BOSEの超小型アンプ内蔵アクティプSP、マイクロミュージックモニター、通称M3が製造終了していることがわかった
オーディオブログのようになっているのでオーディオ関係の話題はしばらくしないつもりだったが、唐突な生産中止だったので書いておこう
Micro Music Monitorの名前をもつ手のひらサイズのスピーカーが登場し結構な話題となったのはそれほど前のことではない
在庫限りでもう無いようだ
購入しなかった理由は、101など長期に販売しているのでM3も長く販売するだろうと思っていたからだ
今ひとつ購入に踏み切らなかったのは、
自分にはもう少し小さいか、あるいは大きいサイズが置きやすかったこと
電源コードをつける必要があり、また独自規格というか交換不可能で硬く取り回しが不評なケーブルを、一般的な接続に変えて新製品が出るかもという予測をしていたことなどだ
こういったことから、小さい割に置き場所の広さが必要だったり、制約があったので様子見していた
音はボーズにしてはいつもの色濃い個性が薄く汎用性がより高くなっていたが、やはりボーズトーンは感じられた
それに小さい音量でもエンクロージャーが盛大に振動し付帯音が常に付きまとっているのがクラシックを聞くのには少し問題ということもあった
結局、音に関しての理由から見送っていたがもう入手はかなわなくなった
ぜひ、ブラッシュアップして再登場してほしい
M2はアメリカの市場向けのチューンでクオリティアップバージョンではないし
音楽がある程度まともなイメージで聴ける範囲で、この技術でどこまで小型化できるのか興味は尽きない
新製品が出るとしたらもう少しラインナップが増えてほしいという希望をもっている