2009年1月11日日曜日

AMDのPhenom II対応AM3マザーボードが意外に早く登場。10日発売

11日日曜の記事なのに1月10日には発売予定みたいに書いてあるのがちょっとおかしい

AM2+でもBIOSが対応すればフェノム IIは載せられるがAM3と何が違うかというと一番わかりやすい違いはメモリーがDDR3に対応しているということだ
今のところDDR2に比べDDR3は大幅に高いがメモリー価格そのものが極端に安いのでもう少し安くなればあまり重要なことではない

AM2+対応のPhenom 2、CPUは今回発売された「Phenom II X4 940 Black Edition/3.0GHz」と、その下位モデル「Phenom II X4 920/2.8GHz」2種類のみの予定で以降はAM3になる予定なのでそのことを考えて導入を検討したほうがいい

2008/10/02 12:27

AMDのCPU&チップセットロードマップ更新。AM3は短命に終わる?

http://www.4gamer.net/games/039/G003983/20081002003/

2009/01/08 14:01

45nmプロセス採用の「Deneb」実力診断
Phenom II X4 940 Black Edition/3.0GHz

http://www.4gamer.net/games/077/G007794/20090107035/
 一方で,気になる点もある。別記事【下にリンク】でも指摘されているように,AMDは2009年第1四半期中にも,AM3プラットフォームへ移行するという計画を持っている。AM2+パッケージのPhenom IIは,Phenom II X4 940と,その下位モデル「Phenom II X4 920/2.8GHz」のみで,すぐにAM3へ切り替わるとすると,いまこのタイミングで買い換えるというのには,やはり心情的に引っかかるものがある。

別記事【下にリンク】部分
2009/01/08 14:01 ニュース

「Phenom II」正式発表。AMD初の45nmプロセス採用デスクトップPC向けプロセッサのキモを整理する

http://www.4gamer.net/games/077/G007794/20090106033/
 いずれにせよ,Socket AM2という,今ある環境を(すべてではないが)そのまま利用できる点も含めて,対Core i7では十分過ぎるほどの価格競争力を持っており,PCショップにおけるPhenom II,そしてAMD製CPUの存在感は確実に増すものと思われる。

 ユーザーとして気になるのは,今回発表されたAM2+版Phenom II X4が明らかに“つなぎ”という点だろう。Socket AM3の投入が第1四半期に予告されているうえ,下位互換性も確保される以上,「安定したゲーム環境」を第一に考えるなら,AM3マザーボードが出揃って,価格がこなれるのを待つというのも悪くない選択肢となる。


ドライブやCPU、電源など自作PCのパーツは全般に安くなっているがメモリーとハードディスクの値段は極端に安く、気にして買う人はあまりいなくなった
1TBが7000円台で買えるので自分はショップ価格を調べて買うことはなくなった
SSDは価格と容量が違うので調べるが

SSDの場合、容量が倍で値段が同じくらいとか転送速度がかなり違うとかあるが、一番最重要なのはプチフリーズ問題だ
調べる理由はそういったことだが一番売れ筋のパーツはもう店ごとの値段を調べて買う物はあまりない
それより問題が起きた時のショップの対応の実態のほうを圧倒的に重視するようになった
今のPCパーツの値段だと違っていても数百円で、その値段の違いで割れてたり不良品を買ってもゴネる店とかのほうがよっぽど重要だ
値段を気にするのはPCケースくらいだろうか
いいメーカーのケースが安いと欲しい

値段よりメーカーや店のサイトを覗いてもわからない細かい仕様のほうがよっぽど気になる
いい時代だなと思う
ただCPU、Memory、HDDなど主要部品はもっと仕様をこうして欲しいというのはないが(というか希望しようがない)ケースとかまわりの物のほうが仕様をこうして欲しい、こういうのが欲しいというのが多い
昔から全然実現していないのでこれからもこの状態のままだろうが


SSD問題というよりJMicronのコントローラ問題と言ったほうが正しいのかもしれない
JMicronのコントローラはマザーボードに搭載されていることも多いのでつないだHDDがおかしいとかドライブつないだのに動かないとか問題続出している
だからSSD問題というよりJMicronのコントローラ問題というべきかなと思う

AM3の790GXマザーが早く出るならギガバイトのを買おう
ちなみに音声出力が良いと定評があるのはギガバイト
反対に音声がひどいと定評なのは横綱・アスース、他はMSI

他にも安定的に大体いつも音質が好い・悪いという評判のマザーボードメーカーもあるが忘れた

【よく忘れるので思い出したら新規にメモしておくこと】思い出したら書いておこう

ギガバイトは本来、サーバー向け専門でオーバークロックとかは無視。安定動作最優先のメーカーで他のサーバー向けメーカーと同じく、おもにゲーマー向けには最重要なAGPの相性問題や性能は優先していなかった

とっくにそういうイメージはないけれど、出自に影響を受けた製品や性能であることが多いのになぜか音声にこだわっていてRealtekの最高級・最高性能のALC889Aをマザーボードに載せていることが多い
“A”付のは選別品の高級グレードでわざわざそちらを選んでいる

ASUSはRealtekのサイトには見当たらないALC1200を搭載していることが多い
Realtekは数字が大きいほうが高級高性能グレードであることがほとんどなので音が良さそうに思えるが『ASUSの音声出力はひどい』という評判が固定的だ
音がよくない以前にマウスカーソルを動かすとプチプチノイズがはっきり聞こえるとか、問題があるという評判がきわめて多い

ネットで検索したり価格コムでユーザーのレビューを読めばわかる

ちなみに音が良い悪いの感想はオーディオにこだわりのない人や、音楽家ではない人のものだ
こだわりや先入観がない分、逆に新鮮に思うようで『オンボードでPCスピーカーにつないでいるだけなのに違っていて驚いた』ということが多い


2009年1月11日

ASUS、AMD 45nm AM3対応マザーボード「M4A79 Deluxe」

http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200901/09011103.html

 ASUSTeK正規代理店、株式会社エムヴィケー(東京都千代田区)は、1月10日より発売を開始したAMD初の45nm版プロセッサAMD Phenom II等に対応したマザーボード「M4A79 Deluxe」を発売する。市場想定売価は税込21,980円前後。

  Socket AM2/AM2+、AM3にコンバーチブル対応したATXマザーボード。メモリはDDR2。
  チップセットはAMD 790FX+SB750でFSBはAM2+/AM3は最大5200MT/s(HyperTransport3.0対応CPUの場合)、AM2は2000/1600MT/s。
  またメモリは、DDR2 1066/800/667x4スロットで、1066 は、AM3/AM2+ 対応CPU のみをサポートし、最大容量は16GB。(Dual Channel memory architecture 対応)

  スロットは、PCI-Express2.0(x16)x4でATI CrossFireXに対応し(dual x16, triple x16 / x8 / x8, or quad x8 link)、PCI 2.2x2、SATA2x5(RAID 0/1/5/10対応)、eSATAx1。
  主なオンボード機能は、Realtek8112 GigabitLAN、Realtek ALC1200サウンドとなる。

 8+2フェーズ電源を採用し、ボタンひとつでオーバークロックができるO.C Turbo Key機能が搭載されている。

(TEXT:G&D matrix 松枝 清顕)

・製品情報(株式会社エムヴィケー)
http://www.mvkc.jp/product/asus/motherboard/socketam3/m3a79_deluxe.php
・ASUSTeK
http://www.asus.com/index.aspx

ASUS、AMD Phenom II、Athlon X4対応AM3マザーボード「M4A78 PRO」(2009/1/7)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200901/09010709.html