ええー!
殺人容疑で逮捕!
散々調べたはずなのに何か証拠が出たんだろうか・・・?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080223-OYT1T00584.htm
「ロス疑惑」の三浦和義容疑者、27年を経て米で逮捕
【ロサンゼルス支局】米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は23日、米警察当局が、27年前のロス疑惑「一美さん銃撃事件」で殺人罪などに問われ、日本で無罪となった元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(60)を、妻一美さん(当時28歳)殺害容疑で逮捕したと伝えた。
同紙によると、北マリアナ諸島サイパン島を訪問中に身柄を拘束された。ロサンゼルスで裁判が行われる見通しという。逮捕までの捜査の詳細などは不明。
1981年11月にロサンゼルスで起きた「一美さん銃撃事件」では、三浦容疑者と一美さんが銃撃され、約1年後に一美さんが死亡した。
一美さんには約1億6000万円の生命保険がかけられており、警視庁は88年、受取人の三浦容疑者を殺人と詐欺の疑いで逮捕。その後、1審で三浦容疑者は無期懲役となったが、2審で無罪。2003年3月、最高裁が検察側の上告を棄却、三浦容疑者の無罪が確定した。
(2008年2月23日21時28分 読売新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008022301000803.html
「寝耳に水」と幹部ら 情報収集に走る警察当局
2008年2月23日 23時18分
約27年前のロス銃撃事件で、米警察当局が三浦和義元被告を逮捕したとの一報を聞いた警察庁や警視庁の幹部らは23日夜、一様に驚きの表情を見せた。
「寝耳に水」。米国の報道機関が伝えた三浦元被告逮捕の情報が、警察当局の捜査幹部らに一斉に駆け巡った。「本当か」「米国のどこの捜査機関だ」。真偽を確かめようと情報収集する幹部ら。
日本国内では2003年に最高裁で無罪判決が確定しているだけに、ある警察庁幹部は「今ごろなぜ、という印象」と困惑した表情。
ロス銃撃事件の捜査を当時、指揮していた元警視庁幹部は「日本で無罪が確定した後も、ロス市警は捜査を捨てていなかったのだと思う」としつつ「情報がなく、まだ状況がよく分からない」と繰り返した。
また別の警察庁幹部も「個人的には非常に関心を持っている」としながらも「日本で無罪が確定していることについて、日本の警察がどうこうすることはできない」と話した。
(共同)