2010年3月12日金曜日

朝鮮学校無償化除外、当たり前だ。毎日新聞が寄付すればいい

朝鮮学校無償化除外、当たり前だ。毎日新聞が寄付すればいい

http://news.livedoor.com/article/detail/4654009/

2010年03月12日08時22分 / 提供:PJオピニオン

【PJニュース 2010年3月12日】朝日新聞によると、鳩山内閣が4月に実施予定の「高校無償化」をめぐり、全国の朝鮮学校を制度の対象から除外する方針を固めた。日本の高校に準じた教育が行われていることを確認できる国同士の正式なルートがない以上、他の学校と同等に扱うことはできないと判断したという。

PJはこれまでチュチェ思想擦り込む朝鮮学校の「高校無償化」は日本人拉致を正当化する「差別・迫害」と主張するデヴィ夫人に反論=朝鮮学校の無償化除外でという記事で朝鮮学校の無償化に反対してきた。当然である。「日本の高校に準じた教育が行われていることを確認できない」など回りくどい言い回しではなく、単純に金日成・金正日親子を神格化するチュチェ思想を徹底する思想教育が公然と行われ、それが日本人拉致を正当化させ、さらには在日朝鮮人の反日感情を高めているという点だ。こんなカルト宗教まがいの洗脳教育に日本国民の血税を投入するなど、論外なのである。

大阪府の橋下徹知事は「僕の政治信条として、不法国家と付き合いのある団体には、学校であれ公金は出さない」と断言している。当然だ。また、根本的に朝鮮学校無償化は憲法違反なのである。

これに対して、毎日新聞は朝鮮学校 無償化除外、筋が通らぬとの社説で「子供自身に責任のないことで支援有無の区別、選別をするのは筋が通るまい」と主張した。朝鮮学校に通う子供に責任は無いのは当然だ。論点がずれている。朝鮮学校の教育そのものに問題があり、それを支援することは社会全体で子供の成長を支えるという高校無償化の基本理念に反するのだ。むしろ、日本の公立高校に在日朝鮮人の子供たちを入学させるほうが、子供たちのためにも、日本のためにもなる。

こんな朝鮮学校の指導方針には生徒やその保護者からも異論が少なからずあるという。「民族教育」と称した洗脳教育が内部からも否定されている。また、朝鮮学校の生徒の指導能力にも大きな疑問がある。いまでこそ、朝鮮学校の生徒はスポーツ界などで活躍し日本社会の豊かさに寄与しているが、1970年代から80年代にかけての朝鮮学校の一部生徒の荒廃ぶりには目に余るものがあった。井筒和幸監督の映画『パッチギ!』は朝鮮学校を美化しすぎている。朝鮮学校の近隣住民はおろか、沿線住民までもが恐怖におびえていた時代もあった。いまだに朝鮮学校の指導能力に不信感を抱く一般市民も多いのだ。

朝鮮総連や朝鮮学校はこの問題を「差別だ!」と声高々叫んでいるが、まるで見当違いだ。情報公開もその説明責任も果たさぬ、えたいの知れぬ学校に日本の税金を投入できないだけの話だ。「差別」と叫べば、自分の思い通りになるとでも思っているのだろうか。理由もなく「差別」「差別」と訴える朝鮮総連や朝鮮学校のこんな体質に日本国民はほとほと嫌気がさしている。

毎日新聞はこんな朝鮮学校をよほど支援したいらしい。であれば、毎日新聞で寄付を募って、朝鮮学校を援助すればいい。一般市民と毎日新聞の感覚はそうとうずれている。こんなことからも、毎日新聞の経営不振に納得できた。【了】