2008年1月30日水曜日

中国製・有毒・農薬入り餃子、毒入りギョーザ-リンク集

有機リン系殺虫剤が中国製のギョーザから検出された。
ロールキャベツなど各種食品から検出され被害が拡大中だ。

■自主回収となった商品■

【ジェイティフーズ】
 <市販用>
▽中華deごちそう ひとくち餃子
▽お弁当大人気! ミニロールキャベツ
▽お弁当大人気! 豚肉のごぼう巻き
▽お弁当大人気! 2種のソースのロールキャベツ
▽お弁当大人気! 豚肉3色野菜巻き
▽CO・OP本場中国肉餃子30個540g
▽CO・OP手作り餃子40個560g
▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入

 <業務用(外食用)>
▽特製スライス叉焼(バラ)
▽厚切り特製ヒレかつ
▽豚肉と三色野菜の包み巻き
▽ローストオニオンポークカツ
▽ミルフィーユポークカツ
▽柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)40
▽同60▽ポークピカタ100
▽ポークピカタ(チーズ入り)40
▽同60
▽やわらかヒレかつ
▽豚肉ときのこのクレピネット(網脂包み)
▽ひれかつ▽豚肉ふんわり包み
▽ミルフィーユカツ50
 問い合わせ先はジェイティフーズ相談室(0120・700・642)

【加ト吉】
 <業務用>非公表

【味の素】
 <市販用>ピリ辛カルビ炒飯
 <業務用>カルビクッパ
 問い合わせ先は味の素冷凍食品相談室(0120・303・010)


ヤフーニュース - 有毒ギョーザリンク集ページ

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/gyoza_with_methamidophos/?1201696091

とうとう殺人未遂事件が!中国産冷凍餃子を食べて5歳児が重体に。猛毒「メタミドホス」検出。

http://japan.techinsight.jp/2008/01/5200801301732.html

2008年01月30日 17:07

まさに「毒菜」だ。
中国産食品がとうとう殺人未遂事件を起こした。30日、千葉・兵庫の両県警は、中国産の冷凍餃子を食べた人が相次いで食中毒症状を訴え、千葉県では5歳の女児が重体となっていることを明らかにした。
問題の冷凍餃子からは猛毒「メタミドホス」が検出された。製造元は中国の「天洋食品」。千葉県警では殺人未遂事件として捜査を開始した。

中国産食品に対する不安は怒りに変わった。

今月22日、千葉県市川市で中国産の冷凍餃子を食べた一家5人が、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、病院に入院していることが分かった。そのうち5歳の女児が重体となっており、千葉県警は殺人未遂事件として捜査を始めた。

千葉県警の捜査で、一家が食べた冷凍餃子の具のニラから有機リン酸系の農薬成分「メタミドホス」が検出された。
「メタミドホス」は猛毒で、日本国内では農薬としての使用は禁止されている。中国国内では、この「メタミドホス」による食中毒などの健康被害が多数報告されている。

「メタミドホス」は、食べるだけでなく、吸入したり、肌に触れたりするだけでも中毒症状を起こす猛毒。摂取することにより、胃痙攣、痙攣、下痢、吐き気、嘔吐、単収縮、めまい、発汗、息苦しさ、意識喪失、脱力感、縮瞳、筋痙攣、流涎など様々な中毒を引き起こす。

「メタミドホス」など猛毒の農薬を使用した中国産の野菜は、同じく中国から食品を輸入している香港では「毒菜」と呼ばれているという。

市川のほかにも同じ千葉県内、兵庫県内で同じ冷凍餃子による食中毒事件が発生しており、警察当局は調べを進めている。

千葉県警によると、問題の餃子はCO・OP冷凍食品「手作り餃子40個入り(560グラム)」(399円)。原産国は中国でジェイティフーズが輸入していた。昨年10月20日に製造され、賞味期限は今年10月20日までとなっていた。

餃子を製造したのは中国の食品メーカー「天洋食品」で、同社は2005年にも牛すじ肉を使った食品から有害な薬物が検出されたとして行政処分を受けている。

輸入元のJTフーズは、30日に行われた記者会見で「天洋食品」の過去のこうした不祥事について、把握していたかどうかについてはコメントしなかった。

また「天洋食品」は30日夕、フジテレビの電話取材に対し、今回の日本国内での食中毒事件についてコメントを求められると、
「日本のニュースなど知らない」「(メタミドホスという)毒物の名前も知らない」とコメント。取材の途中で電話を一方的に切った。

問題となった餃子のほかにも「メタミドホス」が含まれている可能性のある冷凍食品は、現在分かっているだけで8種類。JTフーズの発表によるといずれも全国に流通しており、緊急に自主回収を進めるという。

誰もが不安と疑惑の目を向けていた中国産食品。今回のような最悪の事態は企業も行政も当然予想できたはずだ。不安が現実のものとなった今、我々消費者は更なる選択眼を持って、自分の家庭の食卓は自らで守っていかなければならない。

毒ギョーザ「証明できるのか」と中国製造元

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080130/crm0801301813027-n1.htm

2008.1.30 18:12
このニュースのトピックス:食の安全

 中国製冷凍ギョーザの食中毒事件で、製造元とみられる中国河北省石家荘の「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」の女性職員は30日、共同通信の電話取材に「なぜわれわれの製品だと証明できるのか」などと述べ、詳細について説明を拒んだ。

 女性職員は「誰が言っているのか。証拠があるのか」などとまくし立て、「日本側の報道を見てからでないと答えられない」と一方的に電話を切った。(共同)

中国産ギョーザ食中毒、JTなどが23品目を自主回収

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080130-OYT1T00488.htm?from=main5

 中国産ギョーザで食中毒症状が起きた問題で、輸入した「ジェイティフーズ」と親会社のJTなどが30日午後、東京都内で記者会見し、警察の捜査で商品の一部から有機リン系殺虫剤が検出されたとして、謝罪するとともに、市販用・業務用合わせ23品目を自主回収すると表明した。

 自主回収の対象となった市販用商品は次の通り。

 中華deごちそう ひとくち餃子▽お弁当大人気!ミニロールキャベツ▽お弁当大人気!豚肉のごぼう巻き▽お弁当大人気!2種のソースのロールキャベツ▽お弁当大人気!豚肉の3色野菜巻き▽CO・OP本場中国肉餃子30個540gCO・OP手作り餃子40個560g▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入
(2008年1月30日18時11分 読売新聞)