『日本人のリテラシー 1600-1900年』 [専門書]
商品レビュー
BOOKデータベースより
識字率20%!?江戸時代民衆の読み書き能力は、本当に高かったのか?日本教育史の議論を根底から覆す名著。
内容情報
[日販MARCより]
江戸時代民衆の読み書き能力は本当に高かったのか。一般庶民の識字率の実態を明らかにすべく、17世紀初期の地方文書から明治期の行政文書までを駆使して叙述。従来の日本教育史の議論にメスを入れる刺激的な研究。
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原書名 Popular literacy in early modern Japan.
出版社 発行所=柏書房
著者 リチャード・ルビンジャー 川村肇
税込価格 5,040円(本体4,800円+税)
発行年月 2008年6月
判型 A5
ISBN 9784760133901
目次:
第1章 兵農分離・庄屋層―江戸初期
第2章 署名・符牒・印鑑―江戸初期
第3章 農書・家訓・地方文人―一八世紀
第4章 民衆の学び・手習所・農村知識人―一九世紀
第5章 日本訪問記・入札―一九世紀
エピローグ 壮丁教育調査資料―明治期
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ルビンジャー,リチャード(Rubinger,Richard)
1956年、アマースト・カレッジ卒業。1979年、コロンビア大学で博士号取得。ヴァンダービルト大学、ハワイ大学、コロンビア大学で教鞭をとり、1989年よりインディアナ大学教授
川村肇(カワムラハジメ)
1960年生。1986年、東京大学教育学部卒業。1991年、同大学院教育学研究科退学。博士(教育学)。鳴門教育大学助手を経て、1995年から獨協大学で教鞭を取る。2006年、同国際教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)