2008年9月29日月曜日

ビクターがBlu-ray生産に参入

SACD生産に参入かとびっくりしたがブルーレイだった
『SA-CDは器がでかいだけでゴミ。クオリティが低く使い物にならない』と豪語していた割に、器がでかいだけのブルーレイ生産に参入するとはどういうことか
節操がない
ビジネスは金を稼ぐことだというなら、SACDをいわれのない誹謗中傷して自ら参入できなくしたことはどう説明するのか
矛盾する
SACDはごみと言った割に海外ではSACDをリリースしている会社に何を言っても馬耳東風だろう
つぶれてもDVD-Aだけ作っていればよい

SACDの悪口を公言しすぎたために今更参入はできないだろう
ビジネスチャンスを自らつぶし、会社もつぶしてケンウッドに吸収されたことからも先見の明がないことは明らかだ
SACDの現状から儲かるとは思っていないがよく考えもせずフリーハンドをなくしていくのは愚かだ
東芝やHD-DVDプレーヤーだけに注力してプレーヤを作っていたオンキョーレベルの経営能力だ


SACDは著作権者の言うことを聞きすぎた
PCで取り扱うことが一般人にはできず、メモリープレーヤーで取り扱えないことが致命的となった
スタインバーグやフックアップのソフトウェアでDSD信号が取り扱えるといっても金額がフォトショップ並みに高い
しかし、値段が安かったとしても一般人が使うと思えない
音楽関係者でない一般人が扱えるインターフェースではない
用語から作法まで、急に外国に放り出されたような状態になるだけだろう

ビクター、子会社でBlu-rayソフト量産を年度内に開始へ
-世界で2社目のROM認証機関も設立。IMAGICAと体制整備

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080929/victor.htm

9月29日発表

 日本ビクター株式会社のソフト専門子会社ビクタークリエイティブメディア株式会社(VCM)は29日、Blu-ray Discソフト市場の拡大に対応するため、2008年度中にBDソフトの量産を開始すると発表した。

 VCMはDVD/CDを生産しているビクターの関連子会社。7月28日に株式会社IMAGICAとBD/DVDソフトのプレス事業強化と拡大を目的に資本・業務提携を行なうと発表。今回の量産開始に向け、年度中にVCM本社内へBDソフトのプレス生産設備を導入するという。

 ビクターとVCMは、8月13日にBlu-ray Disc Association(BDA)の認可を得てBD-ROMメディアの全カテゴリを対象とするテストセンター(認証機関)を設立。同様のテストセンターは世界で2社目になるという。VCMは「この技術力をフルに活用し、高品質BDソフトを提供する」としている。

 VCMは今後、IMAGICAとの提携により受注から製造、品質保証、カスタマサポートまでの全工程で、両社のシームレスな連携体勢を整備していく方針。これまで80年以上にわたりレコード/CD/DVD生産で培ったノウハウと技術力を活かしていくほか、ビクターのエンタテインメント事業が持つ、編集から物流まで一貫した体制を活用することでBDソフト市場の開拓を図る。

□日本ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□IMAGICAのホームページ
http://www.imagica.com/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/press/2008/blu-ray_soft.html
□関連記事
【7月28日】ビクターのソフト専門会社がIMAGICAと業務提携
-Blu-ray市場を共同開拓。営業/生産管理も協業
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080728/vcmimagi.htm

( 2008年9月29日 )