2008年1月31日木曜日

アーカーゲー新製品、ヘッドホン2モデル

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/31/025/
ハーマン、手軽に使えるAKGのオーバーヘッド型ヘッドホン2モデル発表

2008/01/31 村田修
ハーマンインターナショナルは、AKGのオーバーヘッド型「K514」「K512」を発表した。発売は2月上旬を予定しており、価格はオープンプライス。市場価格はK514が1万4,000円前後、K512が1万円前後と予想される。

低価格ながらAKGらしいサウンドが楽しめる「K514」
適度なパワー観があり、サウンドのジャンルを選ばない「K512」

K514はセミオープンタイプでK514は密閉タイプのヘッドホン。

2モデルのうち、セミオープンのK514の方は、より広がり感が高く、AKG色の強いモデル。楽器やDTMのモニターとしても十分な解像度や情報量を持つという。一方のK512は、適度なパワー感もあり、オールマイティに使えるモデルとのことだ。

ケーブルは片出し2.5m。OFCを採用している。セルフアジャスト機能を搭載したヘッドバンドと、ソフトなレザレット・イヤパッドにより、長時間のリスニングでも、負担の少ない構造となっている。


http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080131/harman.htm
ハーマン、AKGのセミオープン/密閉型ヘッドフォン - 上位モデルの技術を継承。密閉型が実売1万円

2月上旬発売

 価格はオープンプライスで、店頭予想価格はセミオープン型の「K514」が1万4,000円前後、密閉型「K512」が1万円前後の見込み。

 「PERFORMER」シリーズの新製品で、「上位モデルのワイドレンジでナチュラルなサウンドを継承し、オーディオリスニングはもちろん、楽器やDTMのモニタリングでも利用可能」とする。セミオープン型のK514は「フラットな周波数レスポンスと、自然な音の広がり」を、密閉型のK512は「最新デジタルサウンドのパワフルかつクリアな再生」が特徴。

 周波数特性はK514が18Hz~22kHz、K512が18Hz~20kHz。感度はそれぞれ97dB/mW、100dB/mW。許容入力は200mW、インピーダンスは32Ωで共通。

 ヘッドバンド部のセルフアジャスト機能や、ソフトなレザーレット(模造革)のイヤーパッドにより、柔らかく安定した装着を実現するという。ケーブルは片出しで、長さ2.5mのOFC。ステレオミニプラグを採用し、標準プラグへの変換アダプタも同梱する。ケーブルを除く重量はK514が200g、K512が190g。

□ハーマンインターナショナルのホームページ
http://www.harman-japan.co.jp/
□製品情報
http://www.harman-japan.co.jp/product/akg/k514_k512.html

( 2008年1月31日 )