2008年8月22日金曜日

建築学会調査、エアコン28度なら1㎡当たり13,000円の損失



政治家が票を取るため、世間に名を売るため、評価を勝ち取るため、
科学的根拠もなくその場限りの思いつき・フィーリングで規則を決めて効率低下、日本経済もあわせて低下

ホントにマスコミと政治家は社会のごみ、ガン。足を引っ張ることを行う

事件がおきると『アニメのせい』というのも脳死状態でバカ丸出しだ
アニメを放送しているのはテレビ局なのだ
アニメが原因なら他ならぬマスコミの一員であるテレビ局が率先してすべてのアニメーションの放送を止めるのが筋だろう

アニメが原因ならね

あれだけ口をそろえてコメンテーターが原因と名指しするのだから『科学的根拠もなくその場限りの思いつき・フィーリングで』言っているのでは当然ないはずだ
誘導・扇動は放送法で禁止されている

秋葉原殺傷事件のトヨタ自動車系列会社、関東自動車工業に派遣されていた犯人も『ワイドショーを騒がせたかった』とハッキリ供述している
テレビが事件の原因だ
『アニメが原因だ』とマスコミは言っているがはっきりと『ワイドショーで自分の存在をアピールしたかった』といっている。「アニメは見ない。よくわからない」とも言っている
やっぱりテレビを見ていると人はバカになるし頭も変になる

テレビのせいで犠牲者が出た


クールビズ「28度では能率低下」・・・建築学会調査


http://home.yomiuri.co.jp/news/20080718hg01.htm

 地球温暖化対策として、夏場を軽装で過ごす「クールビズ」。冷房温度を28度と高めに設定し、省エネを図る取り組みで、年々広がっているが、日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。専門家は「換気や送風を組み合わせ、作業能率を下げない省エネ方法が必要だ」と提言している。

 クールビズは、6~9月に「ノーネクタイ、ノー上着」で職場の消費電力を減らす運動。環境省が2005年に提唱した。28度は建築物衛生法の定める執務室の上限温度だが、作業の能率への影響は不明で、日本建築学会は06年から科学的検証を進めてきた。

 神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査では、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下した。

 東京都内の官庁のオフィスではクールビズを導入後、消費電力が以前より11・9%減ったが、調査すると、室温にムラがあり、30度に達する席もあって働く人の不満は高かった。3~6席に1台の大型扇風機を運転すれば、体感温度が下がって能率は維持され、電力消費は以前の10・2%減と、さほど変わらなかった。

 チームの田辺新一・早稲田大教授(建築環境学)が、平均賃金などから試算すると、冷房の設定が25度の場合と比べ、軽装のみでは、能率低下で期間中、オフィス1平方メートルあたり約1万3000円の損失が出る。
(2008年7月18日 読売新聞)