2008年11月14日金曜日

デルのラインナップの違い

デルのラインナップの違い

デル、中小企業向けブランド「Vostro」
~ノート3モデル/デスクトップ2モデルを投入

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0711/dell.htm

Vostroのねらい

 デル株式会社は11日、中小企業向けブランド「Vostro(ボストロ)」を発表し、ノートPC 3モデル、デスクトップPC 2モデルを発売した。

 同社が展開するターゲット顧客別ブランディング戦略の一環として、中小企業セグメント向けにVostroブランドを投入する。その位置づけは、コンシューマ向けのInspiron/XPSと、大企業向けのOptiPlex/Latitude/Precisionの間となる。サービスとサポートの拡充に注力しており、製品単体よりもサポートを含めたトータルソリューションで展開するのがその他のブランドとの違いという。

 ブランド名のVostroはラテン語で「あなたのもの」という意味で、中小規模ビジネスからの声に同社が耳を傾け、共に参加していくことをアピールするという意志を込めたものという。

 中小企業向けの訴求点として、中小規模ビジネスの知識がある営業チームやサポートチームの投入や、標準パッケージに365日24時間の電話サポートなどの同梱を行なうほか、これまで大規模企業向けにのみ展開していたゴールド・テクニカル・サポート(専用ダイヤルによるサポート)をオプションとして提供する。マシンの不安定な動作を招く可能性を持つ試用版ソフトを搭載しない。

 筐体は同ブランド独自のものを用意。黒を基調として引き締まったデザインとし、エレガントでプロフェッショナルを意識させるものにしたという。ハードウェア面については、「25人程度の規模をメインターゲットとしており、どちらかと言えば、コンシューマ向けのものに近い」という(同社広報)。

デルのプレスリリース

デル、新しい個人向けPCブランド「Studio」を展開開始
ユーザーの個性を表現する自分専用PC

2008年6月27日
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2008/080627?c=jp&l=ja&s=corp

個人向けPCの新ブランド「Studio(スタジオ)」を発表しました。

「Studio」ブランドは、ユーザー自身の個性を最大限に表現する「プライベートスタジオ」として、ユーザーの感性を発揮するための優れた機能や性能はもちろんのこと、ユーザーの自分らしさを演出する豊富なオプションによる高いカスタマイズ性とスタイリッシュなデザインを備えています。家族共用のPCとは別の、ユーザー自身のこだわりを反映する自分専用のPCとしての利用に最適の製品を提供します。

なお、個人向けPCの「XPS」および「Inspiron」ブランドは今後とも並存し、「XPS」はプレミアムブランドとしてハイエンド製品を、「Inspiron」はエントリー/メインストリームブランドとしてシンプルで使いやすい製品を提供していきます。

デル、コンシューマー向け新ブランド「Studio」発表

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0806/27/news030.html

2008年06月27日 10時00分 更新
 Studioブランドは、コンシューマー向けノートPCのミドルレンジシリーズとして登場する。これまで、コンシューマー向けのエントリーノートPCのラインアップとしてInspironが存在していた。
 デルのコンシューマー向けノートPCのラインアップは、ハイエンドのXPS M、バリュークラスのInsprion、ミドルレンジの普及モデルにStudioという構成になる。