2008年9月9日火曜日

同じ過ちを繰り返す横浜市大病院

公立大学法人 横浜市立大学付属病院(横浜市大病院)
http://www.fukuhp.yokohama-cu.ac.jp
横浜市大病院事件から時間がたち、猛省しているとマスコミには言っているが通っている患者は実体験するので、言葉だけか本当に変わったか実際の現場を知っている

横浜市大病院事件/ミスに学ぶ体制つくれ 2001年9月23日0:12

医者にメス 医療過誤関連報道 神奈川県医療機関索引 (News Index Kanagawa)
http://www4.airnet.ne.jp/abe/news/kanagawa.html

私は薦めていないが横浜市大病院にまた行ってしまった母
なぜか東京より横浜の病院に行きたがる。しかしいつも具合を悪くして帰ってくる。いいかげん学習してほしい

使うと具合悪くなる薬があり、問診でも、検査する前でも、検査直前の検査技師にも「この薬は具合が悪くなる。注射すると直後に目の前が真っ暗なになり、ひどい寒気に襲われ、自分が立っているのか倒れているのかもわからない状態になって気分悪くて死にそうになる。」と伝えてもそれを使う

ひどいアレルギー症状を起こして帰ってきた
というか帰ってきたといえる状態ではない。見た瞬間、救急車を呼ばねばならないと判断したほどだ
人間の皮膚の色ではなく土か焼き物のような色になって別人になって帰ってきた

アレルギー症状が出るくすりのことを聞かれなかったのかと問いただしたところ、
『しつこいくらい何度も聞かれた。でも、不愉快そうな顔しただけだったり、返事もせず無視された』と言っている
しかも注射するときに担当者に『あのー、そのクスリで前回、目の前が真っ暗になりブツブツが全身に出て暑いのか寒いのか分けわからない状態になって倒れて廊下で寝てたんですよ』と言ったのにまったく無視して無理やり注射されたそうだ

前回も真夜中に帰ってきたので胸騒ぎがしたが、また同じことを繰り返す
典型的なアナフィラキシーショック 病気検索結果 - 詳細 初診に適した科 [内科][アレルギー科]

しかも病院側は母がアナフィラキシーショックを起こしていることを把握していながら今度の2回目も放置している
そもそも2回目は起こさせたのだ
事実、長椅子まで歩けず廊下に倒れていたのを、職員にとがめられ無理やり長椅子に横になるように命じられた
しかも具合が悪いため通りかかった医師、看護師、職員に助けを求めたが「ちょっと待ってください」と言ったきり一人も戻ってこなかったそうだ
歩けないので会計係がイスのところまで来て清算までさせられているが、助けなかったそうだ
さらに、警備員が来て「時間だから電気消しますよ」とフロアの電気を消していったそうだ。助けもせず

前回もこうだった
前回は夜の10時半くらいに無理に歩いて病院を出たそうだが横浜市大病院はとんでもない

以下、アナフィラキシーショックのリンク
『メルクマニュアル』というのは以前は圧倒的なシェアナンバーワンの製薬会社のメルク社が作った、世界の医薬品および医師、医療関係者の議論の余地のないバイブルの書

メルク社はこの書の発刊に際し、自社の薬品だけでなく全社の薬品、およびまじないや迷信、言い伝えなどありとあらゆる治療に関するものを科学的に検査検証した
そのため『メルクインデックス』『メルクマニュアル』は全世界で医科大学を行く者はもちろん医師も含め必ず読まざるを得ない書となっている。
これらと、日本においては小型でデスクの上において置ける『今日の治療薬』は必ず持っている(診察室のデスクの上には大きさから『今日の治療薬』のほうがあることが圧倒的に多い)

メルクマニュアル家庭版, アナフィラキシー反応 185 章 アレルギー反応
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch185/ch185i.html
アナフィラキシー反応は、生命を脅かすほど重症化することがある、急性で広範囲にわたるアレルギー反応です。

メルクマニュアル家庭版, 肥満細胞症 185 章 アレルギー反応
アナフィラキシー様反応とアナフィラキシー反応
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec16/ch185/ch185e.html

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