デジカメ総テストなどの記事のサンプルを見るとオートホワイトバランスが天才的に全部、大幅に間違っているし、画質も露骨に他社より悪かった。
使いにくいまま、新しければそれでいいというのばかりで、さらに薄ければいいという物が多くそっぽ向いてた。
ソニーの壊れるイメージも買う気がしない一因だ。
自分にとってデジカメで困ることは、暗い所で映らないまたは汚いということと、後ろに下がれないのに画面に入りきらないというのがある。
ワイドなのでこれならいいと思う。暗いところもいい。
ただズームが5倍というのはパナソニックの12倍ズームDMC-TZ7よりかなり差があり不満だ。
パナソニックのDMC-TZ7はISO800が限界、それ以上の感度だとウェブに載せるのに小さく加工してもあまりに汚い。裏面照射センサー搭載するなど次期モデルで改善されることを望む。
DMC-TZ7も明るいところで一眼レフに比べるとザラつきとか葉っぱがざわざわうるさく感じるが、カメラや写真マニアではないので一眼レフを使う気にはならない。デジカメはこんなものかもしれない。
富士フイルムのハニカムセンサーも暗いところ、明るいところが顕著に改善されるが、発表資料ではすごくても実際の製品となると極端に搭載するのが困難らしく搭載されたカメラも肝心の画質面でデメリットが指摘され大人気とか、絶対的信頼を受けない状態が続いている。
最初に発売した時にきちんとしていればと思う。惜しいことをした。
カメラ好きの人々から熱望された割に、発表から発売までお蔵入りしたといわれるほど時間がかかり、第一弾を発売後音沙汰もなくなって通常センサー搭載のカメラばかり発売している時期も長かった。
富士のハニカムセンサーは期待と前評判のわりに今現在のところ芳しくない。
外販もしていないように思われ、これならソニーの裏面照射センサーのほうがはるかに期待が持てる。
インタビュー:ソニーの裏面照射CMOSセンサー「Exmor R」開発者に聞く
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20090918_316617.html暗いところでの画質はすごくいい。
一眼レフと比べてもこれほどきれいに撮れないものも多い。
ただ反面、明るくISO感度が低いときがあまりきれいじゃない。ザラザラノイズがISO160でも見えている。花とか食べ物だと興ざめする。マズそうだし汚らしい。
ソニー「サイバーショットDSC-WX1」ファーストインプレッション - デジカメWatch
Reported by 山田久美夫
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20090811_308547.htmlASCII.jp:裏面照射型CMOSセンサーの実力は? 2009年08月20日 12時00分更新
「Exmor R」搭載コンデジ「DSC-WX1」を試す
文● 周防克弥
http://ascii.jp/elem/000/000/451/451061/記事のアドレスがどこだかわからなくなったがマイコミか日経アリーナあたりで薄型のDSC-TX1のレビューが載っていた。
ちょっと操作性が悪く使いにくいらしい。ソニーは相変わらずだ。
こっちの記事の写真だと明るいところの画質も普通なものもある。
コンパクトデジカメといってもこれくらいの画質で撮れるのは当たり前と思われ、これなら水準に達していると思う。