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スパイスの健康パワーに注目!(コラム)
名称 特徴 主な効果
- トウガラシ
- ジンジャー
- コリアンダー
- ターメリック
- カルダモン
- ナツメグ
- スターアニス
- クミン
- レモングラス
- サフラン
刺激が強いものから比較的マイルドなものまで、さまざまな種類がある。辛み成分「カプサイシン」は、新陳代謝を促す効果で有名。
消化促進、発汗促進
日本では生のまますりおろし、薬味として使われることが多い。海外ではクッキーやケーキ、飲み物の材料にもされている。
風邪予防、保温効果
独特の香りとほのかな辛味があり、カレーに欠かせないスパイス。タイ料理では「パクチー」と呼ばれている。
消化促進、解毒
鮮やかな黄色が特徴。カレー粉の主原料として使われるほか、たくあんなどの着色料としても利用されている。
消化促進、肝機能強化
爽やかな香りで肉・魚料理の臭みを消すほか、ソースやドレッシングにも利用されている。中東ではカルダモンコーヒーが人気。
消化促進、口臭消し
香りが強く、甘く爽やかな印象。ハンバーグなどのひき肉料理やカレー、ケーキ、焼き菓子などに使われる。
下痢止め、健胃
中華料理に欠かせないスパイスで、別名「ハッカク」。肉の臭みを消すので、煮込み料理などによく使われる。
鎮痛、健胃
カレーの香りのベースとなるスパイス。ほかにもメキシコやトルコ、東南アジアなど世界各国の料理に用いられる。
消化促進、下痢止め
レモンに似たフレッシュで引き締まった香りが特徴。スープの香り付けのほか、ハーブティーとしても利用される。
疲労回復、健胃
贅沢な香りと甘みが楽しめる世界最高級のスパイス。サフランライスやパエリアのほか、菓子の材料にもなる。
消化促進、鎮痛
参考文献:スパイス完全ガイド最新版(山と渓谷社)