党員に入っている。生活保護や障害者の申請をどちらかでして、通らないようだったらもう一つのほうに頼む、と豪語している。家にも『やりな』とよくアドバイスしている。
もっと言うと、奥さんが家族はヤクザと豪語している。他の人にも話しているので周りも知っている。旦那がヤクザ、息子二人がヤクザと。
もっと言うと、その「ダンナ」は同居している男のことではない。不倫カップル。なお、両方、生活保護貰っている。
もっと言うと、ヤクザは生活保護も、銀行口座も今の法律ではダメ。『ヤクザだ』と言った時点で実際はやくざでなくても、何かを要求しなくても恐喝・脅迫・強要扱い。ちなみに女は民生委員(別の自治会)。
男のほうは何年も前から、心不全や弱い脳梗塞をしょっちゅう、特に夏に多く起こして救急車で運ばれている。
嘘ついてるつもりではなくて脳血管性痴呆なのかもしれないと疑いを持っている。
感情が不安定で激高しやすいと自治会の人達や近所の人達が言っている。
このあたりも合致しているように思える。
とりあえず私は賃貸情報サイトで一人暮らし物件を探す日々。
早く一人になりたい…
脳血管性認知症
のうけっかんせいにんちしょう
脳血管性認知症 【脳梗塞や脳出血によって起こる認知症】
脳梗塞や脳出血によって起こる認知症です脳血管性認知症とは、脳の血管障害、脳梗塞や脳出血によって起こる認知症を意味します。
脳血管性認知症の主な症状は、日常生活に支障を来たすような記憶障害とその他の認知機能障害(言葉、動作、認知、ものごとを計画立てて行う能力などの障害)で他の認知症を来たす疾患(アルツハイマー病(リンク1参照)など)と大きな違いはありません。
○脳血管性認知症の特徴
しかし、脳血管性認知症の症状にはいくつかの特徴があります。
まず第一に、症状が突然出現したり、階段状に悪化したり、変動したりすることがしばしばみられることです。
また、脳血管障害に罹患(りかん:病気にかかること)した経験があったり、高血圧、糖尿病、心疾患など脳血管障害の危険因子を持っていることが多いことも特徴です。
更に、歩行障害、手足の麻痺、呂律が回りにくい、パーキンソン症状、転びやすい、排尿障害(頻尿、尿失禁など)、抑うつ、感情失禁(感情をコントロールできず、ちょっとしたことで泣いたり、怒ったりする)、夜間せん妄(夜になると意識レベルが低下して別人のような言動をする)などの症状が早期からみられることもしばしばあります。
○脳血管性認知症の検査
頭部CTやMRIを行うと、大きな梗塞がある場合、小さな脳梗塞がたくさんある場合、大脳白質に広範な虚血性変化のある場合、脳の中の特に認知機能に重要な役割を持つ部分(前頭葉、側頭葉、後頭葉、視床、海馬など)に梗塞がある場合などがあります。
また、脳梗塞にはなっていなくても脳血管の狭窄(きょうさく:すぼまって狭いこと)や閉塞により脳への血流が低下していることが原因で認知症を起こしている場合もあり、脳の血管を調べるMR angiographyや脳血管造影、脳の血流を調べる脳血流シンチグラフィーが有効な場合もあります。
●リンク1 「アルツハイマー病」
○脳血管性認知症の治療
脳血管性認知症の記憶障害やその他の認知機能障害を改善させる確実な方法は現在ないため、脳血管障害の再発予防と認知症の症状への対症療法が治療の中心となります。脳血管性認知症は脳血管障害を再発することで悪化していくことが多いため、再発予防が特に重要となります。
脳血管障害の危険因子である高血圧、糖尿病、心疾患などを適切にコントロールするとともに、脳梗塞の再発予防のための薬剤が使われることが多くあります。
また、意欲・自発性の低下、興奮といった症状に対して脳循環代謝改善剤が有効な場合もあります(リンク2参照)。
脳血管性認知症に多い抑うつに対して抗うつ剤が使用されることもあります。
また、リハビリテーションやレクリエーションといった非薬物療法が認知症の症状や生活の質の改善に有効な場合もあります(リンク3参照)。
トップページ > 講演会 > 第48回 老年学公開講座 > 脳血管性痴呆を考える
脳血管性痴呆を考える
≪個人的メモ:抜粋≫東京都老人医療センター
神経内科部長 山之 内博
1. 脳血管性痴呆とはどういうものか
脳血管性痴呆とは具体的にどういうものを云うのか最初に説明します。その前に脳血管性障害(脳卒中)にはどんなものがあるでしょうか。
脳血管性障害の分類
(1) 脳梗塞
(2) 脳出血
(3) くも膜下出血
脳血管性痴呆は脳卒中の後、あるいはこれに伴って出た症状と考えて良いでしょう。大部分は脳梗塞に伴うものです。しかし、痴呆が出る前にはっきりした発作があるとは限りません。脳の虚血性病変がじわじわ進んだり、それと判らぬ小さな発作を繰り返して痴呆が目立ってくることがあります。どういうタイプの病変が痴呆を起こしやすいのでしょうか。一番多いのは、大脳白質が広くやられるもの(ビンスワンガー病)、小さな梗塞が多発しているもの(多発梗塞性痴呆)です。このタイプは高血圧と強く関係していますが、大きな脳梗塞や脳出血のあと、多発性の皮質梗塞、そして知能、記憶に関係する特殊な場所の病変でも痴呆になります。
