2010年2月27日土曜日

免疫遺伝子とモテ度、セックス経験が関連-ただし女性のみ

2010年02月27日 14:07

「彼氏ができないのは両親のせい?」DNA研究で判明した驚きの結果

http://labaq.com/archives/51405596.html

「どうして彼氏が出来ないのかな」「どうして独身なのかな」

……と悩む女性の慰めになるかは分かりませんが、オーストラリアで魅力と言うのものが免疫システム遺伝子に隠されていると言う研究結果が発表されました。

150人の大学生を対象に、オーストラリアの研究者がDNAのサンプルを取って調べたところ、驚きの結果が出たのです。

事前にアンケートを実施して、恋愛生活について回答してもらったそうです。

そしてDNAの検査結果とアンケートの結果を照らし合わせて見ると、主要組織適合性遺伝子複合体(MHC)と言う遺伝子が多い人ほど、性的な関係を持つパートナーが多いという結果が出ました。

ウェスタンオーストラリア大学の研究者たちは、なぜ女性の免疫システムが彼氏をゲットする成功と関係があるのか、はっきりわかっていないとしています。

反面、どうして容姿に優れた女性でも、あまりパートナーに恵まれないケースがあるかの説明になるとしています。

ちなみに男性からは、この遺伝子との相関関係は見い出せなかったとのことです。

英テレグラフ紙の見出しには、「女性が彼氏ができなくても遺伝に起因するなら本人のせいとは限らない」となっていますが、人気掲示板などでは逆手にとり「女の子がみだらな理由の遺伝子が見つかった」と言う見出しでトップ人気となっていました。

掲示板では「結婚する前に浮気をされないよう、遺伝子をチェックしてもらいたい」と言った、ちゃかしているのか本音なのか微妙なコメントが目立っています。

一部抜粋してご紹介します。
[省略]

……なんと言いましょうか、むしろみだらになって欲しいと願う男性が多いという、予想外(予想通り?)の反応が見られます。

確かに男性遍歴の数というのは、モテるモテないよりも、本人が積極的にアプローチするかの方が大きいような気もします。

とりあえず女性にとっては、彼氏ができない言い訳が出来たのかもしれません。

Scientists Have Discovered A "Slut Gene" WTF?