ええ~!オーディオ好きにはとんでもない大ニュースが飛び込んできた!!
でもよりによって金のことしか頭にないグループに買収されるなんて・・・!!
どちらかというと高性能より高値・プレミア高価感、
内容よりブランドのネームバリューだけが大事という感じのオーディオグループという印象もってる
サンスイ、ロジャース、復活しつつあるとはいえかつての製品から隔世のワディアの二の舞となりそう
グループ内にいたときのコンデンサースピーカーとして有名なQUADもグループ内にいたときは停滞の停滞、低迷の低迷だった
ハーマンといえば最近は「身売り」、「身売り失敗により撤回」と迷走中
株価下落がダイレクトに効いているようだが、今回の買収もそれらとある程度関係があるのだろう
でもそんな状態の、この時期に買って大丈夫なの!?
Harman Internationalを投資会社が約80億ドルで買収 2007年04月28日 06時59分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/28/news008.html
投資ファンドが米ハーマン買収を撤回の方針 2007年 09月 22日 10:19 JST
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-28013120070922
「JBL」のHarman、「デノン」「マランツ」買収に名乗り
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/24/news027.html
スピーカー「JBL」で知られるHarmanが、「デノン」「マランツ」ブランドを持つD&Mの買収に名乗り。
2008年03月24日 11時42分 更新
高級スピーカー「JBL」ブランドで知られる世界最大手の音響機器専業メーカー、米ハーマンインターナショナルが、東証1部上場の音響メーカー、ディーアンドエムホールディングス(D&M)の買収に名乗りを上げたことが22日、明らかになった。
「デノン」や「マランツ」など高級機器ブランドを手掛けるD&Mを傘下に収め、主力の欧米に加え、日本や中国などアジア市場でのシェア拡大が狙いとみられる。ハーマンの全世界での売上高は約35億ドル(3500億円)で、D&Mを買収すると高級オーディオ機器の分野で圧倒的なシェアとなる。
D&M株の49%を保有する米買収ファンドのRHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)が同日、売却先を決める入札を開始し、ハーマンなど十数社が応札。全株を取得すれば買収総額は700億円程度の見通し。
入札には、ほかに米ベインキャピタルや英CVCなどの外資ファンド勢も参加。RHJは買収後の事業計画も考慮しながら、今春中にも売却先を決める。D&M株を12%持つオランダ家電大手フィリップスも保有株を売却する方針。
D&Mは2002年、旧リップルが買収した旧日本コロムビアから分離したデノンと、フィリップス傘下の日本マランツが経営統合して発足。欧米の音響メーカーを相次ぎ買収する積極的な合併・買収(M&A)戦略で業容を拡大した。D&Mの08年3月期連結業績は売上高1085億円、営業利益64億円と過去最高を更新する見込み。