脳血管性痴呆ではどんな症状が出やすいでしょうか。初期は人格が保たれ、“まだら痴呆”と呼ばれるように、まだらに症状がでてきます。正常のところも残るわけです。軽いうちは常識は保たれます。欝的な気分になることが多く、はしゃいだりはしません。しかし、感情の揺れは激しく(感情失禁、すぐに泣いたり怒ったりします。片麻痺、歩行の障害、動作の遅さ、発音の不明瞭などの症状をしばしば伴います。進行すると言葉も発せず、飲み込みも出来ず、寝たきり状態になります。
脳血管性痴呆の治療はどうしたらよいか。これが最大の問題ですが、現在、残念ながら根本的な治療や痴呆を軽くする手段はありません。症状の一部を和らげたり、精神活動を少しでも高めることを願って幾つかの薬が使われることがありますが、痴呆そのものには無力です。痴呆にならないよう努力するしかありません。
3.多発脳梗塞性痴呆
痴呆のもうひとつの雄である多発脳梗塞性痴呆の特徴は、痴呆全般の持っている特徴、記憶障害が主な症状であるとか、知的機能が全般的に低下する、判断力の障害や性格の変化が現れるといった、痴呆に共通する基本的な症状に加えて、(これに加えてアルツハイマー型では上記の症状がありますし)、多発脳梗塞性痴呆では、1.まだら痴呆が多い:知的機能が全般的に低下するのが痴呆の特徴なんですが、アルツハイマー型というのは知的機能の全要素がガクンと落ちてしまうのが特徴であるのに対して、多発脳梗塞性の痴呆ではまだら痴呆が出現することがあります。知的機能というものを構成する要素には色々あって、棒グラフのように書けば、このように多くの要素で構成されているわけですが、この知的機能が全般的に低下してしまうのがアルツハイマー型で、多発脳梗塞性痴呆でも全般的に低下するんですが、その落ち方にバラツキがあるんです。全要素が落ちるんですが、少ししか落ちないものと大きく落ちるものがあるもんですから、一見、知的機能の一部分しか低下していないように見えるんですね。これがまだら痴呆と呼ばれているゆえんです。実際には全要素が少しずつ低下してはいます。
2.症状が動揺する:居場所を変えたら症状が変わったとか、時間によって症状が変わるとか、日によって症状が軽くなったり重くなったりするとか、そういう意味です。
3.感情失禁がある:感情失禁が多いということです。感情失禁というのは、ちょっとしたことで泣いてしまうという、よく現れる症状です。これも、元々涙もろい人とかほとんど泣かないという人もいますが、それに比べて感情失禁は泣いたり笑ったりという症状が激しいんです。これが感情失禁です。
そして、多発脳梗塞性痴呆によく見られる特徴的な臨床症状がたくさんあります。
1.人格の欠点が増長される:これは、知的機能が低下することによって、その人の持っている基本的な感情面とか情動面が残ってしまって、それが表面化しやすいということです。ですから、人格が表面化しやすいんです。感情などが表面化しやすいので、その人の持つ長所や短所がそれぞれ浮き上がって見えるんですが、長所が浮き上がっても問題にはなりにくいですね、家族の間でも社会的にも。そして、長所と同時に浮き上がってきた短所が問題になりやすいんです。だから、人格の持つ欠点が問題になりやすいということです。
2.個性的である:アルツハイマー型痴呆では知的機能がドンと全部落ちてしまうので、そのかたの持っている個性というのは出にくくなります。ですが、多発脳梗塞型では、欠点が増長されるとか症状が動揺するということを含めて、その人の持っている個性が残りやすくなります。
3.環境に左右されやすい:症状が動揺するということと関係がありますが、環境が変わればそれに沿って症状が変化していきます。環境に引きづられるともいいます。
4.対人関係が保たれる:アルツハイマー型の痴呆に比べて比較的保たれやすいということです。個性が残りやすいですし、感情面もしっかり残りますので、一般的に言って良くも悪くも対人関係が保たれるということです。アルツハイマー型はどこに行っても同じ症状を示しますし、環境に引きづられません。自宅にいても病院にいても、デイケアーのようなセンターに行っても同じ症状を示します。多発脳梗塞型ではそういうことはありません。病院の職員と家族を区別して対応できますので、対人関係が保たれます。
ここまでが前回お話しした「痴呆」のおさらいです。
問:記憶の低下の中の、行動の記憶というものも低下してきますか。キャッチボールとか箸の使い方とか、体が行動の面で覚えているということがありますね。そのような記憶も低下するというように考えてもいいですか。
答:行動の記憶といっても自動化された行動、食事であるとか散歩であるとか、そういったことに関する記憶はアルツハイマー型では低下します。しかし、そのかたがあることを行なった時に、それを作業として捉えることができるか、それとも日常生活として捉えられるか、特殊な場合か普通の場合かということで違うと思います。ですから、行動というのは動きではなくて、分解して見ると通常の記憶障害が運動の記憶のどこかに入っていますから、まとめては答えにくいというところです。